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この前採血をした時に、
看護師さんに「血の色が濃いから貧血はないねー」と言われたのですが、
貧血の人は血が薄くなるんですか?血を取った時点で貧血かどうか大雑把には分かるんでしょうか。

A 回答 (3件)

色で判断する場合、明るい赤色はむしろ貧血の可能性があります。


健康な人ならば、やや黒みを帯びた茶色に近い暗赤色になります。

動脈血は酸素を含んだヘモグロビンの色で明るい赤色です。
対して酸素を供給し終わった静脈血の色は暗い赤色です。
そしてヘモグロビンが少ない貧血気味の静脈血は明るい赤色になります。
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この回答へのお礼

No3様の回答が一番分かりやすく、納得できたのでベストアンサーにさせていただきます。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/09/28 22:30

こんにちは。



血の色が濃いというのは、赤くて明るい色をしているという意味です。このような血液を持つ人は貧血ではないですし採血する時間が短くなります。

また、黒い血というのは酸素濃度が低くて採血に時間がかかります。ですが、黒い血の色だけで貧血か貧血でないかの判断はできないです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/09/28 22:29

>看護師さんに「血の色が濃いから貧血はないねー」と言われたのですが、



それは質問者さんが如何にも元気そうだったのでそう言ったのだと思います。血は見ただけでは濃いか薄いかはわかりません。献血の前にも検査機器でちゃんと血の濃さを検査します。決して目視ではありません。

今から50年くらい前までは献血制度が無く、血液は売血に頼っていました。すると売血で「飯を食う」ような人もいました。そういう人の血は当然薄くなっており、「黄色い血」と呼ばれましたが、実際には黄色くはありませんでした。見た目は健康な人と全く同じ赤い色です。その頃は血の濃さを測定するのに硫酸銅の溶液に検査用の血液を垂らして、血液の比重を調べ濃い薄いを判断していました。(見た目でわかるほど薄い血ではまず生きていられないでしょう)
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この回答へのお礼

なるほど...勉強になります。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/09/28 22:28

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