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固定資産税の課税標準は3年に1回変わると聞いたことがあります。
しかし、市町村から送られる固定資産課税明細書の課税標準額が毎年全く同じではなく、
何十万かの単位で変わっています。
面積自体は全く変わっていません。
これはどういうことでしょうか?
地目は雑種地、宅地です。

また課税標準額が3年に1回変わるタイミングですが、全国同じでしょうか?
それとも市町村によって違うのでしょうか?

よろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

3年に1回変わるのは、課税標準額ではなく評価額です。


これを評価替えと言って全国同じタイミングです。
次回の評価替えは来年です。

課税標準額は評価額を基に、地域性や用途や前年度の課税標準額を考慮して毎年計算されます。

例えば、評価替えで評価額が倍になったとしても、課税標準額は一気に倍になるわけではなく、3年で倍になるように毎年徐々に上昇していくようになっています。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
評価額の3年周期は各市区町村によって違うのでしょうか?
それとも全国一律なのでしょうか?

お礼日時:2014/09/28 10:22

3年に一度と言うのはいわゆる評価替えで、評価額を見直します。


これも、今は毎年、去年より公示価格が下がると見直します。
更に、土地は評価額と課税標準額と全然違います。
これは主に平成6年の評価替えで、評価額を公示価格の3割から7割にいきなり上げたため、本則どおりにすると大増税になってしまうので、激変緩和の為に負担調整措置が設けられ、それがまだ終わってない所が沢山あるのです。
そういう所は、本則の課税標準額と去年の課税標準額を比べて、差額の一部を上げる、という手間をかけています。
つまり、評価額からは直接課税標準額を算出出来ません。
そのため、毎年課税標準額が変わる所があるのです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2014/10/13 18:21

>評価額の3年周期は各市区町村によって違うのでしょうか?



全国一律です。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2014/09/28 23:25

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