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NHKBSの音質 はどの程度なのでしょうか?
現在、100万円程度のオーディオでクラシックを楽しんでいます。
音源は、CDやSACDやハイレゾ音源を利用しています。

さて、NHKBSでもクラシックのコンサートが放映されます。現在
TVの光出力をオヤイデの1万以下のDACにつないで音を聞いています。
やはり、 CDやSACDやハイレゾ音源とは違い、mp3など
インターネットラジオに近い音質になっていて聞く気になれません。

ここでDACをもっと高級なものに換えれば音質が鑑賞に堪えるものに
なるでしょうか? 少なくともWindows Media Player の標準フォーマット
程度の音になればと思っています。結構よいコンテンツを録画していますが
現状では聞く気になれません。どうでしょうか?

A 回答 (5件)

384Kbps(5.1)の圧縮音源なのであきらめましょう。


http://blog.goo.ne.jp/krmmk3/c/56bd11f372f425399 …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。参考になります。

お礼日時:2014/10/03 21:03

Q/NHKBSの音質 はどの程度なのでしょうか?



A/放送内容によります。一般に日本のISDB-Sは最大ビットレート320Kbps(5.1chまたは2ch)までのAdvanced Audio Coding(以下AAC)に準じています。オーディオ粒子化レベルは、44.1KHz/16bitが標準となります。尚、記載ビットレートは最大であり放送により差があり一般放送では128~160Kbpsとなります。AACはデータの完全複合を可能にする可逆(Lossless)は用いていません。いわゆる非可逆(Lossy)となります。そのため、CD並とはしていますが、CDと同じ音質以上にはなりません。ただし、収録サンプルが5.1chの場合に限り低音域とボーカル(中央)、前方サラウンド(ステレオ)、後方サラウンド(ステレオ)が補強されるため、相応に音質の補強が行われ、総合的な迫力や臨場感は上回る場合があります。
http://www.arib.or.jp/tyosakenkyu/kikaku_hoso/ho …


Q/ここでDACをもっと高級なものに換えれば音質が鑑賞に堪えるものになるでしょうか?

A/これらの音質を100%抽出できるのは、AACデコーダーを用いて適正なスピーカー数で音声を複合した場合に限られます。また、デコード特性の低い(安価なデコードアンプ)製品では十分な音質が得られないことがありますので注意が必要です。即ち、専用のデコードアンプを介さない限り、良い音は出ません。DACをいくら高級品にしても、テレビ側でダウンサンプルされる音は、たかが知れていますので・・・やろうとうしていることは、無意味でしょう。

また、これはピュアオーディオを前提としたものではなく、あくまでテレビ鑑賞を前提としたものですから、ピュアオーディオの視聴(映像を含む音楽)を求めるなら、Blu-ray Discを購入されるのが妥当となります。尚、BDを再生する場合においてもマルチチャンネルHDオーディオシステム(AVオーディオデコーダーと5.1chパワーアンプの導入。多くの場合は一体型のAVデコードアンプとなっており、一体タイプの最上位は40~50万円台。別途スピーカーが必要)が必要になります。

後は、趣味レベルの問題です。高ければ高級だが、投資に見合って音が劇的に良くなるとはいえません。本人の満足度の問題です。これは何でもそうですが、特に車など中古10万円台~5億など金額の幅が大きなものだとわかりやすい。5億の価値がある車より、5億円もらった方がうれしい人は多いですから・・・金額で見るより、それを使って満足できるか(投資に見合ったと思うか)どうかが重要です。


Q/結構よいコンテンツを録画していますが現状では聞く気になれません。どうでしょうか?

A/良いコンテンツですか・・・同調するかどうかは、人それぞれで違いますし、環境によって違いますから何ともいえませんが、ある程度の事実に基づき、私的な意見として発言させていただきます。

音質だけで考えるなら、テレビに期待するだけ無駄です。現在は当初CMにおいて無駄にでかい音が流れるという問題が報告され、それをきっかけにラウドネス処理が運用に導入されています。ダイナミックレンジの圧縮(極度な音圧変化を抑制するように音量と音域の極端な変化をラウドネスフィルターを介して抑制している)を掛けています。良くもやってくれたなCM、バラエティ業界というべきかな?NHKは特に率先してそれを行っていますので・・・。
そのため、原音がきれいな音だとすれば、音は当初よりARIBと放送連の自主規制で悪くなっています。

ただ、それでも、通常の視聴では耐えられない人はいないでしょう。あくまで、音を趣味とする人だと、味気なくなるというだけです。(だから、趣味の人はパッケージを買うのです)
よって、既にテレビで再生される音は、局側で調整しており、期待はできません。


後は、それでも、期待をしてサラウンドシステム導入を行うかどうかだけの問題です。少なくとも、PCMの2chステレオでテレビから強制出力するオーディオは、期待に添った音が出ることはきっぱいいいますが、ありません。諦めてください。期待値に沿った音が出るのは、AVサラウンドアンプを介して指定のチャンネル数のスピーカーを利用し音を出したときだけです。そしてその音は、ピュアオーディオとは若干目指す音の特性が違います。あくまで、映像を彩る音であり、迫力や臨場感のテイストが前提です。目を閉じて音に没入するような目的だと、向かないかも知れません。

まあ、機材がしっかりしていれば劇場(現場で聞いている音)には近づくかと。音のソース次第ですけどね。普通はBD以外で音質も画質を期待するのは無理です。

以上のようになります。

まずは、その番組がどういう放送かを確認すべきです。NHKの場合はBSにしても地上波にしても、クラシックは5.1chが多いですし、BSに関してはドラマなどでも5.1chが多用されています。ちなみに、地上波の民放で5.1chが多いのは、題名のない音楽会ぐらいでしょう。ほとんどありません。
そういう番組の場合は、テレビ内でデコード時にミックスダウンのサンプリングが行われますので、音はより悪くなります。特にPCM出力はテレビスピーカーに合わせて行ったサンプルをPCMで出すだけですから・・・。手の施しようがありません。精々テレビより頑張った音が出れば良いかと・・・。

よって、BitStream出力でAACデコーダー(AVアンプ)を介すのが妥当です。
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この回答へのお礼

分かりました。専用のデコードアンプを知人に借りて試してみたいと思います。
回答ありがとうございました。参考になります。

お礼日時:2014/10/03 21:02

TVの光 が 原因でしょう



HDMI で 接続出来る環境が 先かと・・・

>コンテンツを録画
これのハードウエアーが ? かな
BD対応の機器なら HDMIで 出るし 録画もBDで落ちるし・・・
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。参考になります。

お礼日時:2014/10/03 21:03

NHKBSはほとんど256kbpsのAACのような気がします。


ダイレクトモードでも元がこれですから、インターネットラジオみたいというのはその通りなんだと思います。

ちなみにCD音声をビットレートにしてみると約1.4Mbpsになりますので、15Mbps程で送られる放送でこれをやると約1割分が音声に占められることになります。
そこまで音声にかけられないんでしょうね。やはり映像メインということなんだと思います。

光デジタル端子はどちらかというとBD再生で威力発揮するものかもしれないですね。BDならPCMだとか可逆圧縮のDTS HDMasterやドルビーTrueHDなどありますから。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。参考になります。

お礼日時:2014/10/03 21:02

はじめまして♪



現在のデジタル放送では、DVD-Videoに採用され、一般化した音声圧縮、mp3の改善型と呼ばれるAACが利用されています。

普通にテレビ試聴をしたり、それなりのAVシステムで音も楽しむには、基本的に充分な音が得られます。

かなり高度な環境での再生音ですから、まずは非可逆圧縮の音源には限界があるので、有る程度で妥協しておく、という寛容な気持ちを持った方がよいでしょう。

さて、もし音の改善を目指す場合、ネックになって居そうなポイントは、、、
全ての状況まではワカリマセンが、質問文を拝見しますと、DACが気になりますねぇ。
この他に、AACからデジタルオーディオ信号に戻す部分が、テレビ内臓の、しかも出力が光、というのが気になって来ます。

単体DACでも、DACチップ後半以降のアナログ部分に力を注げば、この部分だけでも、数万とか、中には桁違いの、というケースもあります。

CD/SACDプレーヤーに、デジタル信号入力が有れば、デジタルtoデジタルコンバーター(DDC)を介して、CD/SACDプレーヤー内のDAC部を利用してみる、という方法も有ります。

ハイレゾ音源はどのように再生しています??
もはや、SACDと同時期に発表されたDVD-Audioは事実上で存続していませんから、おそらくコンピューター等を活用されているのではないかと想像致しますが、、、
(SACDのDSD方式も、ハイレゾ音源の一つ、ではありますが、一般的にはDSDではなく、PCM方式のCDより上位サンプリング音源をハイレゾと呼ぶ事が多いようですので、、、)



サラウンド再生と、純粋なステレオ再生では、同じ手法が良い、とは限らない、違ったアプローチが必用な部分も有りますので、再生状況が違ってくれば、また話が変わって来ますね。

御質問文を拝見した限りでは、100万円程度のオーディオで、NHKBSのクラシックコンサート等を聴いている、という前提で考えていますが、これ、合ってますでしょうかねぇ???
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。参考になります。

お礼日時:2014/10/03 21:02

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