プロが教えるわが家の防犯対策術!

中学生です。
長文です。
両親が音楽好きで(アマのオケに入っていたそうです)、その影響で私も年中の時からピアノを弾いています。
ピアノ教室も8年近く通っていましたが、事情があって最近やめてしまいました。
今は趣味として、色々なジャンルの曲を独学で弾いています。
学校の合唱祭などで伴奏もよくやらせてもらってます。
その合唱祭の練習の時に、私が色々指示を出していた時、一人の男子に
「○○みたいにコンクール出てないお前がエラソーに言ってんじゃねえよ」
と私に一言。
その○○ちゃんはピアノが本当に上手くて、コンクールでいくつも賞をもらってる事では有名な子です。イギリスへの留学経験もあるようで。
確かに私はコンクールに出た事は無いしレベルだって趣味で弾ける程度です。他の上手い子に比べれば下手くそな事ぐらい分かってます。

ピアノの上手い下手っていうのは賞の数やコンクールに出た数で決まるものなのですか?
そんな気もするし違う気もしてきて...。
悩んでいます。

A 回答 (6件)

 


 リーダーの条件 ~ だれもが認める理由 ~
 
 あなたの役割は、指導者3、指揮者2、伴奏者1、代表者0。
 選ばれた方法は、生徒の互選3、先生の指名2、あなたの自薦1。
 選ばれた理由は、仲間の人望3、指導力の評価2、過去の実績1。
 
 合計9~2点で、候補者(あなたとライバル)を比較してみましょう。


…… わたしも、中学三年の合唱コンクールで、はじめての指揮をして
優勝しました。その後は高校オーケストラを結成して、とても有意義な
青春時代を送りました。
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/8425086.html(No.1 20140112 08:00:13)
 
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「だから、合唱の伴奏くらいしかできないの!さあ、やるよ!」とお前はピアノすら弾けないじゃないか、という意味の言い返しをして、後に残らないようにキレイに割り切るようになれるといいですね。



コンクールに出た人間は、それはそれでより上手いピアニストに敗れて、上まで続けた分、涙する量も多くなるでしょう。特に、速く正しく弾けるのは当たり前の世界では、楽譜から作曲家が何を意図してピアノという楽器からの音をどう響かせるのか、という「解釈」の世界で、天才との差が歴然とします。

アナウンサーさんが、すごく聞き取りやすい滑舌の良い速い原稿読みができても、その発声で役者をやるのは不可能なのと同じなのです。

ご自身には、ピアノを使ってみんなが楽しく歌えるようにできる、というピアノで自分が皆にプラスにできることに自信を持ってください。
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問題をはき違えないでね。


その男子はピアノの上手い下手の話などしていません。
つまりあなたのピアノが下手だなんて言ってません。
単に「えらそーにすんな!」ってヤジっただけの話ですよ。
中学生男子にはよくあることでしょ。

たまたまそのコンクールで賞をもらってる子がいたから比較されただけですよ。
賞って言うのは多くの人が認めた証しですから、音楽のことに素人のその男子も納得するわけです。
賞をとってないから下手という事にはなりませんが、受賞歴のある人は一定レベルを満たしているという意味で上手いという事になります。

とにかく今悩むことではないです。
あなたのするべき事は合唱祭を乗り切ることでしょう?
合唱祭ってクラスをリードする立場と、それについて来てくれない子とに分かれますよね。
いろいろ軋轢があって、それでも最後はクラスがまとまって成果をあげる事ができる、というところに意義があるのです。
あなた自身のピアノの上手い下手など、大した問題ではないのです。
目的を見失わず頑張ってください。
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こんにちは。



作曲とピアノを職業にしている者です。
練習中にあなたに乱暴な言葉を投げかけた人の言い方は、最悪のものです。たとえほかにもっとうまい子がいたとしても、こういう批判の仕方は、相手に反論を許さないための強引なものです。

コンクールには、一定レベルのテクニックを有している人しか参加できませんし、入賞もできません。しかし、コンクールには、弊害もたくさんあります。複数の審査員から均等に点をもらえる人が入賞しますから、個性的な人より、無難で優等生的な人が入る確率が高いのです。また、裏の事情はなかなか伝わってはきませんが、特定の審査員が力を持っていて、その人の弟子が入るとか、一定の傾向のものが入るとか、一般の人には知りえない世界があります。過去に行われた有名なコンクールで入賞した人のその後を追ってみると、一流の奏者として残った人より、消えていった人の方が多いのです。そして、一流として活躍している人の中には、コンクールと無縁だった人もいれば、入賞はしていても、上位ではなかった人もいます。ピアノの上手下手、というのを、単に技術的なこと、早く弾けるとか、大きな音が出せるとか、そのような簡単なことについてだけ言うのならば、コンクールに入る人は「上手」といってもいいかもしれません。でも、それだけでは「よいピアニスト」とは言えないのです。

ただ、困ったことに、コンクール入賞というのは、華やかなニュースにもなるので、注目度も高く、入賞した人は一気に有名になったりファンがついたりします。コンクールに入ったというだけで、そのピアニストの演奏会の切符は売り切れます。悪く言うと、ミーハーとか、ブランド志向のようなものです。しかも、コンクールに入ったというだけで、絶対的な証明のようになってしまい、批判さえ許されないような雰囲気さえあります。

私が最近心配しているのは、特に日本で、コンクールというものにあまりにも重きを置きすぎる傾向があることです。昔は、コンクールというと、音大生以上のプロを目指す人が、将来のきっかけを作るために受けるものだけだったのですが、最近は、小、中、高校生などを対象としたジュニアのコンクールもたくさんあるようで、ピアノを勉強している人やその親たちが躍起になっているようです。また、学校の合唱部やブラスバンド部も、コンクールの金賞を目指して、あたかもスポーツ系のクラブのように厳しくやっているところも多いようです。これほどたくさんコンクールがあって、入賞を目的とし、その賞によって価値が決まると考える人が多いのは、日本だけではないかと思います。もちろん、それが励みになるのは結構です。でも、ジュニアのコンクールなどは、一流の音楽家が審査しているわけではありませんから、審査結果は参考程度にしかなりません。そういうコンクールの意味は、勉強している人が目標を持ち、それを励みにすることであって、入賞したから才能が保証されるというものではないのです。

国際的に有名なコンクールでも、審査員の中には一流のピアニストもいれば、あまり名を知られていない人もいます。すべての審査員が才能を見抜けるわけではありません。それを見抜けるのは、ほんの一握りの、超一流の音楽家だけです。ですから、最終的にピアニストの良し悪しを決めるのは何かというと、それは時間と歴史です。そもそも、どんな有名なコンクールに入賞しても、十代、二十代の人の音楽性は五十歩百歩です。せめて三十歳ぐらいまでは見守らないとわかりません。ですから、二十年、三十年と演奏活動を続けて、その間ずっと高い水準の演奏を続けていれば、一応評価は固まるでしょう。それが不動のものになるかどうかは、歴史の判断に任せるしかありません。

いずれにしても、コンクール入賞歴を盾にとって人を批判するのは、恥ずべき行為です。

この回答は、コンクールにこだわりのある人にとっては受け入れられないかもしれません。「同意しない」ボタンがたくさん押されるかもしれませんよ。
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>コンクールに出た数で決まるものなのですか?



一つの目安にはなりますね。
もっと具体的に言うと優勝、入賞の数が一番の目安になります。
出るだけなら誰でもでられないわけではないので。

ただ、出るからには、それなりのかなり濃い練習量を
こなしている。ということも言えますから、
それはそれで一つの目安と考えてもよいと思います。
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上手いか下手かは、演奏を聴く側が決める事です。


コンクールなどで賞を得るには、聞く側がそれなりに評価していると言う事です。
コンクールに出なかったからと言って下手とは限りませんが、その演奏力がどれだけ他の人に評価されるかは聴いてもらわなければ解りません。

仮に、ご質問者様のこれまでの練習時や日ごろの演奏時に、周りの人が聴いてその演奏が上手いと思って居るのであれば、今回のような批判も受けなかったかも知れませんね。

しかし、自分のこれまでの実績を鼻にかけ人を非難する様な人は、今後の演奏で人の心を捕らえられるとは思えません。
実績が有って、さらにたくさんの賞を受けたとしても、たぶんですが称賛されるような演奏家に成れるとは思えません。
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