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2か月前位にパニック障害(不安神経症)に陥り、病院にも行き気持ちの切り替え、森田療法など行って少しずつですが、症状がでなくなってきて症状が出ても軽めで済むようになってきました。
ですが、昨日症状が出てしまい、しかも症状が重く最近良くなりだしていたのにショックで、冷や汗ともう治らないんだと思い込み出して本当に落ち込み、そういう時に限って悪い方向ばっかりに考えてしまい、もうワケわからなくなってしまいました。こうした心(脳?)の病は症状が出ても自分は治るんだといつも思って付き合って行けば治るんでしょうか?もうショックで仕方ありません…

A 回答 (5件)

パニック障害はあなたも書かれているように、以前は不安神経症と言われていた症状だと言って良いと思います。



あなたは病院に行き、気持ちの切り替え、森田療法などを行なったとのことですが、森田療法の場合には神経質性格の特徴を持っていることが必要になると思います。

つまり、心配症や自己内省性の強さ、負けず嫌いといった神経質性格の特徴を持っている場合には森田療法の学習により不安神経症を克服していくことも出来ると思います。

しかし、こういう神経質性格の特徴を持っていない場合は思うような効果は出てこないと思います。

ただ、神経質性格を持っていたとしても、神経症は良くなったり後戻りしたりを繰り返しながら、少しずつ良くなっていくものだと言われています。

また、森田療法では不安神経症は心や脳の病気ではないと言っていると思います。

ですから、もしあなたが、不安神経症を心や脳の病気だと考えているとしたら、この時点で森田療法の考え方は身についていないということになると思います。

不安神経症は「死の恐怖」に対する「とらわれ」が出来た状態であり、うつ病や統合失調症などの心の病気とは全く異なるものだと言われているのです。

そして、だからこそ、森田療法の学習をしていく中で、この「とらわれ」が薄らいでくると症状を克服していけるのだと思います。

ですから、もし、あなたが神経質性格の特徴を持っているのであれば、森田療法の考え方をきちんと身に付けていけば、充分、不安神経症を治していけると思います。

ただ、今は森田療法を掲げている病院でも、きちんとした森田療法の指導を行なっている所は少ないように思います。

ですから、むしろ、あなた自身で森田療法の学習をしていった方が良いのではないかと思います。
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パニック障害は確実に治る病気です。


あなたが「逆説志向」を使えば、最短で治ります。
精神科医が書いたブログがありますので、一読して判断して下さい。

【逆説志向】


症状:(強迫性障害、赤面恐怖、対人恐怖、パニック発作、書痙、吃音、閉所恐怖、電車に乗れない、飛行機に乗れない、過呼吸発作・・・・) ↑



変な風に見られる、格好が悪い、人に見せたくない ↑



隠そうとする、やめようとする ↑



また、症状が出るのではないか。(期待不安):不安の増強 ↑

↓ ⇒ ⇒ ⇒ ⇒ ⇒ ⇒ ⇒ ⇒ ⇒ ⇒ ⇒ ⇒ ⇒ ⇒ ⇒

期待不安がキーワード

上記の悪循環を断ち切るためには、どこを切るのが最も手っ取り早いか?

そしてヒントとして、多くの患者さんは、診察室に入るやいなや、この症状を隠そうとしないで積極に症状について話していることを指摘する。診察室では症状は出ない、なにしろ患者さんは症状を治療者に見せなければならないのだから。 そこで多くの方は「ハッと気がつく」、そう医者の前では隠そう、やめようとせずむしろ積極的に見せているからである。

そこで、症状の復習、私の前で、患者さん本人の症状を出す練習をしてもらう。診察室の中で確認:強迫性障害、顔を赤くする:赤面恐怖、対人恐怖、パニック発作:パニック発作、書痙、 吃音、閉所恐怖、電車に乗れない、飛行機に乗れない、過呼吸発作・・・・、多くの場合、出そうとすればするほど、症状は消失してゆく、後は「もっと自信を持って、症状を出す練習を、さらに次回までの宿題としてお願いしておく」、たいていの患者さんは、数回この様なセッションを行うと、症状は消失するか、軽快する。

最初、患者さんは、たいていこの話をすると、懐疑的あるいは心配でその一歩を踏み出せない。だから、薬物療法を少し、ほんの少し行うと、「宿題をする際」に踏み出しやすくなる。

大体1~2週間に1回、数回くらいで軽快状態に入る。 症状が軽快し始めたら、薬物療法のやめてゆき方を指導する。うまくいったら「卒業」である。だいたい数カ月、本当にうまく行け ば、1~2回のセッションで「卒業」する。



http://www.mukai-mental-clinic.jp/blog/?p=42

http://www.mukai-mental-clinic.jp/blog/?cat=3

パニック障害の症状が書いてありませんでしたので、小さい字で書かれた
Filed under: 1.診断の重要性について, 2.治療について, 4.精神療法について
の所の 2.治療について を読むと治療方法が分かります。

この「逆説志向」を教えたら、何年も苦しんでいた広場恐怖症が、その日の内に半減した人もいました。
誰でも怖がらずに実践すれば、その日の内に改善しますよ。
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パニック障害(不安神経症)は、突然の不安感や恐怖感に襲われてしまって、驚いてなおさら不安感や恐怖感を強く感じてしまう現象ですが、そうなる背景を学ぶ事で解消すると思いますので、何を学ぶのかを書いてみます。



当方は、不安神経症が完治して、既に30年以上経過している者です。神経症や心の苦しさに付いて実体験がありますので、私に従うなら多分治ると思います。

私の書いたものを直ぐには信じる事は出来ないと思います、それでも構いませんので、私の事を信じる事はしなくとも良いですので、書いたものを読んで置いてください。

そうして私の言う事を『嘘だと思っても構いませんので、試みに騙されたつもりで実行してみてください。』

私の書いたものの内容が貴方の『腑に落ちた時』貴方は治った事を実感出来ると思います。


パニック障害(不安神経症)は、環境やストレスのせいで発症する訳ではありません、そうなる人は自分で『自分の頭の中に、不安感や恐怖感を感じてしまって、その不安感や恐怖感から抜け出そうとする事によって、更に不安感や恐怖感を増幅して感じてしまう現象になっています。』

ですので貴方が、パニック障害(不安神経症)から抜け出した時には、頭の中のそういった不安感や恐怖感を感じたところで、増幅をしたり殊更に問題としない態度が出来上がっています。』ので、例えそう言った不安感や恐怖感に襲われる事があったとしても、貴方は『湧き上がる自身の雑念に右往左往して、慌てふためく事が無くなって、普通にしていられるようになります。』

こうなった時を持って、パニック障害(不安神経症)が完治したと言います。二度と不安感や恐怖感の虜には、なることが無くなる、という意味です。

パニック障害(不安神経症)が起きる人間の心理的な背景を書いておきます。

この背景は『心に感情や考えが湧き上がる背景と一致しています。

更に言うなら、人間を突き動かしている『内部からの声とか、衝動性や、動機』とも一致していますので、此処のところを了解する時、貴方は『心』に関しては”通”になっていると思います。

ただ単に、生業として精神科医をやっている人よりも、”心”や人間の全人格的な理解が、深まっていると思います。この意味は、人間の心に感情や、考えが湧き上がるシステムを『内的に了解する時』パニック障害(不安神経症)等は全て解消する事を意味するからです。

この意味を簡単に説明するなら、心の中に湧き上がる不安感や恐怖感は、自分の心の中に『沸き上がらせている者』が存在しているからです。この者の正体が分かる事を、自分自身を知ると表現します。つまり見性(悟りを開く)と表現します。

人生における苦しみの正体が分かるという意味は『魂の救いが成就する=生死の問題が解決する』という意味になるからです。

難しい話になりそうですので、この話は止めにして、簡単に説明したいと思います。

パニック障害(不安神経症)は、自分自身の脳の機能を、自分の自意識が怖がっている現象です。心理学的に説明するなら『湧き上がる自身の感情や考え』を過敏に感知して、過剰に反応している事を意味します。

高いところに上がった事を、知らせている自身からの情報を怖がっている、高所恐怖症と同じ原理が働いています。

人間には意識が二つあります、見ている自分と、見られている自分と言う風にです。或いは感じている自分と感じさせている自分です。

こう言う風に、自分の心が二つになってしまう現象を、聖書では失楽園と表現しています。自身に内在している”自身を働かせている意識”に疑いを抱いてしまう場合です。

天国から追放された、という意味は、今までは一つの者として働いていた『自分の心』が、思春期を境にして二つになって行動を開始したという意味です。この二つになった一方が『見られている自分』として作用する事から『裸を見られる事が出来なくなります。』

すなわち、イチジクの葉で身体を隠すという行為になっています。こう言う風に新しい感情が芽生えた事を『知恵が付いた』と表現しています。

神を疑うという意味は、今まではなんとも思ってもいなかった『不安感や恐怖感』を、距離を置いてみたり客観的に分析するようになった、という意味です。

つまり人間の『分別意識』で眺めるようになった、という意味です。この結果『心地よいものを求め過ぎてしまって、心地悪い事を、心から排除したい』とする心が芽生えた事を意味します。

故に思春期ころから、神経症や精神疾患や自律神経失調症などが、増え始める事になります。

全て自分自身に疑いを抱く事が原因です。こうなる前の状態は、天国に一番近い存在である『幼子』です。幼子が天国に一番近い存在である理由は『心が未だ一つの者として』機能しているからです。

幼子の心がまだ一つの者として作用している理由は、『自分は何者か?や、人生とは何ぞや?』といった考えさえ湧き上がる事がない事で証明されています。

恥ずかしいといった感情や、優劣を比べるために、優越感や劣等感に悩ませられるようになったり、様々な疑問に悩むようになったり、深刻な悩みを抱えるようになって来ます。こう云った天国から追放された状態を失楽園と表現しています。

前置きはこのくらいにして、パニック障害(不安神経症)になるという意味と、治るという意味と治らないという意味を書いて置きますので参考にしてください。

パニック障害(不安神経症)になるという意味は『湧き上がる自分の感情や考え=不安感や恐怖感』に過敏に過剰に感じて反応しているに過ぎません。

違う言い方をするなら『湧き上がる誰にでもある雑念に、右往左往しているだけ』という意味です。是れが『パニック障害(不安神経症)』になったという意味です。

治るという意味は湧き上がる雑念は一過性のものであって、直ぐに収まる性質がある事が分かって、「湧き上がる雑念に右往左往しなくなる。』という意味です。

もう一度書くなら、治るという意味は『頭の中に湧き上がった不安感や恐怖感を相手にしなくなる』という意味です。


逆に治らないという意味は、湧き上がった雑念(特には不安感や恐怖感)を問題視して心から追い出そうとして、懸命に相手をしている状態という意味があります。

治ったという意味は、同じものに対して『相手をしないでいる』という意味です。たった是だけの違いが明暗を分けています。

ですが今の貴方にはこの違いを乗り越える事が難しいと思いますので、乗り越える方向性を書いてみます。


パニック障害(不安神経症)で苦しむという意味は、湧き上がる自分の感情に『良し悪しを付け過ぎてしまって、そういった考え方から抜け出せないでいる。』という意味があります。

治った時の考え方は、良い事も悪い事もどういう時もある、あらなえる縄の如し、といった心境です。良い事もえ悪い事も、特別に意識する事無く、『受け入れてしまう』という意味です。

今の貴方は『良い事だけは受け取っておくが、嫌な事は受け取りの拒否をしておきたい』と考えています。

貴方は良い事だけを望む心が強くなり過ぎてしまって、逆に作用して、嫌な事ばかりが頭の中で増幅されてしまって、意識地獄に入った状態になっています。

地獄に落ちたくないなら、天国に入る事を諦めるか、あるいは地獄に落ちる決心をする事です。

或いは、湧き上がる雑念の受け止め方を変える練習が有効です。

練習といっても難しい事ではありません。良い事があっても喜び過ぎないでいる練習です、その反対に嫌な事があった時でも落ち込み過ぎないでいる練習です。

この練習の効果が表れた時、一億円の宝くじが当たったとしても『有頂天になり過ぎて人生に間違った判断をする事がなくなる』と思います。

又困難な時にあたって、周りの誰でもがパニック状態の時にでも、貴方だけは冷静沈着でいながら、次の有効な手は何があるのか?と『パニックにならないで』考える事が出来るようになります。

今の貴方は湧き上がるタダの雑念に『右往左往しているに過ぎないからです。』
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パニック障害の治療中でお悩みなのですね。



 先ず、どんな病気でも言えることなのですが、熱が次第に下がってきているのに、時に発熱したりすることはよく経験されることと思います。

>病院にも行き気持ちの切り替え、森田療法など行って少しずつですが、・・・。

 認知療法、森田療法等も受けられて順調に回復に向かっておられると思います。しかし、病気の回復期には、症状が悪化することは珍しくありません。
 病気が完全に寛解してない場合などには、自律神経系の些細な変化とかも影響することはあるようです。
 質問者様が仰るように、「症状はときどき出ることはあっても病気は回復に向かっている」とお考えなさることが宜しいかと思います。無闇に恐がるのでは無く、病気とうまく付き合っていきましょう。
 ご参考となれば幸いです。
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治るか治らないのかは、医師じゃなければ詳しくはわかりませんよね?



パニック状態になる時には同じような環境や状況におかれた場合が多いものだと思います?

ですので、そのような状態になるかも知れないな? またパニックの発作が来るのかな? 
ある程度は前もって心の準備が出来るようになると、それ以上はあわてなくても済むようになります、発作が来る前に、前もって予測することは可能だと思いますので、慣れだと思います。

治るのか、治らないのかよりも、その発作が出た時に自分があわてないで、困らなければ良いだけなので、治るのか治らないのかは、医師におまかせをしておいて、発作が出た時にそれい以上あわてないで済むような工夫はご自分で前もって考えておかなければなりません!

医師とて、どのような病気でも、すぐに治せるわけではないとも思いますので、ある程度は気長に考えて行かなければならないとも思います。

電車に乗る時には出来るだけ扉の近くに乗る、急行電車などには乗らず各駅停車で行くだとかの工夫が大切になってくるとも思いますので、ご自分でいろいろと前もって予測をしておけば、その時にも過剰にあわてなくて済みますから、参考にしてみて下さいね?
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