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今、高齢者比率が多く社会保障費が高くつくのは、
ベビーブームの時に生まれた大量の赤ん坊が高齢者になったからですよね。
彼らに対して、その後に生まれた人達の人口が少ないから高齢者比率が歪でおかしくなっているんだと思います。

彼らが死ねば、その後は特にベビーブームは起きていないのだから社会全体の高齢者比率は今よりはずっと健全なものになると思います。
(団塊jrがやや多いものの今に比べればずっと健全な比率)

いまが辛いからって、やれ少子化を
なんとかしろ!みたく赤ん坊の大量生産を行ったらベビーブームの再来です。
60年後に今と同じように大量の高齢者が発生して、それを支える世代がキツくなりますよね。

人口が緩やかに減っていってる分には、さほど困ることはなさそうな気がします。
少子化の何が問題なんでしょう?
高度成長期のように大量の労働力が必要な時代でもないですよね。

確かに今は労働者人口に対して高齢者比率が高くて財政を圧迫していますが、
金の卵世代が死んでしまえば比率的には問題ないのではないかと考えてます。

むしろ少子化対策なんかより、今後ベビーブームのような人口の急増を二度と起こさない事のほうが、
大事なのでは無いでしょうか?

A 回答 (11件中1~10件)

(Q)少子化の何が問題なんでしょう?


(A)下記を参照してください。
http://www.stat.go.jp/data/nenkan/pdf/z02-2.pdf

このままでは、少ない若年層が、多い高齢者を支える
という構図が、ずっと続くことになります。
少なくとも、円柱型に近い形にしないとまずいです。
これが「少子化」の問題です。
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この回答へのお礼

ずっとは続かないですよね。
続いたとしても、労働人口に対する高齢者比率は今よりは健全になっていくはず。
それに人口が増え続けるよりは、ゆるやかに減っていったほうが環境にも良いのでは?

お礼日時:2014/10/17 23:49

厚生労働大臣が坂口さんの時に、坂口さんの「少子化をなんとかせんと日本がなくなる」という話を聞きました。


サラリーマンが残業で疲れてしまい、帰宅しても子供を作る体力がない。
子供を育てるだけの余裕がないから作らない。
色々な原因で少子化が進むと、日本の人口はどんどん減っていきます。

年金制度を支える人がいなくなると困るというだけではないようでした。

現在の日本の人口があるので、日本という国が成り立ってるのだと考えると、人口が半分になったらどうなるのか、考えてみてくれと言われました。
人口が減ること自体は国としては脅威なのだと、計数を出してお話をされました。その計数は覚えてないので、すみません。
男女2人の人間が1人の人間を残して死んでいくとしたら、単純に70年ぐらいで人口が半分になるのだろうなと私は計算をしたのですが、確か坂口大臣は30年とか40年で人口が半分になると言われてました。

死亡する者を考えて、夫婦で4人は子供を作るようにしないと計算上同じ人口は維持できないそうです。(嘘か本当かはしらない、そう言ってました)。
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この回答へのお礼

なぜ人口が減るのが脅威なんでしょう?
例えば日本の人口が今の半分、6000万人前後になったとして、
そんな国、ヨーロッパあたりに沢山モデルがあるじゃないですか。
立派に国が成り立ってると思います。
現にドイツは人口8000万人前後ですが、別段日本より貧しい国とも思えません。
何が違うんでしょうね?

お礼日時:2014/10/17 23:53

>人口が緩やかに減っていってる分には、さほど困ることはなさそうな気がします。



まったくもってその通りなんです。しかし、日本の場合は、海外から定住者を受け入れる態勢も整わないまま、人口が*急激に*減っていて、なおかつ少子*高齢*化であることに問題があるわけです。しかも、その「死ねば」問題ないはずの彼らの寿命はどんどん延びているわけです。

おっしゃるとおり、必死で人口を急激に減らしているアジア諸国などさまざまな国々の人たちは、日本の政策にお口あんぐりです。人口という面に限っていえば、人口が増えすぎて困っている国々の人たちが、日本に大勢来て定住して税金を納めて介護をしてくれるといいんですよね(それで政府は外国人介護者や家政婦をもっと受け入れようとしたり、リタイア組の海外移住を促したりしています)。ただし、受け皿もなしに受け入れると、それはそれで深刻な問題がたくさん発生するので、公民共に、いろいろとやっているわけです。

ちなみに、少子化の背景には、「産みたいのに産めない」人もいるので、それは人口問題とは別に考えていく必要があります。私の町内や友人関係はベビーブームですが。
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この回答へのお礼

団塊世代がちゃちゃっと死ねばだいたい解決する筈なんですけどね。
まあ人道的には早く死ねとも言えないので、とりま今の高齢者比率がキッツイ時代をみんなで乗り越えて、その後に人口の急激な増減を起こさないよう注意していけるといいですね。

因みに海外からの人の受け入れは個人的には反対です。

お礼日時:2014/10/18 00:01

問題の本質を探究するスキルは持ちたいもにですよね♪♪♪



ご質問の本質は♪

年金の支払い原資を、支払い者の資金運用ではなく

現役世代から支払っているからなのですよ♪♪♪
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>むしろ少子化対策なんかより、今後ベビーブームのような人口の急増を二度と起こさない事のほうが、


大事なのでは無いでしょうか?

そのためには団塊世代を見殺しにするような政策をとらなきゃ、
その前提には行きつかないわけです。

通常の良識ある近代国家ではありえませんので。。(笑)
人口の4人に3人が介護の必要な高齢者とか。。
それをどうやって支えるつもりなんでしょ。

>少子化の何が問題なんでしょう?

少子化が問題なんじゃなくて、急激な少子化が問題なんです。
欧米で200-300年くらいかけて起こった少子化が
現代の日本では50年くらいで起ころうとしているんです。
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この回答へのお礼

よくわからないです。
結局、どう困るのでしょう?
いまの酷い高齢者比率&ゼロ成長率という困窮なありさまでもこの程度の増税で済んでます。
確かに人口は減ってますけど、今より比率がおかしくなるほどの減り方では無いですよね?

お礼日時:2014/10/18 08:27

戦後の洗脳ですかね。

支えるのは、衣食住です。無人島では当たり前ですね。溺死するネズミになりますよ。魔法が解けないと死んでしまいます。気をつけましょう。
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”少子化の何が問題なんでしょう?”


    ↑
・御指摘のように、長期的にはそれほどの問題は
 無いように思えますが、目先の金に困っている
 訳です。

 年金の原資が云々などという話は、半世紀以上も
 前から判っていた問題です。
 それを準備もせず、今頃になって騒いでいます。

 政治家や官僚がいかに長期展望を持っていないか
 よく判る事例です。


・少子化は国力を落とします。
 EUのように結束していて、戦争の心配が無い
 地域なら少子化でも問題は少ないですが、
 日本は違います。
 反日核武装国家に囲まれた地域に位置しています。
 国力の衰えは、国際的生存競争に負け、侵略を
 招く危険性があります。

 米国など信用出来ませんよ。
 竹島、北方領土が侵略されても米国は何もしません
 でした。
 それどころか、中国と手を組んで、国連から台湾を
 追い出した前科すらあります。
 昔は、台湾が常任理事国だったのです。

 こういう分野を全く考えない国民が多いというのが
 平和惚けの証拠だ、というわけです。
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この回答へのお礼

目先の金なら、子供なんてますます作っちゃダメですね。
現役世代の社会保障負担が増えてしまいます。
団塊がだいたい死に至るまで、あとだいたい20年前後。
それだけでも大変なのに、
その地獄の20年間に子供まで増えたら、もっとお金が必要になっちゃいますよね。

あと人口減少が防衛性低下を招く理由もよくわかりません。
そりゃ数百人レベルまで減れば問題かもしれないけど、
今の状態は、国土や有する産業、国家全体の雇用力に対して人口が多いと思います。
増え続ける人口を食わせていくためには経済成長を続けないとならないんですが、
俺にはその見通しが見えないんですよね。

お礼日時:2014/10/18 08:40

No.1です。


(Q)ずっとは続かないですよね。
(A)毎年の出生率が下がり続けている状態なので、
このままでは、「ずっと続く」ことになります。
ここ2年は、低下に歯止めがかかりつつあるが、
人口の低下傾向に歯止めはかからない。

(Q)労働人口に対する高齢者比率は今よりは健全になっていくはず。
(A)今より良ければ、それで良いのですか?
今は、4人に1人が65歳以上の高齢者です。
このままでは、2035年には、3人に1人が高齢者になります。
適正な状態は、6人に1人だと言われていますから、
少子化で健全な状態になる前に、破綻してしまいますよ。

(Q)それに人口が増え続けるよりは、ゆるやかに減っていったほうが環境にも良いのでは?
(A)環境に良ければ、それがベストですか?
そんなに単純な問題ではないと思います。

例えば
10人の人が10日間かけて物を作る仕事があるとします。
それを1人でするとなると、機械の力を使わなければなりません。
機械を使うと言うことは、それだけ環境破壊をすると言うことです。
人口が少なければ、環境に良いというのは、
便利な生活を手放すという条件付きですよ。

この回答への補足

趣旨整理です。

(1)戦後に大量に発生したベビーブーム世代の社会保障に予算が多く掛かっている高齢化社会。
しかし彼らはいずれ死滅するので、その後は今よりはマシな高齢者比率になるはず。

(2)ベビーブームのような急な人口の増加は社会悪。
いずれ今のように、そのツケを払わなければならない時代がやってくるから。
今論じるべきは、高齢者を養う為に子供を沢山作ることではなく、
ベビーブーム世代の彼らが死滅するまで、この歪な高齢者比率をどうやって国全体で耐え抜いていくかではないか?
団塊世代の死後の世代構成をマトモな形にするために、ゆっくりと特殊出生率を「2」に戻していこう、というのであればOK。

(3)人口が減少していくことで、一体何を懸念しているのか。
これから日本と言う国で、大量のモノ作りが必要なのか?
大量の労働人口を抱えたとして、それを擁することができるだけの経済成長を続けられる根拠は?

補足日時:2014/10/18 12:23
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この回答へのお礼

高齢者比率が悪化するのは、
今居る、またはこれから後期高齢者にはいる世代の人数が多いからでは?
彼らは戦後のベビーブームで生まれた世代。
彼らが全滅する2050年前後なら、
今よりマシな比率になりませんか?
ここで増やしたら、またその後に減った時に困りますよね。

機械は進歩するので、どんどんエコになっていくと思いますよ。
それに人が少なければ必要なエネルギーも少なくなるはず。

お礼日時:2014/10/18 12:09

質問者さんの世代が分かりませんが、もし30代以下の若い世代であり、その立場になって考えるなら最大の問題は「人生先々貧乏になる一方」だということです。



例えばご指摘の通りに「自動化で人手が要らない」という世の中に今現実的になっています。昔に比べて明らかに減ってきている仕事のひとつに「事務職」があります。昔は〆の作業をするのも大変でしたが、今はエクセルでちゃっちゃとやれます。私が若いときにやらされた毎月の棚卸の仕事、当時はまだエクセルが普及していなくて電卓で手作業でやっていたので(他の業務の合間を見ながらやったので)3日がかりでした。今は数を勘定してエクセルのセルに入力すれば終わりですから、面倒くささといえば毎月末に数を勘定するくらいです。
また値段の安い会計ソフトなども出回っているので、今はある程度経理知識があれば個人事業主の確定申告くらいは会計ソフトを使って自分でやることもそんなに難しくなくなりました。
だから、事務職はいらない。いらないということは、雇用が生まれません。

そこまでなら、まだ質問者さん的にもピンとこないでしょうが、問題はここから先なのです。
雇用が生まれなければ、収入が得られない。収入が得られないと、消費に向かなくなります。この「消費が生まれない」というのが最大の問題。
最終的に消費が生まれるから世の中が回ります。お給料が生まれるから洋服を買ったり、外食に行きます。洋服屋さんや飲食店の売上が増えればそこで雇用も生まれるし、新しく洋服屋さんを始めようとか飲食店をやろうという人が出てきます。そういう人たちが増えれば、会計ソフトも売れるでしょう。

このスパイラルが、少子化社会だと逆に作用します。
若い世代がいないから、消費活動が活発にならない。つまり市場のパイが小さくなる。パイが小さくなると、潰れるところが出てくる。今いる人の給料も下がる。小さくなる市場にわざわざ新規で参入しようとする人たちもいなくなる。新規参入者がいないからさらに市場が下がる。そういう流れになります。
このいい実例が自動車です。今、「若者が車に乗らない。買わない」というのが社会問題になっていて、当の若者たちは「それのなにがいけないのですか?」と思っているのですが、それが巡り巡って若者たち(というか彼らが中高年になったとき)に跳ね返ってくるのです。
車が売れないと、自動車保険も売れません。修理工場の数も減ります。良し悪しは別にして、車をゴテゴテデコレーションするグッズも売れなくなります。そうすると保険屋さんも修理屋さんもカー用品店も売上が悪くなりますから、人を雇わなかったり、給料を下げます。そういうところの従業員の給料が下がれば、洋服を買ったり外食に行く回数も減ります。自動車産業とは関係ない洋服屋さんや飲食店も売上に影響が出るのです。

基本的に「市場のパイ」というやつが小さくなるとビジネスはどんどん小さくなり、所得も下がります。少なくとも、上がりません。日本では介護事業だけは需要が高まっていますが、しかし老人世代は労働しない、つまり収入がないので「無理をしても介護にお金を使う」ということはしないのです。だから介護事業では大儲けはできません。
質問者さんは「ドイツは日本より人口が少ないけど上手くやっている」といいますが、経済的にはどうですか?そう、ユーロ圏でやっていますよね。ユーロというヨーロッパ連合で、ユーロという統一通貨を使い、ユーロ参加国内では人の行き来も自由にして商圏を「ドイツ」という括りにしないで「ユーロ」という幅広い商圏にして生き残りを図っているわけです。
ユーロ不参加国であるイギリスは移民受け入れと社会福祉削減をやっています。昔のイギリスは「ゆりかごから墓場まで」といわれるほどに社会福祉を充実させていましたが、あのサッチャー政権でそれをやめにして、おかげで「国家」は復活しましたが、民衆の生活、特に中産階級が没落しました。元々階級社会だったとはいえ、今のイギリスでは一部の金持ちと多くの貧乏人という格差社会がさらに進んでいて、それが何を生み出しているかといえば、若者がドラッグに溺れたりするわけです。「ニート」の言葉も、イギリスが発祥ですよね。だってさ、若者からすると「頑張っても生活が豊かにならない」なら、頑張る意味がないじゃないですか。

さらに若者にとって都合が悪いことに、参政権(投票権)は下限制限はあっても、上限制限はありません。日本では20歳以下は投票できないけど、90歳でも100歳でも投票できます。
老人世代が多いということは、彼らにとって都合のいい政策を約束する政治家が選ばれるということです。例え若者全員が投票しても、老人代表の政治家が当選します。だから「団塊世代がワリを食う政策」なんて絶対に選ばれるはずがありません。そんな政治家にどこのジーサンバーサンが投票するんだ。
だから「若い人の給料から年金を差っ引いて、老人世代に渡す」ということになります。その若者たちが年寄りになったら?そんときゃワシらはもう死んでるから知らん。キミらはキミらでなんとかしろ、となってしまうのです。今の民主主義システムである限り、少なくとも団塊Jr世代(今のアラフォーくらい)が死ぬまでは「若者がワリを食って、年寄りが儲かる」というシステムが続く可能性が高くなります。

これが少子高齢化社会の問題点ですね。解決方法は今のところ二つあって、単純に子供を増やすか、外国から移民を受け入れるかです。ユーロのように通貨を統一して人の行き来を自由化して国境の垣根を低くするというのは移民受け入れに近い形ですね。行き来が自由になれば、合法だろうが違法だろうが住む人は増えるでしょうからね。
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(Q)彼らが全滅する2050年前後なら、


(A)そうはならないから、問題なのです。
もしも、「高齢化」だけで、「少子化」がなければ、
質問者様のもくろみ通りになります。
つまり、高齢者は、いずれ、亡くなるので、
ベビーブームで生まれた方々が亡くなれば、
問題は軽くなります。
でも、そのときボディブローのように効いてくるのが
少子化です。

今は、年間100万人の子供が生まれています。
でも、このまま少子化が進むと、1940年には、
年間70万人になってしまいます。
この少子化が止まらないと、高齢者が減っても、
子供が同じように減っているので、4人に1人という
状態が続くのですよ。

ちなみに、第二次ベビーブームの時には、
年間200万人が生まれました。
彼らが、65歳以上になる時に、
彼らを支える若年層は、20歳が120万人。
(1.67倍)

その120万人が高齢者になるとき、
彼らを支える次世代が、70万人ということです。
(1.71倍)

少子化を止めないと、どうしようもないのですよ。

(Q)人口が減少していくことで、一体何を懸念しているのか。
これから日本と言う国で、大量のモノ作りが必要なのか?
(A)いいえ。大量とは言っていません。
「現状維持」で人口を支えることができなくなるのですよ。
すでに、その状態が現れているのが、インフラです。
今、現実の問題になりつつあるのが、水道です。
日本の水道事業は、世界にも誇れるような素晴らしい
インフラで、日本中、どこへいっても、蛇口をひねれば、
水道水が飲めます。
でも、そのインフラがすでに、危機的状況になっています。
例えば、10万人で、1000kmの水道管を維持していたとします。
人口が半減して、5万人になっても、
1000kmの水道管はそんなに減らせません。
(一軒の家に住む人が減っても、水道管は減らせない。
隣の家が空き家になっても、水道管は短くならない)
となると、5万人で1000kmの水道管を維持しなければなりません。
すでに、あちこちで、大規模な水道管破裂事故が起きています。
http://www.excite.co.jp/News/science/20120727/Fu …
でも、人口が減っているから、水道料の収入も減って、
水道管の更新に金が回らなくなりつつあります。

例えば、農業でもそうです。
今も、農業は労働集約型の産業でありながら、
自給率はカロリーベースで4割程度。
人口が減って、農民が減れば、もっと苦しくなります。
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