かなり暇人かと思われるかもしれませんが、以下に記載した私の中の小説批評を参考にし、私が気に入るかもしれない小説家または小説をお勧めして下さい。

■良かった作品
・安部 公房:「壁」、「箱男」

・サリンジャー:「ライ麦畑でつかまえて」翻訳(野崎 孝)、「フラニーとゾーイー」

・フランツ・カフカ「城」翻訳(前田 敬作)

・村上春樹:「羊をめぐる冒険」、「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」、「ノルウェイの森」、「ダンスダンスダンス」、「ねじまき鳥クロニクル」、「海辺のカフカ」、「1Q84」
※私は2巻以上の作品のみ良いと思ってます。短編は、いまいちです。

・村上龍:「コインロッカー・ベイビーズ」、「半島を出よ」
※両方とも2巻以上の長編であり、かなり面白く読み進めました。短編は、いまいちです。

・京極夏彦:「姑獲鳥の夏」~「陰摩羅鬼の瑕」
※百鬼夜行シリーズは、ある程度読みました。「陰摩羅鬼の瑕」移行の作品は、どれも読んでません。

・吉川英治:「三国志 全10巻」

・寺山修司:「書を捨てよ、町へ出よう」
※小説ではありませんが、かなり良かったです。

■まあまあ良かったもの
パウロ・コエーリョ:「11分間」翻訳(旦 敬介)
ドストエフスキー:「罪と罰(上下)」
伴野 朗:「元寇」
余 華:「兄弟(上下)」翻訳(泉 京鹿)※上の文革篇は、かなり良かったです。

■読んだが、あまり面白くなかったもの
ヘミングウェイ:「老人と海」
三島由紀夫「金閣寺」

■難しかったもの
谷崎潤一郎とか、そこらへんの時代に生きた小説家の作品
※これは、やはり文体が過去のものなので、理解するのに時間がかかり、読み飛ばしたりもしましたことが原因でしょう。

----------------------------------------------------------------------------------

とりあえず、思い出せるので以上なかんじです。

どれが一番良かったのか決めるのは難しいですが、以下の3つが、私のベスト3です。

・安部 公房の「壁」
・サリンジャーの「ライ麦畑でつかまえて」
・フランツ・カフカの「城」

最後に、私の読書歴と簡単なパーソナル情報を以下に記載します。

■読書歴
17歳の頃、プー太郎の放浪中に出会った英会話で働くアルバイトの人に、村上春樹のデビュー作「風の歌を聴け」をお勧めしてもらい、プー太郎なのに5日もかかりましたが、読破しました。

その後、20歳まで、ちょくちょくと小説を読むようになります。

20歳の頃、工場での事故により1年半の入退院とリハビリ生活をし、そこから読書にかなりはまりました。

25歳くらいから仕事が順調になり、ほとんど小説は読まなくなりました。
※ちなみに、当時は営業職です。ビジネスや経営の本を読むよう変化しました。

ちょうど25歳の時に仕事しながら通信大学に通うようにになり、完全に小説は読まなくなり、経済や経営の本だけを読むようになりました。
※あっ!でも、通信在学中に、サリンジャーだけ読みました。

30歳で通信大学を卒業し、久しぶりに小説を読みました。それが、余 華の「兄弟(上下)」です。

以上です。


ここまで読んでくれた方、お付きあいありがとうございました。

是非とも、こんな私が感動するだろう小説、もしくは何かしらの本を紹介して下さい!!

このQ&Aに関連する最新のQ&A

A 回答 (3件)

短編が駄目とおっしゃっていますが、私はあえて短編をおすすめしたいです。



村上春樹の訳で出ているレイモンド・カーヴァーはどうでしょう。
「Carver’s Dozen―レイモンド・カーヴァー傑作選」というのがあります。

それからロアルド・ダールの短篇集。
「あなたに似た人」ハヤカワから出ています。

この二つとは全く毛色の異なる日本の作家を。

経済的や精神的にコンプレックスを抱いたりして、ご苦労なさった経験がおありなのでしたら、西村賢太。
芥川賞を受賞した「苦役列車」をはじめ、いろいろあります。
内面的な暴力が理解できるのであれば田中慎弥。
「共喰い」ですね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。

早速、お勧めの4冊をアマゾンで注文しました。

>経済的や精神的にコンプレックスを抱いたりして、ご苦労なさった経験がおありなのでしたら、西村賢太。

私の質問で、そのように感じられましたか・・・

瞬間的にそんなコンプレックスは無いと思いましたが、よく考えてみると、瞬間的に無いと否定するところから、やはりコンプレックスを持ってるのかなと思いました。

お礼日時:2014/10/17 23:42

カズオ・イシグロ「私を離さないで」「日の名残」

    • good
    • 0
この回答へのお礼

私を離さないでを買いました!

お礼日時:2014/10/24 18:27

次に挙げる作品はどうでしょうか?



阿部和重「シンセミア」
奥泉光「グランド・ミステリー」
島田雅彦「悪貨」
平野啓一郎「決壊」
平山瑞穂「ラス・マンチャス通信」
古川日出男「アラビアの夜の種族」
村上龍「愛と幻想のファシズム」
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。

とりあえず、決壊 上下、ラス・マンチャス通信をアマゾンで注文しました。

お礼日時:2014/10/19 16:01

このQ&Aに関連する人気のQ&A

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人が検索しているワード

このQ&Aと関連する良く見られている質問

Qサリンジャーの「笑い男」について

ずっと気になっていたのですが。

サリンジャーの「笑い男」に出てくる、笑い男の話。
あれは別個の物語として存在するものなのですか?

どこかで読んだような気がするのですが、確かではありません。
それともあれはサリンジャーの創作なのでしょうか?

ご存知のかたいらっしゃいましたら、教えてください。

Aベストアンサー

>笑い男の話

というのは、コマンチ団の団長が話してくれた“宣教師の一人息子が中国の山賊に誘拐されて、盗賊団の団長になる”、というエピソードのことですね。

サリンジャーの研究書を何冊か見てみましたが、はっきりと出所明示がしてあるものはもとより、何かの影響を受けた、という書き方がしてあるものもありませんでした。

ただ、このエピソードの原型、植民地へ行ったヨーロッパ(アメリカ)人の子どもが両親とはぐれ、一人現地で育っていく、というものは、19世紀ごろには、多くのバリエーションをもった民間伝承としてあったようです。
そうしたものを元に書かれた有名な作品が、キプリングの『ジャングル・ブック』や『少年キム』です。

一方、サリンジャーの短編というのは、周到な計算によって練りに練られたものなので、すでにできあがっていたストーリーを作品の中に借り入れる、ということをしたとは考えにくいのです。
おそらくそうした“誰もが知っているエピソード”を一番根っこのところで借りながら、サリンジャーが創作したものと考えてよいと思います。
質問者さんが“どこかで読んだことがある”と思われたように、団長の話も子どもたちにとっては“どこかで聞いたことがある”話としてスタートし、予想もつかない展開を見せていったのではないでしょうか。

>笑い男の話

というのは、コマンチ団の団長が話してくれた“宣教師の一人息子が中国の山賊に誘拐されて、盗賊団の団長になる”、というエピソードのことですね。

サリンジャーの研究書を何冊か見てみましたが、はっきりと出所明示がしてあるものはもとより、何かの影響を受けた、という書き方がしてあるものもありませんでした。

ただ、このエピソードの原型、植民地へ行ったヨーロッパ(アメリカ)人の子どもが両親とはぐれ、一人現地で育っていく、というものは、19世紀ごろには、多くのバリエーションを...続きを読む

Q村上春樹の小説を読んでみたいです。 私は小説を読むことが好きで色々と読んでいたのですが、村上春樹さん

村上春樹の小説を読んでみたいです。
私は小説を読むことが好きで色々と読んでいたのですが、村上春樹さんはノルウェイの森しか読んだことがありません。以前までは大丈夫だったのですが最近はグロテスクな表現やハードボイルド系の小説が苦手で、山田悠介さんや太宰治などは読めなくなってしまいました。そういった表現がないものでオススメを教えて下さい。

Aベストアンサー

「回転木馬のデッドヒート」はどうでしょうか。
読みやすいわりに奥の深い短編集です。

下記の書評の中で同じことを書いてる人がいますが、私が初めて読んだ村上春樹の本で、結局今でもこれが一番好きです。

書評
https://www.amazon.co.jp/%E5%9B%9E%E8%BB%A2%E6%9C%A8%E9%A6%AC%E3%81%AE%E3%83%87%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%92%E3%83%BC%E3%83%88-%E8%AC%9B%E8%AB%87%E7%A4%BE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E6%9D%91%E4%B8%8A-%E6%98%A5%E6%A8%B9/dp/4062749068

Q村上龍の小説の読む順番を教えてください。

30歳女です。
「はじめての文学」という本を読んで、
村上龍さんの本をもっと読んでみたくなりました。

おすすめの読む順番を教えてください。
よろしくお願いします。

Aベストアンサー

自選小説集があるので、それを1巻から読んでみたらいかがでしょう。
代表作はぜんぶ揃ってます。
後ろから読むのはお薦めしません。
後ろの巻になるほど内容がマニアックで強烈です。

http://www.amazon.co.jp/s/ref=nb_ss_b?__mk_ja_JP=%83J%83%5E%83J%83i&url=search-alias%3Dstripbooks&field-keywords=%91%BA%8F%E3%97%B4%8E%A9%91I%8F%AC%90%E0%8FW+&x=14&y=23

Q村上春樹の世界の終り・・や、海辺のカフカなどで・・

村上春樹の『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』や『海辺のカフカ』なので
使われてる、2人の主人公が絡むことなく別々に同時進行していく様子を描く方法を最初に
編み出したのは誰なのでしょうか?元祖・・と言うか。

見当違いかも知れませんが、指輪物語が途中から最後までそんな感じだったと思うんですけど、
(フロドの旅と、その他の様子を別々に同時進行させた)、あれが元祖ですか?

Aベストアンサー

テキトーなことを言うと、まず「ふたつ以上の時間軸が交錯しつつ進行する小説」というのが発明されたんじゃないでしょうか。誰が発明したかは知りませんが、てきとーなイメージで言うと1900年前後のフランス人です。プルーストとかコクトーとか。その後フランスではシュールレアリズム運動というのが起こり、これは主に絵画の世界の話ですが、文学方面でも、例えばランダムな単語をくじ引きみたいにしてつなげて不条理な詩を作る、というような実験もシュールレアリズム界隈で多く行われました。そんなこともあって「よくわからん不可解な構成の小説の試み」というものがさらに深化を続け実験は繰り返され、その先に、「2人の主人公が絡むことなく別々に同時進行していく」ようなタイプも生まれたのでは。トールキンはいろんなものの元祖らしいので、たしかにその元祖もトールキンかも知れないですね。

それはそうと村上春樹が直接影響を受けたネタ元は何か、ということで言えば、案外映画かも、という気がします。「去年マリエンバードで」とか。テキトーな意見なので信用しないでください。

Q私が今、読みたい小説があります。その小説は7年前、担任の先生に借りて読まさせて頂いてました。しかし、

私が今、読みたい小説があります。その小説は7年前、担任の先生に借りて読まさせて頂いてました。しかし、主人公の下の名前しか覚えていません。名前はヘブンかヘヴンで若い女の子です。小説自体は厚めで文庫本の少し大きいサイズでした。冊子は柔らかく、カバーはつるつるの素材でした。主人公は表で見た記憶だと、黒髪ロングの子です。挿し絵があったかどうかも曖昧です。
これだけの情報だと、やはりわかる人はそうそういないでしょう…。わかる方はご回答、宜しくお願い申し上げます。

Aベストアンサー

「サムライガール」かな?https://www.lib.adachi.tokyo.jp/young/tokusyu/tokusyu-kako/tokusyu-kako1102.html


人気Q&Aランキング

おすすめ情報