プロが教えるわが家の防犯対策術!

レトロ感が可愛い反射式ストーブが気になっています。
調べてみるとちょっとした調理ができ、お湯を沸かせるので加湿器代わりになり、そのお湯は湯たんぽやお風呂に使えるし、
電池式で電源がいらないので、経済的にも良いと思いました。
電源が要らないのは、停電時にも安心できます。
タイマーはありませんが、普段から利用したことがないので問題ありません。

ただ調べているうちに、ファンヒーターのほうが安全性が高いという意見が多くありました。
ストーブには3時間で消えるという機能はないからでしょうか?
火力の自動調整もできないようなので、それが危ないのでしょうか?
あとはストーブは天板が熱いので、転んでぶつかって火傷という心配もあると思います。
火事の恐れがファンヒーターより高いという意見もありましたが、
火事が起きる可能性としてはどのような原因がありますか?

A 回答 (8件)

 ストーブの上でお湯を沸かしたり、餅やみかんを焼いたりと昭和世代には何かと思い出のある反射式ストーブですが、実際に火を使うことでやはり火災であるとか換気不足によるCO(一酸化中毒)という事故も考えられます。

振動や傾きを検知する自動消火機能は必ず備わっていますので、ストーブの転倒による燃料への引火等はまあないとは思いますが、やはり事故で多いのは不適切な使用方法によるものや偶発的なものでしょうね。

1、CO中毒
   現在の住居は気密性が高く、昔の日本家屋のように隙間風なんてありませんので、当然十分換気を行いませんと特に狭いワンルームではCO中毒事故は起きる可能性はあります。特にうっかり眠り込んでしまって一晩中付けっぱなしとか、そういうことも考えなくてはいけません。ファンヒーターにはお書きになっているように一定時間での消火機能が働きます。

2.火災事故
   洗濯物を早く乾かしたい等の理由で洗濯物を近くに置く主婦もおりますが、可燃物を周囲に置いたりすれば火災につながります。寒いからと近くで布団を敷いて寝ると寝返りの際に毛布がストーブに近づいたりかかったりして引火・発火することも。また周囲に立てかけて置いておいたものが何かの弾みなどで倒れてストーブに寄りかかるなどして発火することもありますので、ファンヒーターも同様ですが設置場所や周囲に置くものに十分注意していれば通常は火災事故はおきないと思います。ただ物が多くてしかも狭いワンルームなどですと安全な置き場所というのも難しいかもしれません。またファンヒーターも同じですが以前は外は寒いからとサブタンクの灯油でしばらく燃焼できることをいいことに消火せずにしかも直ぐ傍で給油し、もれた灯油に引火したり、不十分なキャップの締め付けによりタンクから灯油がこぼれることで火災事故が起きたこともありましたが、現在はタンクを抜くと自動消化する機能が備わっていますし、常識的にきちんと消火してから、もちろん離れた場所で給油すれば引火や火災のトラブルは起きません。そういえば灯油の置き場所もワンルームだと困りますね。通常ベランダと言うことになるでしょうか、ガソリンのような高い引火性はありませんし、引火点(気化点)40℃、発火点250℃ですので真夏の炎天下の灯油ポリタンクは気持ちは良くありませんがまず引火火災事故は起きないのですが、放火などの犯罪に巻き込まれた場合怖いと言う問題もあります。シーズン持越しの不良(変質)灯油の問題も含めてシーズンシーズンで使い切ることが薦められます。

 まあ、使用法などに注意して安全対策を取るのであれば反射式ストーブも停電時など災害時にも使えてよい面もたくさんあるのでいいのではと思います。ああ、焼きみかんが食べたい。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

私も、寝ながらファンヒーターを使う習慣はありませんが、
うたた寝した場合が心配だなぁと思っていました。

洗濯物の事故はよく耳にしますね。
まだ引っ越していないのでなんとも言えませんが、
周りに何も置かないというのはスペースの問題で、もしかしたら難しいかもしれませんね・・・。

灯油はベランダに置く予定でした。
2階ではありますが、ちょっと置く場所は他に考えなきゃいけないですね;

お礼日時:2014/10/19 16:09

想定できませんか?


昨年1年間で10分以上の停電は何回ありましたか?
電源が要らないのはあまり考慮する必要は無いでしょう。

火傷などは大したことはありません。熱ければ手をひきますので、
それほど重傷にはなりません。
カーテンや紙切れなどの可燃物が近くにあると燃える可能性があります。
エアコンやファンヒーターの暖房にはこれがありません。目の前で
燃えれば初期消火ができますが、寝ている間だと死ぬまで気がつかない
でしょう。
また、以外に多いのは石油代をケチるために火を小さくしすぎて、
一酸化炭素中毒が出ることです。これは日本の家事の死者の
60%以上を占めていて、非常に危険です。

確かに経済性が高い暖房です。加湿能力も高いです。
でも、睡眠時は危険なのでエアコンの暖房との併用をお勧めします。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
ただの停電ではなく、災害時の停電を心配してのことです。

火を小さくすると、かえって悪いんですね!
ファンヒーターのように自動調整がないので、
自分で弱めて使うつもりでいました。

睡眠時は暖房器具をつける習慣がないので、それは大丈夫です。
でもうたた寝しないとは限らないので、気をつけます。

お礼日時:2014/10/19 16:15

危険性という意味でしたら火事の危険と室内で酸欠に成る危険など考えられることは有ります、まず消火に有る程度時間が掛かるため完全に消火を確認してから灯油の補給、出かけるときも同じく、後は室内干しをするときにストーブの上に干していたりすると万一の時に燃え上がるなど(設置場所も後も含め周りに燃えやすい物が無い事、ファンヒーター以上に気を使います)



不完全燃焼をすると特に酸欠などに成る可能性が高いので(今の建物はも密閉性が高いため特に)もっとも完全燃焼していても同じですがファンヒーターみたいに自動で消火などしてくれません(ファンヒーターは高価な物は時間以外で酸欠も防止してくれる機能が有ったはず)
ストーブの上にヤカンなどでお湯を沸かしておけば便利ですが何かの拍子に当たれば熱湯を浴びる危険性も有ります(特に小さい子供がいると危険)市販のストーブ用のガード等を使用していても無いよりはまし程度です。

簡単に思いつく物を書きましたが過去に経験していることも含んでいますから便利と引き替えに危険も増えると思うこと、私は現在もシーズンの初めは反射式を使用して(昨年の灯油など有る場合)その後温風ヒーターに変えています(独身時代には疲れているとうたた寝をしたりする可能性も考えて温風ヒーターしか使用したことはないです)寝たままで酸欠で死亡なんて考えたくないですから当時は時間で止まる機能が無かったので酸欠を感知するタイプを使用していました。

今でも偶に使用するのは上記の様に昨シーズンの残り灯油が有るときとぜんざいなどの時にガスでは時間が掛かりすぎるので反射式を使用する程度です(方式の違うタイプを取り替えて使用)昨年から反射式よりも火鉢を使用することも・・・(これも経験が無いと無理かも知れませんが)
以上一つでも参考になれば(いずれも命に関わる危険性が有りますから)幸いです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
消火しないと給油できないんですね^^;
10畳程度の部屋に色々置くことになるので、
スペースなどを考えて、安全面で不安要素が多ければ購入は断念します。

お礼日時:2014/10/19 16:21

反射式ストーブとは灯油燃料の燃焼式ストーブの事かと思いますが、


危険性としては、転倒時に燃料漏れの引火と換気を怠り、二酸化炭素排出の中毒が考えられます。
また、燃やし続けて燃料切れになり不完全燃焼での二酸化炭素中毒があります。

ですが、火による暖かさは格別で、身も心も温まります。
お気を付けて、お使いください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
転倒したら消火するので、安心だと思っていましたが、引火を考えていませんでした。
みなさんの回答を参考に、スペースなどを考えて検討します。
実際に住んでみてからにします。

お礼日時:2014/10/19 16:22

火があるタイプだと、空気が乾いて温度が上がります。


そうすると、紙のような可燃物は燃えやすくなります。

お若い方だと、ご存じないでしょうか。
火のついたマッチを落としても、たとえば木製の床の上、布の上なんかだと火はすぐには燃え移りません。
ストーブの前に置いてあった紙のような、暖かくて乾いたものだと、すぐに燃え移ります。

使うのであれば、壁からは少し離して置く。
周囲や上方にカーテンなどはつけない。風であおられてもストーブの上方にカーテンがいかないようにしましょう。
通り道には置かないようにし、側を歩く時には意識する。
寝る前や、出かける前には、付けた覚えがなくても必ず消えていることを確認する。
雑誌や新聞、洗濯物といった可燃物を、ストーブの近くにはおかない。
給油は、火を消して完全にストーブが冷めてからにする。
こういった事を徹底すれば、大丈夫ですよ。

逆に、これができない人、可燃物を近くに置かざるを得ないとか、小さい子供さんがいるから何をするか分らないとか、足元が頼りないお年寄りがいるとか、こんな家庭は、人数が何人だろうが避けた方が無難です。
こういった家庭ではファンヒーターの方がストーブよりも安全だと言えます。

あとは買う時には、信頼のおけるメーカーのもの、一般的な知名度が低くても商品を長く売っているメーカーのものを購入し、値段とデザインだけでは決めないことですね。

余談ですが、火災原因というのは実は電気器具によるものが結構あるのです。
コンセント部分などの掃除が徹底できていなくて、プラグ付近にホコリがたまって出火ってやつです。
私個人の感想で言えば、ストーブのような目に見えるものは注意がしやすくて管理が簡単だと思います。
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最近の賃貸住宅では、石油ストーブ禁止って所も多いですよ。



灯油のポリタンクの置き場も必要ですし、給油する時臭いますし。
灯油をどこで買うのか。巡回式の灯油売りが来るのか、ガソリンスタンドまで買いに行くのか。
等々。

周囲に物を置けないので、置くスペースも考える必要がある。

まあ、手間はかかっても暖かいですけどね。
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>ストーブには3時間で消えるという機能はないからでしょうか?


そんな機能はありません。

> 火力の自動調整もできないようなので、それが危ないのでしょうか?
火力は一旦決めると、変更しない限りそのままか、燃料切れまで、消えません。

>あとはストーブは天板が熱いので、転んでぶつかって火傷という心配もあると思います。
そりゃあそうだ、真下で火を焚いているんだから、大火傷になります。

>火事の恐れがファンヒーターより高いという意見もありましたが、火事が起きる可能性としてはどのような原因がありますか?
部屋の隅っこに置かれるので、カーテンなどの布類が過熱され、出火元になります。
・ゆらいだカーテンに火が移るとか、衣服を乾かせようとして、ストーブの上に吊し、燃えてしまう。
あと、点火した直後と、1~2分後で炎の大きさが変わるので、点火してしばらくしたら、本格的な調整が必要です。

>電池式で電源がいらないので、経済的にも良いと思いました。
それは『点火電源』です。(電池式になる前は、マッチを使っていました。{今でもあるけど})
一旦、火が着けば、石油は条件が整っている限り、燃え続けます。

>調べてみるとちょっとした調理ができ、お湯を沸かせるので加湿器代わりになり、そのお湯は湯たんぽやお風呂に使えるし、・・・
お風呂は無理です、お湯の量が少なすぎます。
せいぜい、洗濯が限度。
まさか、熱湯をお風呂に入れようと言うワケじゃないですよね。
もし、そんなことしたら、風呂釜が変形したりして、修理代が恐ろしい金額になるよ。(水を先に溜めても温度変化は、期待できない。)

それと、お湯を沸かすのは、冬場の乾燥を和(やわ)らげるためです。
ま、焼き餅は出来ますし、お鍋を掛ければ火力次第で、暖房と保温が可能です。(小さな鍋なら、調理も可能)
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反射式石油ストーブいいですね。


私も条件が良ければ使いたいのですけど、
マンションなのでガスファンヒーター使っています。

石油にしろ、ガスにしろファンヒーターの
良さは比較的速く部屋が暖まることでしょうね。
また制御も細かく、ごく弱い運転にしたり温度を下げてくれたりします。

デメリットは常に温風を出しているので
床が埃っぽくなる。故障が早い・・・。あたりですかね。
メーカー名は伏せますけど、石油ファンヒーターの電源の
電気代ってバカにならないくらい食われるものも実際あります。
石油ファンヒーターの場合だと持ち越し灯油が使えない。
(実際は使えますけど、メーカーは使うなという案内をしている)

さて反射式石油ストーブはこれらファンヒーターが
登場するまでは暖房の主役でもあったわけで、
その時代に火事などの事故が多発したかどうか?というと
使い方さえ誤らなければ極めて安全性の高い暖房器具だと思います。
燃料がなくなれば消えますしね。ホースやコードもないので
引っかかることもないし。

実際、子供の頃はこればっかりでしたから。
もちろん家で火災など起こったことはありません。
点火して暖まってきたら部屋全体はかなり快適ですね。

もちろん換気は絶対必要です。少し窓を開けておくとか、
寝る前は絶対消すとか気をつけなければなりません
(それはファンヒーターでも同じ)。

点火用乾電池が切れてもマッチで点火は絶対してはいけません。
芯にマッチの先端の素材がつくと芯が部分的に溶けて
点火用電熱機で点けられなくなりますから。
また、経年でこの点火用電熱機が最初に壊れると思うので、
そこは自分で交換出来るようにしてください。

自動消火装置も付いていますけど、それは本体に強い揺れとか
転倒した際に効くもので、あてにしないことです。

火災の原因はたいていが吊るした洗濯物が落ちたとか、
カーテンなどがヒラヒラしてたとか、近くに可燃物がある場合ですね。
化繊だったら一気に火が回るのでそこさえ気をつければ最初に
書いたように安全性の高い暖房器具です。

なお灯油の保管は雨風にさらされない場所が良いです。
灯油は湿気を含みやすいので劣化しやすいです。
まあ石油ストーブなら燃え始めに煙が多めに出て一気に燃やして
しまいますけど。
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