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人間には目があり鼻があり口があり耳があり、手や足もあります。
動物にも同様なものがあり、昆虫、魚にもあります。
なんででしょうか?

A 回答 (11件中1~10件)

それは、それらの生き物が『動物』だからではないでしょうか。


自分たちで養分を作ることが出来ないので、自分で食べ物を探す必要があります。
よって食べ物を探すために視覚や聴覚、嗅覚というものを手に入れました。
また自ら動いて餌を得る必要もあるため、動くための手足や運動器官を進化させました。

一方植物は比較的簡単に手に入る太陽や水、二酸化炭素などを使って自分で養分を作り出すことが出来るため、食べ物を探すための目も鼻も耳も、歩きまわる為の手足も進化しませんでした。


興味深いことですが、脊椎動物の目と昆虫の目や軟体動物の目などはそれぞれ別々の起源から独自に進化してきたといわれています。もともと目を持っていなかった生物が、目を持つ必要に迫られてそれぞれで目を進化させたということでしょう。
人間や哺乳類の場合は、その祖先となる魚の時代に視覚や聴覚、嗅覚を手に入れており、便利な能力なので進化してからも引き継いでいます。

逆に必要がなければその機能は退化することもあります。洞窟などの真っ暗な空間で進化した生物には目が退化してなくなってしまっているものもたくさんいます。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます。

お礼日時:2014/11/04 22:28

 生物はまず生存のためにエネルギーを得る必要があります。

そのために餌をキープすることの有利さという進化の流れがあり、その流れの先の一つとして手を発達させた生物がいるということです。
 次に餌の獲得の有利さということで移動方法の進化という流れもあり、その流れの先の一つとして足というものを発達させた動物もいるということになります。
 そして、移動の際に環境からの情報を得ることが進化の過程で有利だったので、いろいろな感覚器を発達させた生物が繁栄しているということになります。目や鼻や耳というのはその一つです。
 それらがその他の要素も含めて混然一体として絡まりながら進化してきた結果が動物界の現状だと言えると思います。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます。

お礼日時:2014/11/04 22:27

> 人間には目があり鼻があり口があり耳があり、手や足もあります。

 動物にも同様なものがあり、昆虫、魚にもあります

魚には、手足がないです。 昆虫には、鼻がないです。
耳は、頭部の目の両側に外側から見えるような耳は、魚にも、昆虫にもないです。
http://kids.gakken.co.jp/kagaku/110ban/text/1227 …
http://www.jataff.jp/konchu/breeding/1_1.html
https://www.jstage.jst.go.jp/article/hikakuseiri …

動物は進化して色々の種が出来てきたので、同じような出身の種には同じような器官が同じような形であることが多いです。
脊椎動物と昆虫では違うことが多いし、脊椎動物の中でも魚類と鳥類、哺乳類などでは違う器官を持っていたり、形態や機能が随分と違うことが多いです。

通常、似た形状の器官を持っている場合は、進化の道筋が同じ系統にあったというケースが多いと思います。 ただ、哺乳類でも、海中で生きるものは一見魚類のような形態をしていることもあるから、進化の道筋が同じ系統であるとばかりは、限らないです。

生活していく上では、餌を摂取したり、消化したり、排泄したりは必要ですし、移動したり、餌を採ったり、逃げたり、追いかけたり、餌を選んだりする上で、目や耳、鼻、手足のような役目をする器官が必要になるのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます。

お礼日時:2014/11/04 22:27

有毒なものを食べると死ぬので、口の周りに感覚器官を


生じたのです。
対象を判断する相互作用として、光=目、音=耳、香り
=鼻といった具合に。
手足については、魚にはないし、多くの生物であったり
なかったりするので、必要に応じてとしか言えませんね。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます。

お礼日時:2014/11/04 22:29

外界からの情報を受け取り適切な対応を可能とするためでしょうが、具体的には動物によってずいぶん幅がある。

個々の動物で、この動物がどのような器官を通じて情報を集めているかを丁寧に調べてみたらさぞ面白いでしょうね。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます。

お礼日時:2014/11/04 22:30

まず最初にですが、すべての動物に目があり口があり鼻があるとは限りませんし、そのような動物も現在まで立派に生延びています。



たとえば貝類ですが、人間のように像を結び物の形を見分けるような目は持っていませんし、鼻もありませんし口もありませんが、立派に繁栄しています。昆虫には目はありますが人間の目とはまったく構造が異なりますし、鼻はありません。嗅覚というのであれば触覚があそれに当たるでしょう。余談ですが昆虫には肺もありません。魚でも目を持たない種類はいくらでもありますし耳はありませんね。耳の代わりをする器官はありますが人間のものとはまったく構造が異なります。

逆に、生物の種類によっては人間にはない感覚器官を持つもの物多数あります。
たとえば蛇などにあるピットという器官は非常に敏感な赤外線センサーで0.01℃の温度差も検出することができるといわれていますし、鮫がもつロレンチーニ器官は生物が動くときに筋肉で発生する極わずかな電流を検出することができます。昆虫の目は種類にもよりますが紫外線領域まで見えるものもいます。視覚器官では海にいるシャコの視覚が非常に優れていて、人間には近くできない領域の波長の光や円偏光という特殊な偏光も感知できます。

質問文にある手や足については自らを移動させる手段や獲物を捕まえる手段として考えるのであれば、全く持たないものも、逆にどちらかだけが高度に発達したものもいます。


総論でいってしまえば、その生物の住む環境において最も有利になるものが発達した(言い方を変えるとそのような発達を成し得なかった生物は淘汰され絶滅してしまった)ともいえるでしょう。

陸上では視覚・聴覚・触覚の順で優先順位があるかと思いますが、深海などの光がない場所ではその優先順位は当然変わるでしょうし、見える光の波長も違ってきますし音についても周波数が異なるのは当然でしょう。

動物であっても移動することを放棄して強固な殻などを持ち自らの防御に重点をおいた生物では視覚や聴覚を放棄してしまった生き物もいます。サンゴや牡蠣などは良い例でしょう。まぁ、これらの生物も水の僅かな動きを検知して身を守ることはありますので、音ではありませんが周囲の環境を構成する要素の動きを検知(人間の耳に当たるといえるでしょう)する機能は持っています。

あと、これらの感覚器官はプランクトンなどの微生物ではさらに限定的になり動物性のものでもほとんど持っていないものや、あっても特定の条件にのみしか反応しない物だけを持つ生物もいます。

口についても、もっていない動物はいくらでもいますよ。栄養摂取のための器官としての口などなくても他の生物を食べて生きている生物はいくらでもいます。

まぁ、人が現在の形と機能を持った目・口・耳を持ったのは、生息環境に最もあったデザインのものが生き残った結果として考えるべきでしょう。環境が異なれば全く違う形態をとることになっても何の不思議もありませんし、事実そうなっています。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます。

お礼日時:2014/11/04 22:32

生命を維持するのに必要だから、進化したのでしょう。


そして進化の過程で必要がなければ、再び退化します。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます。

お礼日時:2014/11/04 22:33

え?・・・魚に肺呼吸する鼻がありましたでしょうか。



カメムシの耳や鼻がどこにあるかもわかりませんし、ミミズに至っては・・・。

「同じ機能をしている器官がある」というならまだしも、「同じ器官」といえるものは「動物」どころか「脊椎動物」の中でも少ないかと思いますが。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます。

お礼日時:2014/11/04 22:35

目で獲物を捉え、鼻で判断し、口で咀嚼するという生存本能を満たす為の感覚器官を使い、


手や足というハードツールをその目的の為に寄与する者が、生物の定義となるためです。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます。

お礼日時:2014/11/04 22:37

人間の体の変形で創られてるからです・・



そして 何より大事なのは その動物達を愛玩出来る様に創ったから・・

目 鼻 口 耳等が無い動物等 愛玩出来ないでしょ・・
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます。

お礼日時:2014/11/04 22:38

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