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私は現在高校1年の者です。
進路について迷っています。

私は国際的な仕事したいと思っていました。何をやりたいというわけでもなく、ただ外国に憧れ、人とコミュニケーションを取ることが好きだからです。しかし「国際的な仕事…(苦笑) 具体的に何をしたいかが重要」と指摘され、現実を知りました。
その一方、最近私は医者になることにも興味が湧いています。しかし、これはとても最近のことで、まだ覚悟はできていない上に、決定的な理由もありません。
それでも、もし医者という専門的な分野を生かして、国際的な仕事ができるのなら、それはとても興味があります。
というのも私には、将来国連職員になりたいという高校で出逢った親しい友人がいます。私は国連職員という道があることをその人に聞かされて初めて知りました。そのために国際方面重視の法学部を目指しているそうです。詳しく調べてみると、いいなと思いました。私が考えていた「国際的仕事」ってこれかもしれない、国連で何かしたい、と思いました。
しかし、私が今「国連職員になりたい」と思ったからその人と同じ学部を目指すとします。本当に馬鹿らしいとお思いになるかもしれませんが、親しい友人であるだけに、「真似」「後だし」の言葉が頭に浮かんでしまいます。自分の人生なんだから、今の周囲の状況で判断するのは良くないことだというのはわかっているつもりです。しかし、国連で働く具体的な目的も無く、理系を選択した私には、その道に考え直す勇気がありません。
そんななか医者という仕事に興味を持ち、国連で働くにしても、法学部で無くてもいい、理系でもいいのかな、というなんともわがままな考えに走り始めています。医者という目標ができかかっている今は、国際重視の法学部への未練は消えかかっています。ゴールは同じなのですから。
まとめると、国連で働いてみたいし、医者にもなってみたい、というところです。

とっても長くなりましたが、質問です。
・医者で国連務めは厳しいですか。わがままですか。理想に燃えすぎですか。
第三者として、全体通してのご意見等もあれば助かります。
ここまで読んでいただいただけでも感謝します。本当に長文ですいません。

A 回答 (10件)

内容確認してませんが…



9様長いんでベスト回答かも知れません。



ただ迷ってるなら国連スタッフは…

http://www.google.com/gwt/x?client=ms-kddi-gws-j …

~やはり同じ労力なら報酬も大切!

…生活掛かるので
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あなたの質問とNo.8までの回答、それに対するあなたのお礼を読んで書き込んでいます。



あなたの質問を読んで、ずっと前にNHKの「プロフェッショナル」で見た女性医師のことを思い出しました。
スイスに住み、お子さんを現地で育てながら、世界を飛び回って感染症と闘っている姿でした。
うろ覚えの名前で検索したら「進藤奈邦子」(しんどうなほこ)で、経歴など見れたので、その他にも参考になることがあるかもしれません。
国連に関しての知識がない私が偉そうなことは言えませんが、彼女はWHOのようなので、医師としてなら、私はそちらのルートの方が可能性がある、高いのではないか、と素人考えですが思います。
あなたは「国連」と言っているけれど、「医者という専門分野を生かして国際的な仕事」であればWHOと解釈すべきでないかと思ったりしています。

あなたの言う「医師という専門分野を生かして国際的な仕事」とは進藤医師のようなことですか?
私はその言葉でいくつか思い当たるのは他にはやはり「国境なき医師団」だったり、つい最近ではこれもテレビで放映されていましたが、ある女性医師が拠点を現地アフリカにおきながら、1年のうち数か月は日本に戻って医師として働き、確かその資金も使いながら、現地のマラリヤなどと向かい合っている姿でした。
私と同年代と思われる50代半ばくらい、現地スタッフに支えながらもたった一人で辺境な環境の中医療活動をしていました。
医師になってから、そういう海外の劣悪な医療を目の当たりにしたことが今の活動の動機のようでした。

または、これまたずいぶん前に「プロフェッショナル」で見た加藤友朗医師、ニューヨークで外科医として活躍されています。
その後もしばし、お子さんの多臓器同時移植などでマスコミに取り上げられていたように思います。
他にも、日本人医師で海外で仕事をしている、またはしていた(今は帰国して日本在住)など、医師の姿も様々です。
その他医師としては脳外科で「神の手」と呼ばれ、世界中で手術をしている、テレビでも頻繁にお見かけする医師もいますよね。
どのような形の医師を言っているのか、あくまでも国連やWHOのようなあくまで組織の中の一員としての医師、またはたとえ医師でなくてもいいので国連やWHOのような国際的な機関、組織での仕事にこだわりたいのか、そこをもう少し考えてみる必要があるかもしれません。

ここから先は、あなたより長く生きている人間として、医学部医学科の学生を持つ親として、海外に住んだことのある人間として、教育に携わっていた人間として…全体を通して読んだ感想です。

1、友人の「マネ、後だし」について。
はたしてその友人は同じように思っているでしょうか?
同じ目標を持つ者同士として、切磋琢磨していこうというモチベーションにつながったりはしないのでしょうか?
人は周りの環境、人間に、良くも悪くも影響を受けますが、その友人との出会いは、あなたが世界に目を向けるきっかけを作ってくれたのであり、自分も同じような仕事を目指したいと思ったことを、なぜそのように思う必要があるのでしょうか。
あえて今周りに「国連」宣言する必要もないですが、それを理由に例えば同じ法学部を避けるようなことは、私はナンセンスであり、そういう考えは捨てた方がいいように思います。

そもそも、高校時代同じような道を考えていたとしても、現実問題としてこの先の大学進学や就職など、自身の志望が変わったり思うような将来にならないことはしばしばです。
身近な話としては私の夫、出会った頃の学生時代「国連で働きたい」でしたが(理由は不明)学年が進むにつれ、今思うとフェイドアウトしていって(こちらも理由は不明)ます。
そういう考えは損だと思うし、時に自身の成長や飛躍を妨げ、将来の選択肢を狭めかねません。

2、医師について。
高1ですでに理系と決めていること自体はいいと思うのですが、科目選択で理系をすでに決めてしまって、今更文系には戻れないということ?
国連に関しては知識がありませんが、友人の目指す法学部が一番近いとも思えないし、文系理系の有利不利レベルの問題とも思えないし…。
でも先に述べたように、あなたが法学部に進みたいなら、友人のことなど気にせず進むべきです。
あまり先のことを考えすぎると、足元がぐらつきます。

私は、まず国連またはWHOのような組織が自分の中で絶対にゆるぎないものなら、そこから逆算して自分がどうすべきか、同じような道をたどった日本人を参考に今後の分岐点で選択していくのがいいように思います。
が、今現在、なかなかそういう身近でない仕事の情報、他の回答者にあるような人種差別的な事や、採用が極めて厳しい、なら、自分の学んだ学問、仕事が出来るだけそういうところにつながるように、分岐点、分岐点で選択していくことしかないのではないか、と言う気がします。
あたがどのような学力かわかりませんが、偏差値以上に入りにくい医学部です。
このカテで医学部目指す現役生、浪人生、再受験生を沢山見かけましたし、私も回答してきました。
世間でも、そのような人は沢山います。
その目先のハードルだけでも結構な山であること、充分覚悟して進んで行ってください。

3、「国際的な仕事」
「国連で何かしたい」という文言もありますが、国際的な仕事なら、医師でなくても、国連でなくても出来ます。
実際、我が家の夫、社会人の子供もそうですが、仕事柄、「国際的」「海外赴任あり」「海外出張あり」です。
職業的には他にもたくさんあります。
何かしたいとは具体的にどういうこと?
国連でしか出来ないことでしょうか?
ただ単に外国への憧れや「国際的」というような甘いことばにあこがれるだけでは通用しません。
その辺、高1には難しいことかもしてませんが、充分突き詰めて考えて欲しいと思います。

先進国で生活した経験では、明らかに人種差別はあると思っています。
白人の有色人種差別は態度で明らかなこともありますし、何気ない態度で出ていたりします。
私たち日本人が、ある一定の地域、国の人たちに、公には口に出さずとも、心の底ではある種の優越感をもったり、卑下したりしているというのと同じことです。
国際的にというのは、そういうことがハンディになったり、障害になったりしても、もろともせず信念を持って、日本人として自信と誇りを持って生きていくことであり、日本にいれば気が付かないこと、容易いことでも、いざ日本を出たら痛感します。

現地の言葉が出来ないと、おそらく本当に心は通じません。
日本国内の、地域地域の方言ですらそう思うので。
これも「プロフェッショナル」で見た、現地武装勢力の武器解除にかかわった日本人のことが放映されていました、まさに交渉であり、言語、タフさ、人間性が問われる仕事だと思いました。

結論。
国連に関しては、他の方の回答のようなら、厳しい道程でしょう。
でも志があることは素晴らしいことです。
国連の仕事が身近でないだけに、調べても考えても高1には難しいことかもしれません。
が、いずれにせよ、とりあえず今あなたがするべき事は、出来るだけ思い描くような仕事をするためには、勉強することではないでしょうか。
そして「国際的」というなら、日頃の生活の中で、もっと世界に目を向けながら生活して行くべきです。
理系でも文系でもです。
ある程度先に進まないと見えてこない道もあるし、進んだ人間にしか選べない選択肢があります。
そのために、選択肢を増やすために、医学部なり、医学部でないならいわゆる難関大学に進学するために勉学に励むべきではないかと思います。
今のあなたの学力がわからないので厳しめに言わせてもらいますが、そこすら目指せないような努力、学力で四の五の言ってもお話になりません。
語学力を含む能力や知識、タフさ、リーダーシップ、人間性、協調性、問題解決力、おそらくトータルで求められるものは、素人の私でさえ相当なものと想像します。
一朝一夕で身につくものではありませんから、この先確実に将来を見据えながら、日々の生活の中で心掛けていくことは、けして無駄にはならないでしょう。
短期的目標、長期的目標を掲げてそれに向かって努力していくしかないと思います。
人間、志、目標があるから頑張れるのです。
若いのですから、この先あらゆる可能性があるのですから、その都度模索しながら、悩みながら進んで行っていいのではないでしょうか。
努力もせず「夢」だけ語っている人間にならないように、そこだけは言っておきます。

最後に…。
ネット上のこういうところでは、どこの誰が書き込んでいるかわからない、必ずしも真実とは言えない情報だったり、中には心無い言葉を書き込む人もいるけれど(あなたも重々承知しているとは思うけど)今回も「ミーハー」「見栄っ張り」というような回答を見かけましたが、あなたは上手に対応しています。
そういう回答に苛立ったりする人もいたりする中、「イラッ」とせず、一歩引いているところ、全員にきちんとお礼を書いているところは、なかなか偉いと思いました。
どんな相手に対しても求められるであろう沈着冷静さも、おそらく大事な事でしょう。

今の段階としてはまだ漠然としすぎています。
勉学に励むとともに、書物、いろんな人に出会ったり話しを聞いたり、常に世界に向けてアンテナを張っていったりすることで、おそらくまたこの先でまた見えてきたりはっきりしてくるような気がします。
健闘を祈ります。
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 >医者で国連務めは厳しいですか。



 厳しいです。
 医者:1度に(同時刻に)1人しか診る事ができない。国連務め:医者として患者を診る事はないが施策に関わるものとして特定少数のヒトの手助けをすることができるかもしれない。
 この問題をどうやって解決しますか。そこにあなたの力量とか器とかが試さます。


 >わがままですか。

 わがままにみえるけど、あなたの実力とか器とか力量とか将来性とかが分からないので、わがままであると言い切ることはできません。


 >理想に燃えすぎですか。

 理想を持つのは良いことです。悪いことでは、ない。理想を燃やすのはいいけど、何かを燃やすには燃料がなくちゃね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
力量や器というのは、経験で身につくものなんでしょうか。天性だけなんてことは無いことを願います。
その「燃料」にあたるのは、やはり、「自分のやりたい目的を達成しようとする意思」と解釈していいのでしょうか。そうだとしたら、まずは自分が何がしたいのか、を見つけることになりそうですね。高校生のうちからもうそれを考え答えを出さなくてはならないというのは、正直辛いものがあります。
諦めないで頑張ります。的確なアドバイスをありがとうございました。

お礼日時:2014/10/24 00:36

「国連の職員」というのは、主にプロジェクトのコーディ


ネーターであり、事務員です。
国際的に飛び回って、途上国で活躍している国連の人材は、
主には国連の職員ではなく、国連と契約してプロジェクト
単位で派遣される「国連専門家」や「国連ボランティア」
と呼ばれる人々です。
日本のJICA(国際協力機構)から途上国に派遣されて
いる国際協力専門家も、ほとんどがプロジェクト単位で
雇われており、JICA職員として雇われている「国際
協力専門員」という人は、ごく少数です。
協力隊も、原則的には派遣期間は2年で、職業とするもの
ではありません。
ただ、迷っておられるのでしたら、大学を休学して参加
できる職種(理数科教師など)もある協力隊に参加して、
実情を知るのも良いでしょう。
協力隊のHPで今期の募集内容を調べたり、各地で行われ
る説明会に参加してみると良いでしょう。

医者という事でしたら、「国境なき医師団」のような
ボランティア組織もありますが、就職先としてではなく、
国内で就職した上での話です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
やはり、まずは国内で医者になってから考えるべきかな、と思いました。
それでも医者になる前であっても、paytexさんのおっしゃるような協力隊等の活動を経験出来たら、その後の方向性にかなり影響してくる有意義な体験となると思います。
考え方、攻め方もいろいろな角度から考えてみようと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2014/10/24 00:28

貴方の質問ですが。

。。
>1)医者で国連務めは厳しいですか。
>2)わがままですか。
>3)理想に燃えすぎですか。

1)国連で働くためをには、先ず、国連の職員に採用されなければ成りません。
しかし、この職員になるのが難関です。
募集される職種の職歴や学歴、語学力が問われます。
以前、見た募集要項では、職歴は何年以上で、学歴は、修士号取得以上で博士号取得者が望ましいとありました。
ということは、競争が激しいですから、実際には、博士号が必要となるのではないでしょうか。
また、語学も、英語とフランス語のどれかがネーティブ並みで、もう一方も話せる事が望ましとありました。

知人で、アメリカのカリフォルニア大学ロスアンジェルス(UCLA)という世界でも一流大学の修士号を取って、国連職員を目指している人が居ました。
しかし、彼は、一度だけ、期限付きの臨時職員で国連で働いた事があるけれど、何回受けても正規職員には採用されなくて。。。と嘆いている位難しいようでした。

また、国連職員のヤング・プロフェッショナル・プログラム(YPP)と言うのがあるようで、こちらの試験の受験資格は、
•学士以上の学位を取得している。
•今年末時点で32歳以下である。
•英語および/またはフランス語に堪能である。
•対象国の国籍を有する。
だそうですが、対象国に日本が成っている時でないと受験出来ないようですが。。。

次のサイトに詳細が載っていますので、参照して見て下さい。
参照)交際連合広報センター「国連で働く」: http://www.unic.or.jp/working_at_un/

2)我がままか如何かは、これからの貴方の行動に掛っていると思います。
夢を実現させるために、情報を集めて、計画を立てて、勉強し、経験を積んで、一歩一歩階段を上がるように前進して行かれれば良いと思います。
でも、夢ばかりを描いて、努力を怠れば、それは、”我がまま”以外の何物でもなくなるでしょう。

3)高校1年生で、理想や将来の希望に燃える事は、良い事ですし、素晴らしい事だと思います。
若い時の夢や希望は大きい程良いでしょう。
例え、100%実現出来なくても、人生に有意義な事だと思います。

以前ですが、国連の日本人職員数は、諸外国に比べて少ないとか聞いたことがありますので、一人でも多く、難関を突破して、希望を実現して欲しいですね。

影ながら、応援したいと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
カリフォルニア大学卒にしても、国連の採用は難しいとは驚きました。そう言った意味でも、やはりそれに屈しない意思や目的を持つことは大事だと思いました。
おっしゃる通り、日本人の国連職員はとても少ないようですね。それは並大抵の努力では実現しないからであるとも推測できます。でもだからこそ魅力を感じてしまうというのもあります。焦る気持ちもありますが、情報収集や勉強も怠らず、できるだけじっくり考えたいです。
参考にさせていただきます。とても元気の出るアドバイスをありがとうございました!

お礼日時:2014/10/24 00:16

医療系スタッフをおすすめします。

医師に限らず、薬剤師・歯科医・看護師・療法士・その他、諸々~赤十字やNPO法人の派遣スタッフとして海外活動可能です。



一方、国連スタッフに於いては…

http://www.google.com/gwt/x?client=ms-kddi-gws-j …

難易度の割に~地方上級等、大卒行政職のおよそ2/3の報酬です。 且、国連は白人組織なので我々東洋系含め、有色系は正規採用になりません。 ほかと迷っているひとにはオススメしません。



http://shingakunet.com/net/m/shigoto/select/

~医療系に限らず、理系で研究職、製造業(家電や自動車)、食品、外資、旅行会社…国際系の選択肢は沢山あります。

◇先日、ノーベル賞受賞された天野教授夫人はロシアの大学で日本語講師をされています。

Wikipedia等参照
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
国連で日本人が正式採用されないとは知りませんでした。戦争等の歴史や人種の違いによる差別は、一体誰が悪いんだろうと思います。悲しいことです。
医者だけでなく、具体的な他の職業もあげてくださって、ありがとうございます。
参考にさせていただきます。ありがとうございました。

お礼日時:2014/10/24 00:03

あなたはただのミーハーでしょう。



見栄っ張り。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
確かに、友人がどうこう言ってる時点で、ミーハーと言えるかもしれません。できないところは遠回しに言い訳をして、見栄を張っているのかもしれません。
ちゃんと行動で努力することで自信を持てるように、決して上っ面だけ、口だけにならないように、心がけます。
あのような長文を読んでいただき、ありがとうございました。

お礼日時:2014/10/23 23:56

国連について、国連(UN)の職員になるためには国連の用いる6つの公用語(英語、フランス語、ロシア語、中国語、スペイン語、アラビア語)のいずれか、基本的に英語とフランス語がいずれかは話せないといけません。

国連英検もそのレベルを保証する位置づけにあります。

あとは、募集している枠が空くたびに、各国でポスト空き待ちのリストに載っている人に、国連のこのポストに行きますか?とオファーが来ます。よほどの特殊技能がなければ、空き待ちのまま数年経つこともあります。

さて、医者になったとして、普通は国連職員といっても、専門知識からほぼ世界保健機関(WHO)に所属するでしょう。または、現場からの要請で、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)と協力して、UNとして紛争地域から逃れてきた人々の難民キャンプなどで医療や防疫に関する業務を担うでしょう。

UNではなく、NGO として活動するのであれば、今、まさにエボラ出血熱などでアフリカ大陸で最前線で感染の危険性と防護服だけで接している、世界各国からの勇敢なる医師有志の仲間になることもできます。

医療以外のボランティアとしても NGO はいろいろあります。

UN にこだわっても構いません。医者にこだわっても構いません。NGO という道を捜しても構いません。高校生ともなったからには、とにかく時間のあるうちに、かじりつくようにそれらの団体の情報を調べ、英語でしか書かれていなければ必死に英単語でキーワードを考えて検索し、とにかく読み込んで、今まで日本で知らなかったことを知るように努めてください。それが、ご自身の納得できる進路の見つけ方です。
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この回答へのお礼

やはり、医者として、ましてや世界を視野にしてとなると、大変な覚悟が必要なようですね。
私は進路に迷ってここ数年間、ずっとネットや本をあさり続けています。最近は進路が定まりつつある友人が多くなってきたため、より焦りを感じるようになりました。よくある話かもしれませんが、正直、まさか自分もこうなるとは思っていませんでした。
焦る気持ちもあるけれど、まだ諦めないで、調べ続けてみようと思います。最後に断言してくださって、元気が湧きました。
参考にさせていただきます。ありがとうございました。

お礼日時:2014/10/23 23:43

 青年海外協力隊とかどうでしょう。


 知り合いが行きましたよ。

 ただ、赴任する地は選べないので、アフリカとかになりますが。。

 ------
 国境なき医師団とかになりたいなら、まずは医者にならないといけないので、そこからでしょうか。
 あと、看護師とかでも、国際的な活躍は出来ると思いますよ。

 ただ、国際的な医者というと、発展途上国での任務が主だと思うのですが、今回みたいなエボラ出血熱とかでも対処しないといけません。
 命をかけるとか、そういう覚悟は必要ですね。。。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
青年海外協力隊や国境なき医師団のことは、少し知っています。
発展途上国ほど、衛生状態等の問題でエボラ出血熱のような危険な感染症が多いと聞きます。国連だろうとなんだろうと、所詮1人の人間であり、自分の命をかけて患者を診る。私は怖いと思ってしまいます。
医者になるかどうかすらまだ覚悟できていないのに、少し早かったかなとも思いました。
参考にさせていただきます。ありがとうございました。

お礼日時:2014/10/23 23:35

昔、国連職員について少し調べました。


まず、圧倒的な語学力が必要とされます。英語だけではありません。英語に似通った、先進国の言葉だけでもありません。
今ならアフリカがホットですから、アフリカの諸民族の言葉が必要とされるでしょう。

医師の資格を持って国連勤め、非常に歓迎されると思います。
ですが、医師の厳しい勉強の上に、↑に書いたような言葉の壁、プラスしてコミュニケーション力、水のないところでも治療を行える意志、そういったものをお持ちでしょうか?
国連、という言葉だけに憧れるのはとても危ないです。
自分がエボラでバタバタ人が死んでいく最前線に突っ込めると思いますか?

単に国際的な医師になりたいのでしたら、研究者として大学に残れば、十分国際的に活躍できます。
ノーベル賞の山中先生も医者です。
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この回答へのお礼

いち早いご回答ありがとうございます。
エボラ出血熱のニュースは、とても複雑な心境で観ていました。mofumofucatsさんのおっしゃる通り、自分はあの中に突っ込んでいけるほどの意思があるのかと考えさせられました。
世界を視野に入れて医者になるということは決して、甘くないですね。
研究者としての医者、というのは考えたことがありませんでした。こだわりすぎずにいろいろ調べてみようと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2014/10/23 23:24

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