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Naming and self-naming

Early visitors from Europe to New Zealand generally referred to the inhabitants as "New Zealanders" or as "natives", but Māori became the term used by Māori to describe themselves in a pan-tribal sense.

Māori people often use the term tangata whenua (literally, "people of the land") to describe themselves in a way that emphasises their relationship with a particular area of land – a tribe may be the tangata whenua in one area, but not in another. The term can also refer to Māori as a whole in relation to New Zealand (Aotearoa) as a whole.

The Maori Purposes Act of 1947 required the use of the term "Māori" rather than "Native" in official usage, and the Department of Native Affairs became the Department of Māori Affairs. It is now Te Puni Kōkiri, or the Ministry for Māori Development.

Before 1974, ancestry determined the legal definition of "a Māori person". For example, bloodlines determined whether a person should enrol on the general electoral roll or the separate Māori roll. In 1947, the authorities determined that one man, five-eighths Māori, had improperly voted in the general parliamentary electorate of Raglan. The Māori Affairs Amendment Act 1974 changed the definition to one of cultural self-identification. In matters involving money (for example scholarships or Waitangi Tribunal settlements), authorities generally require some demonstration of ancestry or cultural connection, but no minimum "blood" requirement exists.


上記のうち、
1.The term can also refer to Māori as a whole in relation to New Zealand (Aotearoa) as a whole. 

2.In 1947, the authorities determined that one man, five-eighths Māori,以下終り迄

個々の単語や構文も分かるのですが、一体どういうことを言ってるのかが皆目分かりません。最後のbut no minimum "blood" requirement exists.なども具体的に何を意味しているのか分かりません。質問1.2.を出来たら詳細に説明して頂けないでしょうか?

宜しくお願いします。

A 回答 (3件)

1.The term can also refer to Māori as a whole in relation to New Zealand (Aotearoa) as a whole.



この前段階で、
「マオリは、自分たちと、ある特定の地域の土地との関連性を強調する意味合いから、自らを tangata whena(文字通り「土地の人間」)と呼ぶ - - - 特定の部族は、ある地域に於ける tangata whena かも知れないが、別の地域ではそうではない。」
と述べています。これを受け、1. では、
「この(tangata whenaという)言葉は、ニュージーランド(Aotearoa)全般(の土地を対象)に、マオリ一般に当てはめることも可能でもある。」
といっています。つまり、[マオリの一部族] ⇔ [ニュージーランドの一地域] という関係を、[マオリ全般] ⇔ [ニュージーランド全土] という風にも置き換えることができると言っているわけです。

2.In 1947, the authorities determined that one man, five-eighths Māori, had improperly voted in the general parliamentary electorate of Raglan. The Māori Affairs Amendment Act 1974 changed the definition to one of cultural self-identification. In matters involving money (for example scholarships or Waitangi Tribunal settlements), authorities generally require some demonstration of ancestry or cultural connection, but no minimum "blood" requirement exists.

「1947年、当局は8分の5のマオリの血を引いた男性が、Raglan国会議員選挙区で不正に投票を行ったと断定した。(その後、マオリの)文化的自己アイデンティティーに対する定義が、1974年制定のマオリ修正条項によって変えられた。例えば経済的問題(例えば、奨学金の支給や Waitangi(条約?)に関する法定での和解事項)に関して、当局は通常(自分はマオリであると主張する者に対し)、一定の家筋または文化的な繋がりを容認の条件とすることはできても、「血筋」に関する最低要件は存在しないため、主張できない。」

最後の部分ですが、要は、必ずしも自分にマオリの血が流れていなくても(血縁親族に純粋なマオリがいなくても)、マオリの文化的アイデンティティーを共有していることを証明することができれば、マオリとして認められ得る、ということです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
よく分かりました。

お礼日時:2014/10/23 17:37

1.The term can also refer to Māori as a whole in relation to New Zealand (Aotearoa) as a whole.



ここで the term は、tangata whenua を指し、その両義性、すなわち、(1)先住民のうちの特定の集団、を指す場合と(2)ニュージーランド全体の「先住民」を指す場合がある、と言う意味だと思います。 

2.In 1947, the authorities determined that one man, five-eighths Māori,以下終り迄

個々の単語や構文も分かるのですが、一体どういうことを言ってるのかが皆目分かりません。最後のbut no minimum "blood" requirement exists.なども具体的に何を意味しているのか分かりません。質問1.2.を出来たら詳細に説明して頂けないでしょうか?

 1947年に、8分の5がマオリの男性が、一般国会ラギアン選挙区で、不正に登録したと当局が判断した。

 1974年のマオリ関係修正法で、文化自称の一部が変わった。金額に関する件では(例えば奨学金あるいはワイタンギ法廷決議)当局はなんらかの先祖ないし文化的繋がりを証明する何かを求めるのが普通であるが、最低の「血縁」の条件は無い。

 例えばアボリジニーとかファーストネイションとかネイティブ〇〇、とかを法的に決定する場合、最低〇〇の血が無いといけない、という決まりがあります。

 分母が2、4、8、16、32のような場合、混血の度合いが示されています。分母が8ということは、曾祖母の世代で、ニュージーランドはもう血では判定が出来ないほど混血が進んだ、ということでしょう。

 
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>分母が8ということは、曾祖母の世代で、ニュージーランドはもう血では判定が出来ないほど混血が進んだ、ということでしょう。

なるほど、ニュージーランドでは混血が進んでいて、血を持っているかどうかではもう判断不能の状態になっているということですね。

お礼日時:2014/10/23 17:41

マオリの人々はtangata whenua (もともとは「土地の人」の意味)という言葉をに特定の場所との関連を強調して使うことが多い。

ある場所のtangata whenuaは、別の場所ではtangata whenuaではないことになる。しかし、tangata whenuaは、ニュージーランド全体との関係で用いられることもある。

日本語でも、「(関西の)地元の人」の話をしているとき、関東の人は「地元の人」ではないですね。
でも、外国の人と話をするときなどには、「(日本の)地元の人」の意味で「地元の人」という言葉を使うことがありますよね。

1947年に出た当局の決定では、マオリの血が8分の5入った人はマオリだから、一般選挙区での投票は不適切だとしたそうです。8分の5と言えば、例えば、お母さんは純血のマオリ、お父さんはマオリのクオーター(4分の3はマオリでない血統)とかです。お父さんの方のコミュニティーに入って育った場合などは、文化的に全くの非マオリになることもあるでしょう。
現在は、マオリかどうかを決める基準は、自分がどの文化に属していると認識しているかで、マオリの血が一滴も入っていなくても、自分がマオリだと考えている人はマオリと認められる。no minimum blood requirementは、そういう意味です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

大体分かったような気がします。

お礼日時:2014/10/23 17:34

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