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今学校の授業で、清少納言の「枕草子」を勉強をしています。
それで、次の時間に清少納言の随筆の表現を真似して、皆で「現代版枕草子」を書くことになりました。
そこで、
1:清少納言の随筆にはどのような特徴があって、どのような表現を使っていたのですか?
2:現代語で春夏秋冬の随筆ってどのように書いたら良いのですか?

この2つを質問したいです。
教えていただけると助かります

A 回答 (4件)

たまたま、NHKテレビ・Eテレ10月22日23:00~23:25(再放送10/29 05:30~05:55、10/30 00:25~00:50)に、清少納言 枕草子の第4回があります。


そのテキストに 清少納言は、文章にテーマを設定するのがとても上手と書かれています。
春夏秋冬を取り上げている場合にも、例えば、趣がある(をかし)でくくれる風景で、最も情趣に溢れる風景はこれですというテーマで選んでいると言うことです。
他の場合でも、随筆にあたり、自分は何をテーマにしてこれを書くのかを明言して、読者になるほどなぁと思わせるような、端的で、スパッとした書き方で、観察眼、洞察力、知識の豊かさを示すような書き方をしています。
学校の授業で読んだ清少納言の「枕草子」をもう一度そうした視点で見直したら良いと思います。
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 私の回答が、「次の時間」に間に合えばいいなと案じながら、述べます。

「1清少納言の随筆の特徴」には、#1・#2の方々のお答えは淡白だなと感じましたので、少し詳しく述べます。すなわち「ものはづくし(歌枕などの類聚、詩歌秀句、日常の観察、個人のことや人々の噂、記録の性質を持つ回想」とまとめることができます(ウイキペデイア典拠)。
 ものはづくしは、例えば「すさまじきもの」として、まず主題を掲げて、それに該当する事柄を列挙していく。その列挙の仕方は、各章段ごとに、時間や場所や和歌に関わる連想などバラエテイに富んでいます。もしリポートに「2現代語で春夏秋冬の随筆」を書くならば、ほんの思いつきですが、「今秋の流行、ミモレ、ベージュ色系・・・」など日常の観察や友達の話の中で出てきたもので、挙げていくのも面白いと思います。
 また初段をまねるなら、季節ごとに時間を定め、その季節に特徴的なものを定めて列挙していく。その際には特定の人物を連想させるものならば、悪口や皮肉や批判に堕すことが無いように注意することが大切と思います。
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そんなあなたにおすすめなのが、橋本治著「桃尻語訳 枕草子」です。


文庫本で3冊、本屋さんか図書館でゲットして是非読んでみて下さい。
http://www.amazon.co.jp/%E6%A1%83%E5%B0%BB%E8%AA …
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清原のなごんちゃんは非常に観察力の鋭い人物のようで日々の移ろいを


趣くままに書き記したと言われています。
あるときにはちょっと皮肉っぽく書いてみたりしてなかなかの才女ですね。
で、それを踏まえ
1:特徴は季節感に対する観賞に長けていた、表現には詩的部分も見受けられる。
2:現代風に書くとこれがなかなか難しい。なんせ、格調高い人でないと・・
またはそういう環境で育たないと~てなところですかね ♪

・春になるとなんかさ~急に草木の青が目に沁みな~い?。冬篭りから
抜け出るって気分爽快だよね~、朝の霧が晴れるころが一番かもね~

(これを格調高く表現すべし)
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