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祖父母の墓を三男である私の父Bが建てました。
それには事情があり、
長男が聾唖者のうえ身体障がい者でもあったために、
家業を三男の父が継いだことが理由です。

長男の息子Aと従兄弟である私は、
幼少時代、お向かいに住み、兄弟のように過ごしました。

中学生の頃、Aの父は亡くなり、
祖父母と同じ墓に納骨しました。

また、10年程前にAの母もなくなり、
祖父母の墓に納骨しました。

そのためか、墓の管理費用はAに請求されています。

数年前、Aが勤める会社が倒産し経済的に苦しくなったことから、
Bに支払を求め、Bも過去の未払いの責任を感じて承諾しました。

ただし、Bも80才半ばであり、今後はAが墓を守るようにと話ました。

Aは家系の継承者はBであり、突然の話に困惑して私に連絡してきました。

このような場合、誰が墓を継承するのが良いのでしょう。
私の父Aも母も健在です。

私の子の世代のことを考えると、従兄弟世代の間に円満解決して、
それぞれの墓を持つのが良いと思っていますが、
祖父母からの先祖代々の墓はどちらが継承するのが一般的なのでしょうか?

A 回答 (3件)

旧法では、長男がすべてを相続することになっていましたから、お墓も長男が守りました。



現在の民法では、そのような定めはありません。
誰がお墓を守っても良いのです。
「関係者一同で話し合って決めて下さい」ということですね。

ただ、これまでの慣習からすれば、Aが継承するのが自然です。
Aの両親もそのお墓に入っているのですから。

Aがそのお墓には入らない、自分で別にお墓を用意する、というのであれば、あなたのお父様からあなたへの流れになるでしょう。
その場合、お父様がそのお墓に入っても良いのです。

お墓の管理費用は折半でも良いと思いますが。
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この回答へのお礼

早々にご回答ありがとうございます。

旧法とその時代の習慣の親たちの世代と
戦後の平等教育で育った世代のギャップの問題だと感じています。

そのことを踏まえても、すでにAの両親が入っているのだから
Aが継承するほうが自然ということですね。

お礼日時:2014/10/26 23:07

よくわからないのですが、お墓の事務所に現在誰が継承者となっているのでしょうか?


私に父がお墓を建てて父が継承者となっているお墓を父が亡くなり勿論家族で相談した上で
お墓の事務所で書類をもらって継承権のある人全員の署名とハンコを押したものを提出しました。

他の方がおっしゃっているAさんのご両親が入られたところからおかしくなっていると思いますが
一度お墓を建てたお父様や事務所で確認されたらいいと思います。
お墓の費用の請求もよくわかりません。
永代供養をしていたらかからないはずなんですけど。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

事務所に問い合わせれば、現在のけいしょう継承者がハッキリしますね。
なるほどです。

お礼日時:2014/10/28 11:56

>祖父母の墓を三男である私の父Bが建て…


>Aの父は亡くなり、祖父母と同じ墓に納骨…

そこでおかしくなったのです。

兄弟は、子供のうちはたしかに「家族」ですが、お互いが結婚して所帯を構えたら「近い親戚」に成り下がります。
その上で、「親戚」にすぎない者同士が同じ墓になることはないのです。

まあ世の中には独身のまま一生を終えられる人も少なからずいますが、そのような人に限って兄弟と一緒の墓に入れるのです。

>長男が聾唖者のうえ身体障がい者でもあったために…

それでもふつうに結婚されて子が授かったのでしょう。
生涯独身が避けられない体だったというわけではないのでしょう。

それではやはり、父が祖父母の墓を建てたのは勇み足でした。

>祖父母からの先祖代々の墓はどちらが継承するのが…

一般には、長男が跡を取り、次男以降はそれぞれ独力で自分の墓を用意するのです。
先祖代々の墓はすでに A さんの父母も入っていることであり、A さんのものでしょう。

もちろん、父が建てたのはあくまでも費用を立て替えただけと考え、A さんに請求すれば良いでしょう。
もし、A さんに支払い能力がないのなら、父は「自分が勝手にやったことだから・・・」とあきらめるよりほかありません。

父やあなたは別に墓を用意することになります。

辛口を失礼しました。
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この回答へのお礼

早々にご回答ありがとうございます。

やはりAが継承するのが一般的ということですね。

お礼日時:2014/10/26 22:57

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