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私だけ思うかもしれませんが、日本はある程度の年齢になると就職もできず、いい年こいたおっさんが……あのくそばばあが……となんであんなに年齢で差別するのかなと不思議です。

聞いたことがありますが、アメリカ人は相手の年齢を聞きませんし、中国は年齢で給料が変わらないらしいです。50才の人でもバイトすることができ、年下の上司がいても職場の雰囲気が修羅場にならないそうです。

100%そうではないにしろ、海外の雰囲気について教えてください。私としては40才になってもコンサートに行ったり、50才でスマホ使ったり、周りの目を気にして暮らすのはちょっと疑問かなと思いました。

A 回答 (5件)

日本が自分の年齢の為に社会を離れ、知らない国に行きたいな。

。。と思われては とんでもない事(事実)をしってください。
アメリカと書かれているので 多分ご興味有るのだとお察しします。
では、アメリカの仕事について 現実は厳しいのだという事を お教え致しましょう。



アメリカは年齢重視をしない代わりに何を求めているか?

まず

❶英語は フルエント 流暢な英語を使えなければ トイレ清掃員 ハウスキーピング 工場の手仕事さえも難しい現実があることです。

❷その人のスキルやモチベーションです。ほとんどが、経験を年数で図り評価対象にするところ。

❸アメリカは上下関係や人種的別を権力によって差をつける社会が潜んでいます。


そして、暴力や嫉妬の仕打ち、自己防衛のために闘う国の中で人々がこよわれ
雇用される人種的競争は 今も昔も繰り返している訳です。


それに比べたら、日本は小さな島国じゃありませんか。。

平凡に小さな夢を見つけ、小さくとも温和に平凡な 貴方だけの居場所を そこで見つけてください。


隣の芝生は良く見える ' ことわざ ありますね。
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欧州、アジアの数カ国に住みました。


No.3さんのご説明が私には一番しっくりきますね。
質問者さんは「外国は年齢に寛容」と思ってるみたいだけど、私に言わせれば、むしろ年齢以外での秩序や序列がキツいからこそ、年齢への意識は低くなってる、というだけです。
日本はなんのかんの、あからさまな階級区別やデキる人・デキない人という厳しい選別はしないと思います。
特に若年層での「デキる子・デキない子」の選別は日本ではタブーに近いと思います。

階級、階層を超えた付き合いは日本以外の国では少ないというのも同感です。
よく「日本人は日本人同士でつるんでばかり」とか言われますが、逆を言えば日本人以外は国籍より、階層階級が近い同士でつるむんですよ。
「同じ○○人なのに」というフレーズもよそでは滅多に聞きません。
極端に言えば、国籍なんか一緒であっても、地位や階層が違うものとは話が合う訳が無い、ぐらいの認識ですよ。

明らかに色が黒い人種の人に「君は黒い、私の方が白い」とか、よぼよぼの老人に「20代ですか20代ではないですか」なんて言わないのと一緒です。
お互いに格差や序列が重々わかっている時ほど、あえて言う必要は無いし、言うだけ野暮っていうのあるでしょ?だから欧米は表向き、どこまでも綺麗ごとを通すし、反対にアジア、特に日本は、社会と言えども自分の身内みたいな甘えもあるので、うっかり学歴の比較とか不用意に言っちゃうんですよ。

No.3さんが仰る通りに秩序と序列のつけ方が違うだけで、海外が一概に自由でしがらみが無いなんて思ってるならとんでもない誤解だと思います。
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結局「秩序と序列」をどのように保つか、と言う問題です。



年齢で序列を作ることを「長幼の序」といいますが、これはかなり根本的な考え方であり、アジア全体(日本や中国などの儒教国から東南アジア・インドなどの仏教文化国・さらにはサウジアラビアなどの中東イスラム諸国含む)に広がっています。また古代ギリシャのプラトンも「老人を敬うこと」という内容を主張していたようですので、ヨーロッパもある程度はこのような考え方があるようで、ポーランドなどの東欧は比較的そのような考え方が残っているようです。ただし序列といえるほど強固ではなく「尊敬」と言った程度でしょう。

長幼の序がある、ということは年若い者はお年寄りに席を譲ったり、襟を正して話を聞いたりと尊重することばかり言われますが、逆に年齢を重ねるということは「若者のお手本になるように経験を重ねる」というということとセットであるといえます。経験に裏打ちされた話や行動が伴っていなければ、当然に若者は年長者を尊敬できなくなるからです。

これがあるから、年齢がある程度高いのに「それに伴った経験がない」と世間的に判断されると差別されるようになるわけです。


アメリカはほとんど年齢の関係ない社会であるといえます。他の方のいうようにカナダも多分にそうでしょう。フランスやドイツなどもかなりそれに近いとは思います。

では、どのように秩序を保っているかというと「強烈に階級社会である」ということになります。
つまり「役職」によって、命令できる人と命令に服する人が決まっていて年齢は関係ない、ということです。
年齢が若くても「命令する側」ならエグゼクティブクラス、ということができます。

アメリカが「自由の国」といわれるのは、旧社会であるヨーロッパにくらべて貴族など身分社会がなく、誰でも「命令する側」になることができるからです。命令する側になりお金をいっぱい稼ぐようになれるのがアメリカンドリームで、たとえばインドの最下層だった人でも、どこかの国のスラム出身でも、アメリカで成功すれば「良い待遇」を得ることができます。そこに差別はありません。

その代わり、社会ははっきりとブルーカラーとホワイトカラーに分けられています。エグゼクティブもまた別に存在します。
年若い上司の命令を年上の部下が無視するようなことがあれば、社会全体が機能しなくなりますので「ボスの命令は絶対。従わなければ即クビ」というぐらい上司に強い権限があります。また、言葉使いも上司に対しては「命令を受ける側」の作法を守る必要があります。これが高じると、エグゼクティブのための特別な送り迎え、専用の食堂(従業員とは別)、専用のサロン、などになっていくわけです。
ちなみに倒産した当時のJALの社長が電車で通勤しているのを見て、多くのアメリカ人が驚いたようです。それぐらい「階級差(身分差)」という意味では、日本のほうがフラットです。

同じ階級の人々なら、年齢に関係なくフラットな関係を作れますが、階級を超えた友達付き合いというのはあまり多くはありません。

年齢が高くなったときにバイトでも問題ないか、という話なら確かに年齢が高くてもフラットであるといえます。しかしそれは年齢相応の「尊敬」も受けられなければ「仕事をしている人」としての尊敬も得られない、負け組であることも事実です。

どの国でも「序列」はありますので、序列の高いほうに行かないと、厳しいものはあります。日本のように老人なら無条件に敬われて大切にされる社会、というのも悪くは無いんだと思います。

また、年をとってもアジアのように自動的には「尊敬」を得られませんので、どちらかというと「社会のやっかいもの、邪魔者」という扱いになるようです。

アメリカの番組で、20代の男女が70ぐらいの見た目に変装してお店などに行くものがありましたが、店主はあからさまに嫌な顔をし、レストランでは早く出るように(といっても食事が遅い)皿を下げられてしまっていました。年長者に対する尊敬がないわけではないのですが、それがマナーとして現れるようではないようです。
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カナダ在住ですけど、そもそも年齢きかないですね


年齢を知らずに人付き合いしていますし、上だから下だからという差別もないですね。
むしろお年寄りや子供にやさしい社会かと。

履歴書には年齢を書きませんが、卒業年度などを書けばバレますね 性別や写真も不要です
年齢や性別差別は日本より少ないと思いますが、日本ほど仕事は公募されておらず、
コネが有力な社会なのでコミュ障にはきついですね。

40代、50代独身とか普通ですし・・・ 結婚しないで事実婚で子供作る人も多いし。
なんで他人の人生にそんなに批判差別するの? という感じで、言う方がおかしい。

日本では自殺が多いですが、本当の生活苦や病苦などではなく、
世間体を気にして・・という人が多いのでは、とも思います。

他人を放っておかない文化は、
良い面もあるだろうし、かつては良い面の方が多かったのでしょう。
でも、本来の良い意味が忘れ去られ、形骸化すると、悪い面ばかりになってしまうんですよね。
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確かに日本人はちょっとおかしいのかもしれませんね。

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