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浄水場に就職が決まったのですが、浄水場の業務は危険ですか?

どんな時が一番危ないですか?

A 回答 (1件)

ゴミ焼却場に比べれば、ずっとましだと思います。


塩素を含むゴミの燃焼に伴って発生するダイオキシンは恐いですから。

浄水場では薬品で水を浄化する急速濾過の過程で添加する薬剤が危険かもしれません。
塩素消毒で発生するトリハロメタンの危険性は有名です。
活性炭を投入する浄水場もあるようですが、使用済みの活性炭には有害な有機物などがたくさん吸着されています。

しかし、どれも現場の担当者が直接曝露される訳ではないので、それほど危険ではないのでは?
むしろ、下水処理場で分離抽出される汚泥の方が危険でしょう。
とにかく汚泥は何でもありの危険な物質だらけなので。
汚泥の中には、放射性物質も濃縮されやすいのです。

あとは意外に恐いのが石炭火力発電所の石炭の焼却灰です。
こちらには元々石炭に微量含まれていた放射性物質が、驚くほどの高濃度にまで濃縮されています。
火力、原子力発電所の温排水も危険です。
こちらは発電所の熱交換器にフジツボ、貝、海藻などが付きやすいので、それらを殺すために高濃度の塩素を添加して放水していますので、トリハロメタンなどの有害な有機塩素化合物だらけです。
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