アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

発達障害じゃないけど限りなく発達障害に近い特性をもって生れた人間は
どうやって社会で生きていけば良いのでしょうか?
例えばですがウツだと診断されて通院しても簡単なカウンセリングと投薬だけ
じゃないですか。
つまり自分で克服しなければならない。
私は1人暮らしですが仕事が安定しておらず
適正にあった仕事にもなかなかつけません。
(37歳の男です)
そもそも何が向いてるのかも分かりません。
こういう人間はどうやって社会で自立して生きていけばよいのでしょうか?
なにかアドバイスいただけませんか。
よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

>発達障害じゃないけど限りなく発達障害に近い特性をもって生れた人間は


どうやって社会で生きていけば良いのでしょうか?

1)激務だったり、臨機応変さを求められる職に就くのは極力避けるようにしてください。

2)仕事やマナーのことで分らないことがあれば、分ったふりをせずに理解できるまで先方から説明を受けることです。なお、その際には忘れないようにきちんとメモを取ってください。
(メモは携帯すること。何度も同じことを聞くのは失礼なので、先方の手を極力煩わせないためにも、その場か、まだ記憶に新しいうちに必ずメモを取るようにしてください。
何度も同じことを聞くのは失礼だと考え、遠慮から分ったふりをしてミスをすることの方が却って迷惑なので「聞くは一時の恥を恐れずに理解できるまで教えてもらうこと」です。)

3)(2に関連したことで)説明に時間が掛かるような入り組んだ質問する際は特に相手が忙しいときを避けるようにし、休憩時間や先方の手が空いているときなどを見計らって質問をするようにしてください。

4)教えてもらったときやサポートに入ってもらったときなど、相手の手を煩わせてしまったときは必ず「ありがとうございました」の言葉を添えるようにしてください。
手痛い失敗をした時は謝罪の言葉は必要だが、おどおどしたり卑屈になることよりも、感謝する気持ちを持つことの方が大切です。

5)自分の仕事がまるで終わっていないときは、人の仕事を無理に手伝わないことです。
任された仕事を後回しにしてみんなに迷惑を掛けるぐらいなら、自分が担当している仕事をきちんとこなすことです。なお、手が空いているときは素早く補助に入るよう務めるようにしてください。

6)無理に明るくしようとするよりも、謙虚さや素直さを持つことです。
ふてくさたり暗くされると周囲も近寄りがたくなり、窮地に陥ったときアドバイスしにくくなったり援助しにくくなってしまうので、不機嫌な態度は取らないように心掛けてください。

7)向上心を持つことは必要ですが、自分一人ではまだ出来ないことは安請け合いしないことです。自分一人では出来ないことは遠慮したり強がったりせずに、不安な気持ちや出来ない理由をきちんと伝えてください。その際、横柄にならないで、サポートしてもらえるよう先方に相談するようにしてください。

8)サポートしてもらえることで気を大きくして怠けたりしないことです。
自分の為に時間を割いて貰っているということや感謝の気持ちを忘れずに、真剣に仕事に向き合うよう心掛けてください。

9)仕事の優先順位を意識しながら行動してください。
優先順位について自分で判断できなければ、教えてもらうようにしてください。

10)勘違いや行き違いを避けるため、どうにでも取れるような言葉で質問はせずに、誤解なく伝わるよう出来るだけ明確な表現で質問や説明をするようにしてください。逆に相手にも誤解なく伝わる明確な表現で説明してもらうように協力してもらって下さい。


>そもそも何が向いてるのかも分かりません。

発達障害を診断する上で実施された検査結果のデータを読みこなせるのは臨床心理士です。掛かった病院の医師は臨床心理士から分析結果の報告を受けていると思います。再度、医師から説明を仰ぐか、担当した臨床心理士に詳細を説明してもらえるよう交渉してください。診断を受けた病院がしっかりした病院なら対応してもらえると思います。逆におざなりな対応しか返ってこないなら、その程度の眉唾な診断をしてしまう医師が勤務する病院だったということになると考えられます。

小中高の通知表をまだ持っているのなら、担任の評価や家庭からの連絡欄をチェックしてください。そこには、相談者さんの対人関係上の問題や特技について客観的な意見が載っていると思います。特徴や傾向そのものは現在と変わらないのではないかと思いますので、参考になるのでは。
苦手な教科や得意な教科についても再確認できますので、どういった方面に適性があるのか判断したり、今後のことを考える上で役立てることが出来るのではないでしょうか。

また、適正が分らないからこそ、資格を取ることを考えた方が良いと思います。
やってみないことには自分には何の適性があるのか分りませんので、興味関心が湧いたことに関しては、充分に下調べをした上でチャレンジすると良いと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

こんばんは。
具体的なアドバイスをくださり、ありがとうございます。
学生時代の通知表は残ってませんが、自分でどんな生徒だったか
ハッキリ覚えています。周りの評価も同じだと思います。
つぎに受診した際には、結果をもとに臨床心理士の方に相談したいと思います。
資格のことも考えます。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/11/18 19:58

臨床心理士です。



発達障害は、「発達障害である」か、「発達障害でない」かと、明確に区別できるものではありません。
たとえば、自閉症についても、最近では、「自閉症スペクトラム障害」というとらえ方がされるようになり、自閉症の傾向そのものは多くの方が持っているものの、違いは、自閉症傾向の程度の違いであると考えられるようになっています。

質問者様ご自身似も、何らかの発達障害の傾向が多少おありなのかも知れません。

ところで、医療機関を受診なさって、検査を受け、発達障害ではないと診断されたということですが、ここにいくつか考える点があります。

まずは、大人の発達障害をきちんと診断できる医療機関は、現実には多くはありません。
したがって、適切な医療機関、本当の意味での専門医を受診されたかどうか、もう一度考えていただいた方がよいかもしれません。

また、「検査」が何をさしているか分かりませんが、知能検査であったとしますと、知能検査の結果では発達障害の診断はできませんので、その点は正しくご理解ください。
このサイトの質問をはいけんしていますと、この点について誤解している方がとてもたくさんいらっしゃいますし、医療機関でも、この点について正しく理解していないところもあるようです。
たとえば、自閉症によく見られる知能検査の結果のパターンとか、ADHDの人に多い特徴はありますが、あるパターンの結果が認められたからと行って、特定の発達障害の診断がつくわけではありません。

対処方法としては、「大人の発達障害」をきちんと診療できる医療機関を探して、再度受診なさるか(事前に電話などでご確認になることをお勧めします)、都道府県・政令指定市が設置している精神保健福祉センターや、発達障害者支援センターなどへご相談になるのがよろしいのではないでしょうか。
発達障害関係の相談や、支援センターですと、就業相談なども受けられると思います。

また、最近は、大人の発達障害の方に向けた、発達障害を説明する本や、そうした方たちが日常生活や、仕事の上でどのように対処したらよいかを書いた本がたくさん出版されていますから、そういうものを参考になさるのもよいと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

こんばんは。
現場の方の意見はたいへんありがたいです。
私も1つのところだけでは不安で、発達障害者支援センターを
受診しようと思い予約しました。
発達障害の本を読んでいると、工場のライン作業とか向かないんですね^^;
イメージ的に反対に思ってました。
コツコツ同じことをやるのに適しているとばかり思ってました。
私は工場で何度か働いたことありますが、どうりで向いてないはずだ(>_<)
支援センターで検査をしていただいて結果を知ってから
今後のことも考えていこうと思います。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/11/18 19:52

支援学校教員です。



>適正にあった仕事にもなかなかつけません。

その適正は、どうやって検査されたのでしょう?

もし、ハローワークの職業適性検査を受けていないのならば、受けてみてはいかがでしょう?
    • good
    • 1
この回答へのお礼

こんばんは。
ハローワークの職業適性検査は地元にいた時に受けたことがあります。
こんな仕事は田舎にないよ・・そんな仕事ばかりでした^^;
あっても就職するのが難しい職種ばかりでした。
いまは住んでるところも変わったので再度受けてみます。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/11/18 19:44

発達障害にも諸種のパターンが有るのですが、


どのパターンに近いのでしょうか。
とりあえず、発達障害者支援センターを訪れて、
専門家と綿密に相談して、リハビリ等を検討し、
必要ならば継続して実行してみませんか。

確かに、適性……は、大切ですが、要は、
与えられたミッションを遂行するために、
できる限りの精進をしてみることが
基本ではないでしょうか。
とりあえず、プロフェッショナルとは何か?
に就いて極限思考してみませんか。

(ミスが起きてしまうとしたら、
自信を持って行い得るまで、イメージトレーニングや
シミュレーションをつづけてみることがミスを防ぐための
有効な方法の1つです。
図書館に『失敗学』関連の資料が有りますので、
読んでみることをおススメしたいです)

適材適所という言葉があるのですがいま現在
働いている世界中の人の凡てが適所で働けているとは
思えません。皆さんそれぞれに理想とは遠いことをして
暮らしているのではないでしょうか。
適性にベストフィットの仕事を見つけるのは
簡単ではないですが……とりあえず、好きなことを
つづけてみることではないでしょうか。
好きなことは、飽きたりせずに、
創意工夫しつづけられると思います。
どのような世界でも創意工夫は必須です。

具体的なことに就いては、
発達障害者支援センターで訊きながら
進めてみてください。

〈ふろく〉
【日記は平凡な毎日の中に潜む非凡に気づかせてくれる
      橋本武  『日本人に遺したい国語』101歳最後の授業】     
長年、灘校で教えていた橋本先生の言葉を信じて、
ライフログを書いてみませんか。

【スタートする力さえあれば、才能に出会うチャンスは、
           いろいろと出てくるんです。 安部礼司】

旅もいいですよ。バイトしながら日本一周、
それが済んだら、世界を巡ってきませんか。
その中で、真にやりたいことが見つかるのでは
ないでしょうか。

ここまで読んだら、
Einstein's Riddle または、The Enigma of Einstein
で検索して、クリアしてみてください。
答を求めて検索したりせずに、自身の脳髄を信用して
進め、自身の論理的な思考力に自信を持ってください。
Good Luck!
    • good
    • 0
この回答へのお礼

こんばんは。
発達障害者支援センターはかなり先の受診になりそうですが
予約をしました。
適性の仕事は、発達障害の人でなくても見つけるのは
難しいと思います。ですが普通の人はなんとかこなせても
障害があればこなせず辛い思いをして長続きしません・・
旅いいですね。いつかは世界へ
回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/11/18 19:40

仕事が安定していない。

適正にあった仕事につけない。何が向いてるのかわからない。それを限りなく発達障害に近い特性を持って生まれた人間と、ご自分のことを言ってるのですか?世の中にはそんな人は数限りなくいますよ。その人達は自分のことを発達障害に限りなく近い特性を持って生まれたなんて言う人がどれくらいいるでしょうか?昨今ではネットなどで発達障害をはじめ、何々障害、何々症候群という言葉が一般人の間で飛び交っているのが現実です。実際は医者でもその判断は容易ではないにも関わらず素人が簡単にそのようなことを言うのはどうしたことでしょうか。自分を何らかの病気にしていたほうが安心なのでしょうか。自分を偽っても甘やかしても解決は見出せません。自分はしっかりした体と心を持ってるという考えの下に、先ず今やらなければいけないことはたくさんあるはずです。ご自分の周りを見渡して下さい。部屋は散らかっていませんか?済ませていない用事はありませんか?そういうことから始めて行って下さい。そうしているうちに何かが見えて来るかも知れません。きっとやれると自身をもつことが大切ですよ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

こんばんは。
ZXC46082さんが持たれてるような考えもあると思います。
ただ自分を何かの病気にしたところで誰も哀れに思い助けてくれたり
しませんから、そのあたりは理解しています。
やるべきこともあると思います。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/11/18 19:35

発達障害というと、先天的に何か脳に障害を


持たれている、という解釈でよろしいですか?
だとしたら障害者手帳を取得して、
自立支援を受けて医療費や税金面での
優遇措置がえられます。で
    • good
    • 0
この回答へのお礼

こんばんは
病院で検査をしてもらったのですが
発達障害ではないと言われました。
ですが質問に書いたように限りなく近い人間です。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/11/14 16:57

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!