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どちらもモーメントに関係することくらいはわかるのですが
どうちがうのでしょうか。
大学一年生にわかるくらいのレベルで説明してほしいです。
機械を作った時に こわれない形かどうかの判断をする?のですか。

A 回答 (3件)

機械力学と聞くと、「可動部品」に関する力の伝達や、ねじりのモーメント(モーター軸など)も考慮したり、部品内の応力分布や、摩擦によるすり減り(磨滅)やエネルギーロスを論じるのかな、と思います。



材料力学と聞くと、建物のような「構造物」の、各部品の梁にかかる重量(曲げモーメント)や、免震のためにあえて変形させることができる部品(ばねのような弾性体から、塑性変形させてしまう粘弾性体から)のレオロジーという、力に対する応力や変形という挙動を論じるのかな、と思います。
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材料は運動しません。


運動しない機械はありません。

も少し具体的に言えば、
材力では速度や加速度なんかは扱わず、力はほぼ静止荷重として扱います。
それに対して機械力学では、回転による振動や衝突時の減衰効果などを扱っていきます。

そんなとこでどうでしょうか?
当然、材力の基礎知識が無ければ機械力学は扱えませんね。
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どこにでも書いてありますが



機械力学(きかいりきがく、英語: dynamics of machinery)は、剛体に生じる力を考える学問である。 機械工学における4大力学(機械力学、材料力学、流体力学、熱力学)の一つで、材料力学が材料の変形を考慮する学問なのに対し、機械力学では材料を仮想的に変形しないもの(剛体)として扱う。機械の設計時には、機械力学で材料に働く力の大きさを求め、その後機械力学で求めた力を元に、材料力学で材料の変形を考慮しながら材料の材質・サイズ等を決定していく。機械を設計する上で、機械力学と材料力学の関係は切っても切り離せない密接なものと言える。

に尽きるでしょう。
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