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-OHを有するある白い結晶の化合物をアルコールに溶かしました。化合物はアルコールに溶けました(沈殿物はなく溶解しました)。

黒い紙に溶解している液体を噴霧しました。
アルコールが揮発したあと、黒い紙に白い結晶の化合物が残りました。

このような状態で、この白い化合物は『アルコールに溶けやすい』、『溶解している』溶解と表現してよいのでしょうか。

化学から離れて40年、年寄りに教えてください。

A 回答 (2件)

その結晶が微粒子となり、アルコールに散らばっている状態なら「溶解」ではなく、「分散」になるかと。


光を当ててチンダル現象が起きれば「分散」と呼ぶべきでしょうね。

ただ、そこまでこだわる必要がない、そこが重要ではないのなら「溶解」と呼んでもそれほど支障はないでしょう。
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この回答へのお礼

早速ご回答いただき感謝します。ありがとうございます。
チンダル現象ですか。勉強になりました。

お礼日時:2014/11/18 13:18

お書きになった観察結果から判断するに、化合物はアルコールに溶けやすいと考えられます。

アルコール(エタノール?)溶液にいったんなった後、紙の上に噴霧したアルコール溶液からアルコールが蒸発することで
、溶けていた化合物が結晶として析出したのでしょう。
普通、溶けていない場合は濁りますよね。目視できない大きさの微粒子の段階で止まっていると、一見クリアな溶液に見えることもありますが、そうした場合はいわゆるチンダル現象が見られます。
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この回答へのお礼

早速ご回答いただき感謝します。ありがとうございます。
チンダル現象ですか。勉強になりました。

お礼日時:2014/11/18 13:17

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