プロが教えるわが家の防犯対策術!

中小企業の経理担当者です。
給与アップを検討中です。
節税の観点から、基本給や手当ではなく、通勤手当を増やしたいと考えています。
現在、通勤手当に関しては、「距離×○円」で金額を決めているのですが、
通勤手当アップをする場合、従業員に個別にアップ理由を話し合えばよいのでしょうか?

A 回答 (3件)

10月に通勤手当の非課税限度額が引き上げられました。


http://www.nta.go.jp/gensen/tsukin/
この範囲なら問題ありません。
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この回答へのお礼

お礼が大変遅くなり、申し訳ございません。
ありがとうございました。

お礼日時:2015/01/17 13:18

実態とかけ離れた通勤費を支給すれば消費税の脱税として扱われる可能性があります。


また非課税として認められず所得税を課税される可能性もあります。

>節税の観点から
と書かれているからには承知の上で従業員も共犯にしようと言うことでしょうか?
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不況の中、何らかの工夫で従業員への処遇改善にご努力なさることに、敬意を表します。


通勤手当の社内ルールには、可成りの裁量幅があるかと思います。
直距離から算出したり、公共交通機関での最も安上がりの経路を指定したり、自転車・自動車通勤を認めて、距離または標準的な必要時間を考慮したり。
本人との話し合いで、遠回りの経路を選ぶことも出来るでしょう。
気をつけて頂きたいことは、通勤途上での事故に対する労務災害の認定についてです。
通常の通勤経路を故意に外れていた場合には、労務災害と認められず、災害保険が適用されない場合が少なくないことです。通常利用しない経路で支給し、実際にはより便利で安価な経路が通常化していた時は、労災適用上面倒が起きるかも知れません。
そうした点も十分ご検討の上でご決断なさって下さい。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。
なるほど。通勤手当の変更で経路変更をというのは、考慮すべき点がありますね。
参考になりました。

お礼日時:2014/11/20 11:38

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