【お題】甲子園での思い出の残し方

practice doing good
善いことを実行する
という文についてなのですが、ここでは
doingは名詞、goodは形容詞のはずなのに、なぜかgoodがdoingの後ろにきています。普通ならdoingの前にくるのに、と思っているのですが、どうしてなのでしょうか。それとも、goodは副詞として捉えるべきなのでしょうか。分かる方いらっしゃいましたら教えていただきたいです。

A 回答 (4件)

もう一度申し上げますが、


practice の後に目的語として名詞、それが動名詞 ing です。

ただ、それだけでなく、do という動詞について、
ここでは do +目的語で「~をもたらす」です。

enjoy playing tennis のように、playing という動名詞に対して、
play tennis が成り立って、playing tennis という動名詞句です。

play という動詞について、tennis が続いています。

だから、ここでも do と good の関係を考えないといけません。

そして、これは do good が do harm の反意表現で、
「害悪をもたらす」「善をもたらす」

http://www.kenkyusha.co.jp/modules/08_luminous/i …

5 〈…に〉〈よいこと〉をしてやる, (…に)〈益・害など〉を与える, もたらす.
・Will you do me a favor? <V+O+O> お願いがあるのですが.
・This medicine will do (you) good. <V+(O+)O> この薬は効く.

基本、SVOO で使うのですが、「~に」が自明なら省略可、とジーニアスにはあります。
ここでは「人に、他人に」の意味で、「他人に善をもたらす」
結果的には「よいことをする」とはなります。

このような do 人 good/harm というのは大学入試の勉強では必ず出くわす表現で、
「~に~をもたらす」と習うのです。

そして、この good はもちろん、形容詞がもとにあり、
形容詞の名詞的用法と言えなくもありませんが、
「善」とか「益」の意味で完全に名詞として辞書にも出ています。

つい、「善」としてしまいましたが、「益」とか「役立つこと」という感覚で用いています。

It is no good ~ing で「~してもむだである」という慣用表現がありますが、
この good もこの「役立つこと」という名詞です。
その証拠に it is no use ともできます。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

丁寧に回答していただき、本当にありがとうございました。goodは名詞なんですね。確かにdo harmという表現は見たことがありますが、その反意表現だということに気づきませんでした。勉強になりました!

お礼日時:2014/11/22 17:15

practice ~ing で「~することを練習する」



ing は動名詞句となり得るので
practice playing tennis のように、playing の後に play の目的語がきます。

今回だと、do good が doing good となって、practice につながります。

このような do は「もたらす」の意味で知られ、SVOO が可能です。

do me good/harm/damage

このような do の直接目的語となるのは主に「善悪」を表わす名詞です。
だから、この good は「善、よいこと」という名詞。

「良いことをする、よい行いをする、善行をする」とすれば「する」でも通じそうですが、
普通の do ではなく、SVOO で「~に~をもたらす」で習います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

よく分かりました!ありがとうございました。

お礼日時:2014/11/22 17:15

practice doing good(or bad) ⇒ 良いことを実践せよ。


practice doing something good(or bad) ⇒ 何か良いことを実践せよ。

good も something goodもここでは 副詞と捉えていいと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

副詞と捉えることもできるのですね。回答ありがとうございました!

お礼日時:2014/11/22 17:16

質問者の年齢が分かりませんが、おそらく高校になると動名詞というものを習うと思います。

そこに現れている doing は動名詞と呼ばれるものだと思います。元々は動詞なのですが、-ing を付けることで名詞と同じような働きをするものに変化します。

Practice doing good ... という文だとすると、doing good の部分が 「善を行うこと」 というふうに訳されます。すると、全体としては 「良き行いを為すことに努めよ」 のような感じの意味を表したものだということになります。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

goodは名詞ということですね。よく分かりました!ありがとうございました。

お礼日時:2014/11/22 17:17

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