プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

仕事場のシステムで、久々にLPやTAPEを聴きました。
いい音っというか、音楽に浸ることができました。

高校生の時は、
「みんなCDを買うお金があっていいな」「俺も音のいいCDで聴きたいな」
なんて思っていましたが、今では「TAPEの音もすてたもんじゃないな」
それどころかCDよりも聴きやすいなぁ。なんて思ってしまいました。

一時期、CDプレーヤーからアンプの間に、ウエスタンの111c
っというトランスを通せば、アナログのような音になる。
っと言われ、特注で作ってもらったことがありました。
しかし、そのトランスを通したところでアナログの音が出ることもなく・・・。

そして、真空管バッファアンプっというものを通せばアナログ的な音になる。
っと言われ、購入しましたがそれほどのこともなく・・・。

「アナログ的な音」っというのは、
LPのような音のことを言っているのだと思っています。
単純に真空管の音を乗せてアナログ的だとか、トランスをかませて
高音を下げることでアナログ的な音だとか、言っているのでしょうか。

世の中に「ライントランス」っという物がある。っということは
それによって劇的な変化を感じている人がいるから存在しているのだと思います。
私もマランツ、クリプトン、ウエスタン、UTC、などのメーカーを試したことがありますが、
音の違いが全く聴き取れないものもありました。

アナログ的な音をCDプレーヤーから出す方法なんてあるのでしょうか?
あるなら試してみたいです。

A 回答 (11件中1~10件)

どのような音を Analog 的と表現するのかが想像できないのですが、私は Internet から Download した MP3 型式の Xmas Song 8 時間分を VHS-HiFi (FM 変調 Analog の Monaural になります) Deck で 180 分 VHF Tape (3 倍 Mode で 8 時間) に録音し直して友人の店で BGM として流したことがあります。



店で流す BGM ですので Stereo である必要は全くないことと 1 曲も繰り返されることなく 8 時間連続再生されることから喜ばれたのですが、2.5inch 外付け Portable HDD (Hard Disk Drive) で渡さずにわざわざ VHS Video Tape に録音し直して渡した最大の理由は iTunes で直接再生する音色に私が満足せず、5~6 Pattern ほどの iTunes 付属 10 Band Graphics Equalizer 設定で曲調ごとに周波数帯域 Balance をいじった Data を VHF-HiFi に録音し直したものの方が心地良い聴き易さの音になったからです。

単純に高域方向の Level を下げるだけではなく、Memory Preset Pattern の中には 2kHz と 4kHz は下げるものの 8kHz と 16kHz は上げて鈴音の金属感がはっきりするようにした Equalizing もあり、女性 Chorus 曲では低域側を下げる Pattern もある等、Narrow Range で高域の出ない特性にするという目的で周波数帯域 Balance を調整したわけではありません。

曲によっては Equalizing が効かない帯域があったことから、この体験で MP3 のような Digital 圧縮 Data がどのような圧縮手法を採っているのか調べ、例えば 「32Hz と 64Hz の Tone Control が殆ど効かないのに 100Hz 以下の重低音感をちゃんと感じられるのは何故か?」といった疑問から聴覚の錯覚を利用した圧縮法がある事を学んだのですが、VHS Tape に VHS HiFi Mode で録音し直した音は、MP3 Digital Data の時には気になっていたシュルシュルというような感じで帯域別に音が不規則な揺れを起こしているような不自然さがあったものが殆ど無くなり、全体的にもしっとりと落ち着いた心地良い音になったものです。……何故そうなるのかは今もって判らないのですが(^_^;)。

私は元々、真空管式 Open Reel Tape Recorder を使い潰した生録小僧から Audio の世界にはまり込んで、Open Reel や Cassete Tape Recorder で録音を楽しんでいた期間が長く、CD 時代になっても一時は Bias と Equalizer を可変できる Cassette Tape Recorder に音を録音し直すことによって音色感を様々に変えることにのめり込んでいた事から Analog Tape という記録媒体が持つ性格には特別な思い入れがあります(^_^;)。

紐 (Tape) 派であったことから皿 (Analog Phono Disc) 特有の音というものは良く判らないのですが、Analog Phono Disc も Multi Track 録音から Master 録音までは Tape ですので Tape 特有の Sound Character が Analog 音と呼ばれるものの大半を占めているのではないかという気がします。

その、Analog Tape 特有の Sound Character と言うのは、一般的に知られる Tape Hiss Noise ではなく、私にとっては「(測定可能なもので表現すれば) Noise と歪の非直線性」ではないかと思っています。

Digital は最小記録限界 Level (LSB:Least Significant Bit と言います) に近付くほど Dynamic Range が狭くなって相対的に Noise も歪も増大し、最大記録限界 Level (MSB:Most Significant Bit と言います) では Noise も歪も最小となりますし、その間の変化も直線的です。

一方 Tape では (Amplifier 等もそうですが) 歪に関しては最大 Level では大きく増大して Clip してしまい、極めて小 Level でも歪が増大しますので、最小の歪率となるのは最大 Level から数十 dB 低い Level 帯、しかも周波数帯域によっても異なる性格がありますし、特に Tape Media では Bias Equalizer の設定によってその位置 (帯域) をずらしたり性格 (音色) も変えたりすることができます。

Noise も (Level Controller に用いられる抵抗器の Dynamic な自己 Noise 特性という問題もあるのですが) やはり最も最良の結果を得られるのは最大位置でも最小位置でもなく、中間域の何処かになりますし、周波数帯域別の違いもあります。

こうした非直線的で、帯域別での性格も異なる、複雑な特性変化を創り出す媒体の中を複雑な波形が通過する際に生じる不定形の変化……これって Digital 演算では再現が非常に困難なのですが……それが一種の Effector となって独特の『Analog 感』を作り出しているような気がするのです。

どのような媒体がそんな音色感を創り出し易いのかは媒体を利用する人の感覚や技術にも依るだろうと思いますが、私は Tape に録音し直すのが一番手軽ですね(^_^;)。

「真空管 Buffer Amp' だけ」とか「Line Transformer だけ」ですと変化が比較的単純で微妙なものにしかならないでしょうから、より複雑で顕著な変化を創出させるには変化を起こすものを幾つも重ねる必要があるだろうと思いますが、Tape Media はそれ自体が非直線的で複雑な性格を持つ上に録音信号が再生信号となって戻ってくるまでの間に増幅 (Amp') 段やら補正 (Bias / Equalizer) 段やらの電気回路を通ることから大きく変化するのでしょうね。……VHS Video Tape Recorder の HiFi Mode も Wow & Flatter が皆無で Noise 特性は Amp' 或いは Radio に近いとは言え、Digital とは全く異なる性格のものですので、私にとっては良い結果を得られたものでした。……録音 Level 調整は自動ですし、Bias Equalizer 調整なんてものも不要なものですので『御手軽な Effector』でしたね(^_^;)。

素敵な Audio Life を(^_^)/

この回答への補足

LPでも、元はTAPEですので、それがアナログの音なんですね。

いつにも増して(笑)難しい内容でしたので、なかなか理解でいていないかもしれません。
歪みやノイズの位置がデジタルとは違い、予測できない音が味付けとなっているのが、アナログの特有の音。っということでしょうか・・・。

真空管バッファアンプやトランスだけだとやはり微妙な変化なんですね。
TAPEに録音し直すことが、一番のアナログの音を手っ取り早く手に入れるのですね。
確かにそうですね・・・。

補足日時:2014/11/28 05:58
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2014/11/28 09:26

A No.1 HALTWO です。



>180 分 VHF Tape (3 倍 Mode で 8 時間) に録音し直して……

スミマセン、160 分 Tape の間違いです……私が探した中では 160 分 Tape が最長でした(^_^;)。
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この回答へのお礼

一時期「デジタルビデオデッキ」っというのがあり、
あれが3倍モードで18時間とか24時間でしたっけ?

そんなのも昔ありましたよね。
あっという間に消えたデジタルビデオデッキ。
DVDにあっさりと取って代わられたっというものが。
私も日立のデジタルビデオデッキを持っていました。

MDに取って代わられた、DCCに似てますね。

あっ、余談でした。

お礼日時:2014/11/28 06:28

おはようございます。

僕はそれほどオーデオマニアではないので個人的な意見としてお聞きください。最近仕事場で音楽を聴くことがありまして(自営)、その時にセットしているのが、AVアンプとトールボーイ型のスピーカーとグラフィックイコライザーを使って、出来るだけ低音をきかせて流しています。だいたいこれは聞いた話なのですが、レコード時代の音源はその頃の機器の組み合わせで聞くといいとか?・・・です。僕が思うには、当時は当時の売り出しの音の感じとか、楽器が使われていたと思うんです。でもそれが決してだめなわけではなくて、今の人のいいという音とは少し違っているのかもしれないということです。自分たちが!?。ということで、上のような機器の組み合わせでやってみたのですが、何となくこころよい音が鳴り響いております。もちろん聞き流しです。でも仕事のリズムが上がります。癒しの音でしょうか・・自分にとっては・・?以上です。

この回答への補足

LPの装置はですね、一応LP時代の物を使用しているんです。
でも、当時は当時の売り出しの音の感じとは思いつかなかったですね。
そこまで発想が回らなかったです。確かにそうかもしれません。

イコライザーを使用して好みの音に変化させることはイイかもしれませんね。
なかなか、イコライザーも奥が深くて、難しいです。
家のシステムがPCなもので、久しぶりのLPやTAPEの音が新鮮に感じてしまいました。

補足日時:2014/11/28 09:12
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2014/11/28 09:12

実際あるかどうかわかりませんンが、RIAA特性でCDを作りそのCDをPHONOイコライザーを通して再生すればどんなもんでしょうね。

この回答への補足

なるほど!
PHONOイコライザーを通すことが雰囲気的に一番LPに近いかもしれないですね。

普通のCDをPHONOイコライザー使用にするためには・・・。
まず、CDプレーヤーの出力を下げるために抵抗入りのRCAプラグを入れて、そしてグライコで低音を下げて、高音を上げる。その信号をPHONOイコライザーにいれればちゃんと再生できるのでしょうか・・・。

補足日時:2014/11/28 09:18
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2014/11/28 09:18

へぼいスピーカーに替える。



ラジカセっぽい音が好きという人もいますし。

この回答への補足

実に簡潔なお答えですね(笑)

でも、1930年代、40年代のノイズが多いモノラルシステムは、
段ボールで蛇腹式の音道をつくり、あえて高音を少なくしています。
おっしゃるとおり、へぼい音を出してノイズが気にならないようにしております。

雰囲気のみで聴く。っという方法です(笑)

補足日時:2014/11/28 09:25
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2014/11/28 09:25

特性の良いトランスや真空管バッファアンプだと求めるほどの効果は得られないでしょう。


特性の悪いトランスや出来の悪い真空管バッファアンプでないとダメかと・・・
CDをRIAA補正してPhonoに入れても元(RIAA補正したCDの音)が良すぎれば結局は同じだと思います。
スピーカーで出た音をマイクで拾って再生するとか特性の悪いトランスを通すとかしないとダメかもしれません。

この回答への補足

性能の悪いトランスですか・・・。
ヘボイスピーカーを使うっという回答もありますが、アナログの良さって「音が悪い」に通じるところがあるのでしょうか。

補足日時:2014/11/28 19:59
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2014/11/28 20:00

LPの時代にカマボコ型特性という言葉がありました。


これは、周波数特性が低音域と高音域がだら下がりのことで、一部の評判の良い製品では、それが音がよく聞こえる要因などといわれたものです。
アナログ信号はそのしくみから、重低音は苦手で、また高音域もかなり右下がりでした。
一般的にはデジタル信号よりも立ち上がりが丸い音と言う感じかなと思いますが、これはどちらかと言うと高音成分が減衰した特性です。(方形波の立ち上がりが丸いのは高域成分が少ない場合にそうなります)
私は元の音を正確に再現と言う意味ではデジタルの方が上だと思いますが、聞きやすいということでは、刺激音が少ないだけアナログのよさに惹かれる人も多いのかなと思います。
例えば写真でソフトフィルターのかかったポートレートがきれいにみえるのと同じようなことです。
でも厳密にいえばそれは微細な解像度を犠牲にしているわけで、ここが人間の感覚の面白いところだと思います。

したがってひとつの方法はギラフィックイコライザーで高域と低域を調整してカマボコ型を再現してはいかがでしょうか。

この回答への補足

かまぼこ型だからJBLやALTECの古いシステムと古いジャズの録音なんて相性がいいのかもしれませんね。

デジタルの方が音の再現は正確ですよね。そう思います。
まさに「聴きやすさ」とか「雰囲気」ですね。
私はテレビでも「ハイビジョン」よりも、ハイビジョン映像を録画したVHSの映像の方が味があって好きです。4Kテレビの圧倒的な画面まで行くと、たぶん戻れないですが・・・。

私はCDから音楽に目覚めてたので、レコードや真空管っというものがむしろ新鮮なんですよね。
だからアナログ的な音や真空管っと言った、ある意味古い音を好む傾向がつよいと思います。
やっぱり、アナログ的な音=ナローレンジ っという感じなんですね。

補足日時:2014/11/28 20:17
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2014/11/28 20:17

はじめまして♪



『アナログ的な音をCDプレーヤーから出す方法なんてあるのでしょうか?』
ソレっぽい音なら出来そうですが、本質的な部分で考えますと、不可能。と言わざるを得ません。

そもそも、アナログ音源のアナログ再生音、CDの再生音に、どのような違いが有るのか。
ここをはっきりとさせて、似た様な音を求めるか、それぞれの良さをより引き出す方向で楽しむか、ちゃんと割り切るべきだと思います。


LP再生の時代で、高音質録音盤などは、やはりLP再生時により良い音が得られるように、というモノで、音造りもその時代に沿ったマスタリングが行なわれています。

CD登場初期は酷かったなぁ、、、我家の機器じゃなく近所のオーディオファン宅で聞いた時、持ち主のおじさまも先輩も成人も、私のような子供ですら、何とも言えない、、、みな絶句して沈黙。。。

何時の頃からかは定かでは有りませんが、いろんな技術やノウハウが積み重ねられて、CDの音が違和感無く聞ける、という状況に成りました。
CDで再生するのが前提となったから、CD再生でより良い音が得られるように、という制作側の音造りも変わったのでしょう。

CDなどのデジタル記録には、記録可能範囲の低域から高域までフラットで歪みが無い、という特徴がアピールされています。

LPとかテープ録音のアナログ環境は、録音レベルにより周波数特性の限界がある、またノイズが聴こえる程度なので、最小音の記録には理想的では無いとか、レベルが高く成ると歪みが多く成って来て、最終的には飽和する、という環境なので、CDが登場した頃は「デジタル」録音が夢のようなサウンドクオリティーを一般大衆に提供してくれる。。。と

現実的には、音量が小さい部分で、方式的なノイズが無いデジタル記録でしたが、科学的な考えではアナログ環境ですと、ノイズより小さい音もみな聞いていた、ノイズと信号の比率、SN比という面で、測定機器では判別できない微小音の部分で、人の感覚(高度な聴感)は科学では表示不能な分野が有る、と認知されました。

デジタル記録の場合、飽和する寸前のフルビット音量が、最もこう解像度で記録再生出来ます、しかし、消え入る様な微小音はビット数が少なく成り、解像度が著しく低く成る。
(CDの場合は、最大音量で16ビットがフルに使われ、ノイズレスの完全無音は0ビット?、最終的な微小音は数ビットという記録、、解像度は低い。)

音が大きい部分の歪みが多く成りながら、徐々に飽和する、というサウンド方向なら、トランスや管球も有効です。

しかし、消え入る様な余韻の音、微小音に関しては、手の打ち様がありません。

この、微小音量域にまで配慮した場合、測定機器では20ビット以上の目に見える有効性は無い、と言われるハイビットの記録が、人の聴感的には有効だ、とも言われ、最近話題の「ハイレゾ音源」では、24ビットが一般化しています。
(録音時から、ちゃんと管理していないと、数字だけ24ビットと言っても、あまり本質的な意味は無いはず。)

CDプレーヤーの中にも、内部で読み取ったデータを元に、ハイサンプリング/ハイビット化して、より滑らかなアナログ信号を得よう、と言う技術が用いられている機種も有ります。

それぞれ、有効な部分は有りますし、パソコン等でハイレゾ化、という変換により音の違いが出てくる事も有ります。
このアタリも、本質的改善ではなく、トランスや管球を用いた変化と同じように、再生時の一時的な変化を求める手法の一つ。と考えておきましょう。

御質問者様の求める「アナログ的な音」って、どんな音なのでしょう。

案外、ノイズが在って、歪みが多少出て、速度変化(ムラ)による揺らぎ、などを求めていませんでしょうか?
(ちなみに、コンピューター上では、いろんな音源を昔の蓄音機風に再生、というソフトも在って、適度に調整しますと、なんとなく心地よい、ちょっとノスタルジックなサウンド、っていう再生も可能な場合が有ります。あまりマジメに聞きますと音質的にはHi-Fiじゃ無い、って言うテレビアニメの主題歌等は、こういう「ゆらぎ」の有る再生の方が、音楽的には楽しめる事も有るようです。あくまで個人の感想ですけれどね。)

トランスは、一定以下の微小信号を通さない、というケースがあります、逆に飽和レベルに近い状況での歪みかた、という特徴を活かす事も有るでしょう。管球アンプもトランス経由が多いので、こういう部分で、個性を引き出し、より好みの音に近付けるか、リニアで個性が出にくい部分を良し、と考えるかで、方向性は違ってくると思います。

この回答への補足

回答を読ませていただいているうちに、「歪み」「ノイズ」っという部分はまさにそのとおりだと思いました。心地よい歪みとノイズが伸び伸びとした音に聴こえるのではないかと思いました。
ベースにしろサックスにしても、同じアルバムをCDとLPできいたら、明らかに違うのは「音の伸び」のような気がします。ベース音にしても、CDが「ブーンブーン」っという全く無駄のない音だとしたらLPは「ブゥンブゥン」っという感じです。
歪みがいい音をだしているような気がしてきました。

PC音源をPHONOイコライザーに通す実験を昨日はずーっとやっていましたが、かなり音質を好みの音まで追い込めます。普通にグライコをつかうよりも、フォノイコをとおしたほうが、音作りとしては面白いです。

なにかPCソフトで探してみます。

補足日時:2014/11/29 07:26
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2014/11/29 07:27

こんにちは。



デジタル(PCM)でもアナログ(2Tr38)でも録音して来てますので、両者に有意な差が無いというのが私の感想です。

添付した画像は、アンズの花を一般的なアナログとデジタルのイメージを表現したものです。(このサイトの都合でアップロードした画像のままで表示されないとは思いますが)どちらがお好みですか?
ところで、この画像は両方ともデジタルですね。インターネットで見ている訳ですから。
ですから、『アナログとデジタルのイメージを表現した』というよりは、コンプレッサーとかエキサイターやエンハンサーをイメージしたと言い換えた方が正確です。
エキサイターやエンハンサーはデジタル録音が登場した頃、時を同じくして登場した音を加工する機材です。画像に於けるトーンカーブ補正や輪郭補正とか輪郭を抽出して元画像に加えるといった手法を音で実現する機材といったら良いでしょう。
実は左の画像にも少し掛けてあります。縮小すると面積の縮小に伴い明るさとか彩度が原画のイメージよりダウンしてしてしまいますので。
そのように、原音のイメージを伝えるために、適度に音を加工する事は「悪」ではありません。古い録音を現代に蘇らせるリマスターなどで使われていると思います。
ただ、エンジニアが、これらの中毒になってしまう傾向はあります。

下の縮小画像でも、右画像の花のおしべに痕跡が強く残ってますが、マンガチックな輪郭線が入っています。
右画像のようになってしまったものに、ソフトフィルターとかボカシ(音ではトランスや真空管などの効果)を掛けても左画像のようにはなりません。
ここは、音源製作エンジニアに「あなたの感性は受け入れられない」と声を上げるしかないでしょう。そしてその声が多数になれば、彼らも気が付いてくれるでしょう。
カメラにコンデジと一眼があり、両方のユーザー層に製品が供給されているように、オーディオ製品がコンデジクラスのゼネラルオーディオ全盛から、一眼クラスの需要が伸びてくれば自然と輪郭補正されない音源も供給されてくるものと思います。

現在は、まだゼネラルオーディオ全盛の時代です。
私が、アップロードようの画像を作る際に、やむを得ず補正を掛けたように、補正を掛けた音源のほうが売れるのでしょう。
「オーディオマニアはハイレゾ音源を買え」という業界の方針なんでしょうか。私にハイレゾは必要ないから、それはちょっとねえ。
ハイレゾ音源でも機材使いまくってるしw。RAWのようなナチュラルな音源は発売できないのだろうか。それが売れまくるんなら企業は出すと思うけど。

ではでは。
「アナログ的な音にするには。」の回答画像9

この回答への補足

あえていうなら「左」ですかねぇ・・・。パッと見た目は「右」なんですが。
もし、何かの会議に使う資料だとしたら「右」を選びますね。
「右」は奥行もありますし、見た瞬間「右」の方が飛び込んできます。
でも「左」は離れてみると、下向きの花の雄しべが「花びらにシミがついている」様に見えます。

※ 私は中学の時に右目を大けがして以来、まともに見えません。
そして、左目はかなりの乱視なので、目には自信ありません。
なので、今回の内容はもしかしたら的外れかもしれません。だとしたら申し訳ありません。
まぁ目だけじゃなくて、耳にも自信ありませんし、補足内容も毎回的外れかもしれませんけど(笑)

今でも忘れられないのが、10年ちょっと前に発売された、DLPプロジェクターの画質です。
10年ちょっと前でしょうか・・・48万画素の安いDLPプロジェクターが発売されました。
48万画素なのに画素の格子がほとんど見えないせいか滑らかな画質に感じました。
しかも色がとても豊かで、より一層滑らかな画面に見えました。
このヌメっとしたような滑らかな画質と色合いが大好きでした。


john_papa様の回答をみて痛感しました。
私のいっていることは、「最新のTVに、DLPプロジェクターの画質」を求めているようなものだと思いました。

画質にたとえてもらって非常にわかりやすかったです。

CDからLPの音なんてでるわけがないですよね。
CDにLPを求めるなんて大間違いで、CDをよく鳴らす努力をしたほうが早いと気づきました。

補足日時:2014/11/29 23:00
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/11/29 23:00

再び iBook-2001 です♪



お礼と補足のコメントをいただき、感謝致します。

そして、いろんな可能性の中から、自分が好む音を探して行く、これが重要ですし、いろいろ試しながら、より好みの音に近付くよう、ガンバて下さい。

さて、大先輩のJohn_Papa様が、画像を用いた表現で、回答されています。

私個人は「花」を毎日視ている環境なので、音の表現と写真の見た目、あぁ、かなり似ているなぁ、、と納得しました。(さすが、大先輩の視点は広くて、勉強させて頂きます。)

パ!っと見は、エッジの効いた画像に、注目しがちですが、、、、でも本物の見た目と長時間眺めても飽きない?いや、ずーっと眺める程、深いと思えるのは、やはり小手先の見た目強調をしていない、より自然な表現の画像でしょうかねぇ。

音にもいろいろ在って、エッジ感を効かせたサウンドに仕上げていれば、コントラストを下げたり、発色具合を弱くしたり、あるいはボカシたり、、、と言う具合で、なんちゃってアナログ感には近付ける事は出来ます、でも、そんなのは○○風に加工しただけで、本質的な部分では「劣化」させただけ。。。という事でもあるでしょう。

そういう意味では、非常に良いトランスとかは、劣化が非常に少ない、という事で、ほんのわずかな変化が在っても、劣化も前提とした様な、過大な差異はなかった、と言う事なのだと思います。


本日、隣の町内会で商店を長く営んでいた方のお祝いが有りました、専門職 お写真屋さんによる撮影、その後の宴席でインスタントカメラ(じー、じーってフィルムを巻くタイプ)、私は祝電披露役だったんで、自分の役割が終わってからiPad2(古)でいたずら撮影。
こういう場面は、撮影したり動画記録し、その場で再生すれば呑み会の中では、最も盛り上がりますし、撮影のクオリティーは、どうでも良い(笑)

アナログの良さ、デジタルの良さ、それぞれに利点は有りますが、弱点部分で似せよう、っていうのは、どうんででょう。

むしろ、それぞれの利点をよく引き出し、それぞれの弱点を多少カバーする、という感覚の方が、総合的にはオモシロイのではないかと思います。

CD登場という時代前後には、意図的な音の造り込みが在って、そういう音源は再生側でいじくっても、なかなか好む音に出来ない、という場面も有る。

録音側で仕上げたサウンド、これを超える事は不可能ですし、可能な限り引き出した上での味付け、という部分には高性能なトランス類を用いたり、という考えかたでしょう。

ヨッパのぐだぐだカキコ、もうしわけりません、、、、、

この回答への補足

いえいえ!再度回答ありがとうございます!
それに、まさにおっしゃるとおりの内容だと思います。
LPの音をCDにできるはずもないですよね。
LPをデジタルで録音しようと、A/D変換してDACからLPの音を再生しようと、絶対にLPの音がします。
それと同じで、CDからアナログの音を出そうっということ自体無理があると思いました。

CDをアナログにする=劣化させる
っという発想の製品が「トランス」なんですね。

でも、LPの性能が悪いなんて、回答してくださっている方は誰も思っていないですよね。
LPとCDは「別物」っとして、それぞれの良さを活かさないと意味がないっということだと思いました。

まさにjohn_papa様の回答で写真をつけていただきそう思いました。

その前にyosifuji20様も写真を例に挙げてくれておりました。

みなさん優しい回答内容でしたが、正直「無理」なんだなぁ・・・って思いました。
それでも、「そんなにアナログ『風』にしたいなら」・・・という妥協策を回答していただいて、申し訳ない気持ちでいっぱいです。


ところで飲み会いいですねぇ。うらやましいです。
友達もみんな自営業なので、飲みに行く。っということがないんですよね。
20代の頃は狂ったように飲んでいたのに、友達も自分も40代近くなると
こんなに落ち着いていいのかな?っと思っております。
ひさしぶりに1人で飲みに行こうかなって思ってしまいましたが、
NHKの朝の連ドラの影響で、ニッカ派とサントリー派で揉めないか心配です(笑)

補足日時:2014/11/29 23:36
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2014/11/29 23:37

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