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サルトーリはイタリアで、政党が乱立したりして政党制を考えました。

ベルギーでは、アレンド・レイプハルトが多極共存型民主主義を考えました。

大統領制や議員内閣制もあれば、1院制や2院制、州などの権限などいろいろあります。

やはりその文化によって違うものでしょうか。

A 回答 (2件)

新しい指針  天才政治


 翌日、私が彼に会うと、さらに彼は話し始めました。
〈 まず初めに、政治と経済の分野について考えてみましょう。
 人類の進歩を可能にするのは、どんな種類の人間でしょうか。それは天才たちです。ですから、あなたがたは天才たちを再評価して、彼らが地球を指導するのを可能にする必要があります。
 これまで権力を握ってきたのは、他の者より肉体的に力が強い野蛮人、こうした野蛮人をたくさん雇える資産家、希望を振りまいて、民主主義国家の国民の心を巧みに捉える政治家、といった人たちです。そして言うまでもなく、野蛮性を合理化する組織を踏み台にして、自分たちの勝利を勝ち取る軍人たちに、次々と権力を与えてきたのです。
 あなたがたが決して権力を与えてこなかった唯一のタイプの人間こそ、人類を進歩させてきた人たちです。車輪や火薬、内燃機関、原子力などを発明した人たちです。こうした天才による平和のための発明は、彼らより知性の劣る権力者が、しばしば殺人のために利用して恩恵を被ってきました。こういうことを変えなければなりません。
 そのためには、現在の形態のままでは、人類の進歩にとっては全く相応しくない選挙や、投票のシステムをやめなければなりません。人間は、人類という名の巨大な身体に有用な細胞の一つなのです。
手が、ある物体をつかむべきか否かを決定するのは、足の細胞ではなく頭脳でなければなりません。
そして、もしこの物体が有益なものであれば、足の細胞はその恩恵を被るでしょう。脳もその一部として、身体全体を前進させるように作られているとはいえ、足の細胞が投票をする必要はありませんし、また手が、つかめる物が有益か有害かを判断することはできません。
 投票は、知識と知性が等しい場合にのみ確実な効果があります。コペルニクスが大多数の無能な人々によって有罪を宣告されたのは、その時に彼だけが、理解力が十分で高い水準にあったからです。だから教会(多数派)が信じたように、地球が世界の中心であるという主張は間違いでしたし、本当は地球は太陽の周りを公転していて、コペルニクス(少数)の主張が正しかったのです。 ~   〉

人道的人類主義
 第二に、あなたがたの世界は利益によって麻痺しています。共産主義も、進歩と努力をしたいという気を起こさせるのに、十分なニンジンを人間に与えることには成功していません。
 あなたがたは平等に生まれついています。これは聖書にも書いてあることです。為政者は、あなたがたが財産の面で、ほとんど平等に生まれてくるようにしなければなりません。知性もろくにない子供たちが、父親が蓄えた富のおかげで豪華な生活をし、それに引き換え、天才たちが空腹で死にそうになり、食べるためにどんな卑しい仕事でも引き受けざるを得なくなり、人類全体に利益をもたらす発見を可能にするような仕事に就けなくなるというのは、許しがたいことです。
 これを避けるためには、私有の財産制度を廃止する必要があります。しかしだからといって、共産主義を樹立するわけではありません。
 この世界はあなたがたのものではないのです。これも聖書に書いてあります。あなたがたは賃借人にすぎません。ですから、すべての財産は、四十九年間賃借するようにすべきです。これは、遺産の不平等をなくします。あなたがたの遺産や、あなたがたの子供への遺産は、この世界全体のものなのです。もしもこの世界を住み心地のよいものにするために、あなたがたが結束することができれば、の話ですが。
 この人類に対する政治的指針は、共産主義ではなく、人類の将来に関わるものなので、お望みなら「人道的人類主義」と呼んで差し支えないでしょう。 ~
 もし天才たちに権力が認められれば、彼らはこの改革の効用を理解することでしょう。あなたがたは同じように、地球上のすべての諸国民が団結して、単一の世界政府を創るようにしなければなりません。

地球人へ、ヤーウェからのメッセージ
__ 最終核戦争の啓示
 「そして見ていると、見よ、白い馬が出てきた。そして、それに乗っている者は、弓を手に持っており、また冠を与えられて、勝利の上にもなお勝利を得ようとして出かけた」(『ヨハネの黙示録』6章2節)
 それは七つの封印、すなわち人類の歴史の七つの章のうち、最初のものに関係しています。それは地球上で勝利を収め、「旧約聖書」をすべての人たちに知らせることになったキリスト教に関係しています。
 そして、第二の封印が解かれます。
 「すると今度は、赤い馬が出てきた。そして、それに乗っている者は、人々が互いに殺し合いになるように、地上から平和を奪い取ることを許され、また、大きな剣を与えられた」(『ヨハネの黙示録』6章4節)
 この赤い馬は、宗教戦争を意味するものですが、さらには戦争一般を表しています。この戦争というのは、人類の人口増加を遅らせる主な要因です。
 そして、第三の封印がやって来ます。
 「・・・そこで見ていると、見よ、黒い馬が出てきた。そして、それに乗っている者は計りを手に持っていた。すると、四つの生き物の間から出てくると思われる声が、こう言うのを私は聞いた、「小麦五合は一デナリ。オリブ油と葡萄酒とを害うな」」(『ヨハネの黙示録』6章5・6節)
 この黒い馬は飢饉を表しています。人類がこの問題を完全に解決する前に、多くの人々が飢饉で死ぬことでしょう。
 そして、第四の封印が解かれます。
 「そこで見ていると、見よ、青白い馬が出てきた。そして、それに乗っている者の名は「ペスト」と言い、それに黄泉が従っていた」(『ヨハネの黙示録』6章8節)
 青白い馬、それは大伝染病のことです。ペストやその他の伝染病が人類の数を減少させます。

 「第七の御使が吹き鳴らすラッパの音がする時には、神がその僕、預言者たちにお告げになったとおり、神の奥義は成就される」(『ヨハネの黙示録』10章7節)
 私たちは、ヨハネにハッキリと説明しました。時が至れば、人類は神が存在しないことを理解し、私たちが人類の創造者であることを理解するでしょう、と。
 「・・・・・・悪魔が、自分の時が短いのを知り、激しい怒りをもって、お前たちのところに下って来たからである」(『ヨハネの黙示録』12章12節)
 自己破壊か黄金時代への移行かという選択の、人類にとっての最後の試練は、サタンにとっても、人類が性悪であることを証明する最後のチャンスでもあるのです。人類がこの試練を克服して、地上の軍備の完全なる廃棄を達成するならば、人類は決して暴力的ではなく、私たちの遺産を受け継ぐに値することを、私たちに示したことになります。
 次に書かれた「獣」とは、すなわち、殺戮のための核エネルギーの使用に他なりません。
 「ここに知恵が必要である。思慮のある者は、獣の数字を解くがよい。獣の数字は人の数字であって、その数字は、六百六十六である」(『ヨハネの黙示録』13章18節)
 六六六というのは、実験室で最初の人間が創造されてから、現在に至るまでの人間の世代の数です。最初の人間たちは、今から一万三○○○年ほど前に創造されました。一世代の長さを約二○年として六六六倍すると、一万三三二○年を得ます。
 キリスト起源一九四五年の、アポカリプス時代の始まりに生まれた世代は、エロヒムにより実験室で最初の人間が創造されてから、六六六代目となります。
 ラエル著

ある「司祭」の印象  ビクトール・ル・ジャンドル(元ローマ・カトリック司祭)
 人類が直面している重大な諸問題に対し、提示された諸々の解決策。とりわけ、人道的人類主義を実践するための選択的民主主義、すなわち天才政治。天才は人類の原動力です。天才政治に基づく世界政府の実現のためのプロセス。肉体労働を無くすためのロボットの製造。いずれは貨幣の廃止を前提とした世界通貨の創設。どの地域でもその母国語を残しながら、世界で単一の第二言語を創出すること。兵役を廃止し、職業軍人を平和のために奉仕させること。タルソ出身のパウロが示しているように(『テサロニケ人への第一の手紙』五章二節以下)、人は同時に「平和」と「安全」を追求し続けることはできないのです。
 科学と宗教の完全なる合流。この二つはアポカリプスの時代、つまり真実の啓示の時代である私たちの時代に、完全に合流するのです。
あらゆる宗教聖典で、特に聖書でこの時代を予知しています。
*  *  *  *   *  *

 上記に、白い馬、赤い馬、黒い馬、青白い馬、と出てくるわけですが、法_宗教、宗教戦争_戦争、飢饉、大伝染病...、世界各国各地の議会/政党/政治家、それらもその歴史の折々にてそして現在、上記の色々なる障害その対応に苦慮したことでしょう。
 政治ってその文化の独自性? _  そうではないでしょうか。地域地域でその成り行き、とらわれている成り行きその状況が違う。政治はそれらのとらわれているものにより独自である。 そうみえる。 そのとらわれている独自性がもたらす諸々の障害、その対応に追われるのが政治とみえる。
 それらを人道的に収束していく 世界政府の実現 が示めされる。
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 文化ではなくて、政争の結末でしょう。



 政争が激しかった国ほど、権限が分裂する傾向があります。暗殺事件や暴動などが絶えなかった国が権限を分けるのは妥協の結果ですし、分けなければ、再び政争が始まります。

 1度の暗殺事件で全ての権限を独裁者に握られた歴史のある国は、権限を一つに集約しようとしません。力関係の均衡を保つ為に権限を分けるのです。

 血で血を洗う政争が絶えなかった日本では、権限が集約されず、集団合議制のような形になっているのは、一部の勢力に全権が握られて政治が暴走するのを防ぐ為のものです。

 日本では大統領制や一院制が通らないのは、過去の独裁政治の歴史を忘れない為でしょうね。
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