プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

今般、体調が良くなく病院へ行きました。

昨今は「医薬分業」とかで、病院は「薬」の提供はできず、「調剤薬局」で「薬」を購入することになっています。
病院に通院した当初は、検査料とかで、病院へ支払う金額の方が多いですが、そのうちに、薬をもらうことが主体となる通院が多くなり、病院へ支払う金額より、調剤薬局へ支払う金額の方が多くなりました。

病院は、症状や治療歴等をみて、その都度、専門的に診察をし、それに見合う薬の服用をすすめますが、薬局は、独自に薬の提供をできる訳でもなく、聞いても仕方ないと思う病気の症状を私に聞きますので、私の方は、受け答えが面倒なので、適当に応対をしています。
それは、薬局は、診察はできませんので、客のことを心配している「ふりをしている」としか、私には思えません。
何故なら、薬局は、突き詰めて言えば、病院の処方した薬をそのままに出しているに過ぎないと思います。

唯一、言えば、他の薬との飲み合わせの問題があると思いますが、それも、同一病院にしかかかっていなければ心配のないことだと思いますし、他の病院にかかっていたとしても、患者が申告しなければ、ザル状態と思います。

「薬」の代金の方が「病院」の代金より多い場合は、「病院」が気の毒になり、薬局がもらい過ぎではないかと思ってしまうことがあります。

そこでお聞きしたいのですが、

病院では、通常、患者は「3割負担」で、あとの7割は、後日、健康保険組合等から支払われますが、「薬局」も同様の仕組みなのでしょうか。

・・・だとすれば、「薬局」は、悪く言えば「ひとのふんどしで相撲をとっている」ように見え、楽をしてもうけ過ぎのように思えてなりませんが、誤解でしょうか。


または、「薬局」から、「病院」に対し、後で、料金の一部のキックバック等があるのでしょうか。
それならば、話は別ですが。

A 回答 (7件)

No6です。



>各自、それぞれ健康保険番号を持っている(各病院は、その番号で保険者に請求している)
>のですから、その番号を使用すれば、国民総背番号制でなくても、情報の統合等は、
>やる気があれば出来そうに思います。

健康保険の番号のつけ方は国民健康保険、協会健保、組合健保で違います。今は請求先が違うので番号のつけ方が違っても支障はないのですが、情報を一元管理することになるとこの番号を統一することが必要になり、それは国民総背番号制に他ならないという事です。
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この回答へのお礼

何度も回答有難うございます。

おっしゃる通り、健康保険証の番号のつけ方は、健康保険の種類(国民健康保険、協会健保、組合健保)で異なるようです。

ただ、私は素人で詳細は承知しませんが、健康保険の種類は異なっても、各健保組合(保険者)内では、「記号」+「番号」は、各被保険者でユニークだと思います(そうでないと、各健康保険組合内で、誰の分の請求かわからないので、事務ができないと思います)。

個人が特定できさえすればよいので、『「保険者番号」+「記号」+「番号」』のセットでみれば、個人が特定でき、保険証を使用した病院や薬局が異なっても、個人の薬の情報の統合は可能と思います。

ただ、例外的に、転職等して、勤め先等が変わり、適用される健康保険の種類が変われば、把握が困難になりそうですが、それも、病院や薬局で毎月、保険証の変更を確認しているので、多くは、把握できそうに思いますが、現実的な案ではないでしょうか。

おっしゃる通り、国民総背番号があれば、簡単ですが、いつになれば可能か分かりません。

何度も、有難うございました。

※ご参考

http://oshiete.goo.ne.jp/qa/701758.html?from=nav …

http://oshiete.goo.ne.jp/qa/951858.html?from=nav …

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question …

お礼日時:2014/12/02 22:55

>必要があれば、とりあえずは総合病院に通院しょうと思っています。


>その方が、医師間の治療(従って、薬も)の連携が取れると思っています。
そうでもないのですね。「その薬はその科の先生に聞いてください」で済まされることもあります。専門科に分かれた病院の方が責任範囲が決まっているので融通が利ないという事もあります。

>薬の服薬時の注意事項も、端末から打ち出した用紙に書いてある内容を説明するだけで、
>用紙をもらえるので、特に、説明が無くてもよい気もしています。
でも、そこには他の薬との飲み合わせは記載されません。

>なるほど、「薬の飲み合わせ」の問題があるかもしれませんが、そうだとすれば、患者の
>記憶や申告に頼っているのは危険だと思います。
だから「お薬手帳」が大切なわけで。
薬局だけでなく病院にかかっても現在服用している薬を聞かれることもあります。その時に「お薬手帳」を提示すれば済みます。

>服薬している薬を、情報登録し、病院や薬局で、健康保険番号等で検索・確認する方法を
>構築すべきだと思います。
そういう情報って本人と情報の一致性が問題になります。国民総背番号制になればできるかもしれませんが。今の所本人が提示する「お薬手帳」がその代わりです。

>サリラーマンとして、長年、苦労して宮仕えしてきた者にとっては、「気楽な商売」の様
>に思えてしまうのは、やっかみでしょうか?
私も長年サラリーマンでしたがそういう風には見ません。
薬については新薬や副作用の情報が刻々更新されるので、薬剤師も患者対応だけでなくそういう勉強も結構忙しいようです。
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この回答へのお礼

ご意見有難うございます。

念の為申し上げますが、私は「医薬分業」を否定している訳ではありませんし、「医薬分業」をすることにより、「医師と薬剤師の役割をわけることで、不適切薬を排除、過剰投薬等を抑制、二重チェック等の実施で薬物治療が社会と個人にとってより有益になる」メリットがあるものと思っていますし、多くの病院や薬局は、真剣に業務をされていることを否定はしません。

ただ、最初の意見にも記載しましたとおり、「病院への支払額より、薬局への支払の金額が多い場合がある」「これでは、病院は熱心に治療されているのに、病院は大変だろうなあ」と素朴に疑問に思ったのが発端です。

ご指摘いただいたご意見は、概ね、おっしゃる通りだと思いますが、
「新薬や副作用の情報が刻々更新されるので、そういう勉強も結構忙しい」のも事実だと思いますが、私が病院(薬局)にお世話になった経歴が少ない為かもしれませんが、残念ながら、その勉強の成果を感じる機会に接したことはありません。

尚、「薬の飲み合わせ」のチェックについて、国民総背番号制でないと出来ないとのことですが、
日本は世界に誇る国民皆保険を採用しており、通常、各自、それぞれ健康保険番号を持っている(各病院は、その番号で保険者に請求している)のですから、その番号を使用すれば、国民総背番号制でなくても、情報の統合等は、やる気があれば出来そうに思います。

※医薬分業
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%BB%E8%96%AC% …

お礼日時:2014/12/01 22:19

他の方も言ってますが、色々聞かれるのは疑義照会のためですね。


でもあんまりおおっぴらに言っちゃうと医療不信に繋がりかねませんので。
質問主さんも実際にNo4の方への返信見ると

>そんなに「病院への疑義照会」は、多いのですか。
>だとすれば、「病院」も信頼できなくなり、何を信頼してよいか分からなくなりますね。

てなってるでしょう。
治療する上で医師と患者との信頼関係は大事なのでそれを損ねるのは患者のためにならない。
もうちょっと生臭い事言うと、医師会からクレームが来るかも、といった具合らしいですね。
だから疑義照会は患者に見せないようにやってると。
まあそういう「機微」はサラリーマンやってた方なら多少はご存知でしょう。


>病院では、通常、患者は「3割負担」で、あとの7割は、後日、健康保険組合等から支払われ
>ますが、「薬局」も同様の仕組みなのでしょうか。

保険薬局であれば全てではありませんが基本的にはYESです。

まあ楽そうなとこだけしか見ないならどんな仕事でもそう見えると思いますよ。
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この回答へのお礼

ご意見有難うございます。

私は医療不信を持っている訳ではありません。
その様にとられるとすれば、お詫びします。

多くの先生(医者)は、親切に対応され、信頼してる先生もおられ感謝しております。
「疑義照会」は、一握りの、ごく一部のことだと思っていいます。

ただ、「保険薬局」は、(詳細は承知しませんが)営業も無く、お客さんが客(?)の方から来てくれるのですから、「楽」に見えてしまいます。

その様な状況にあるから、最近は乱立気味(?)で、
NO2さんも言われるように、「昨今はどんどん潰れていく薬局も多いらしい」かもしれませんね。

ただ、これも私の推測に過ぎないかもしれません。

貴重なご意見有難うございました。

お礼日時:2014/12/01 00:37

「病院への疑義照会」よくあることみたいですよ。



母が勤めている病院にも、薬局から電話がよくかかっているみたいです。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

そんなに「病院への疑義照会」は、多いのですか。
だとすれば、「病院」も信頼できなくなり、何を信頼してよいか分からなくなりますね。

知り合いに、健保組合に勤務していた者がおり、そこでも「病院への疑義照会」はしていたようですが、薬局で対応した後も、まだその様な問題があるのは、更に問題ですね。

それでなくても、国や多くの健保組合の財務状況は悪化しているようですし。

お礼日時:2014/11/29 23:35

病院では他の病院にかかって貰っている薬についてはわからなことも多いです。

医師も専門外の科の薬については知らないことが多いです。薬局ではいろんな病院から貰う薬について飲み合わせなどで副作用が出ないかなどチェックしてくれます。だから「お薬手帳」を提示してシールを張ってもらいます(それが基本なのです)が、そうしないとか貰っている薬をちゃんと伝えないというのは患者側がチェックを拒否しているのと同じで、薬局のせいではありません。
医師の処方が完全無欠とも言い切れません。ですので症状をきいてチェックもしているのです。医師の処方した薬に疑問があれば医師に問い合わせることもあるようです。

自分で薬局から購入しようとしている市販薬でもそれを相談すれば病院から貰っている薬や、その病気との関係で問題ないかを教えてくれます。
なので、私は薬局は頼りになっています。ただ、それもかかりつけの薬局を持って上手く利用する気が無い人には関係ないかもしれませんが。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

私は、今のところ、一度に複数の病院に行かないので、病院間のチェックは基本的に関係ないと思っていますし、必要があれば、とりあえずは総合病院に通院しょうと思っています。
その方が、医師間の治療(従って、薬も)の連携が取れると思っています。

「お薬手帳」は、当初は作成していましたが、面倒なので、最近は作成してもらっていませんが、
一つの病院や、一つの薬局にしか行っていないと、「お薬手帳」を作成しなくても、薬局の端末で調べて、その都度、コメントをくれますが、ごく常識的なコメントしかくれない(それしか方法が無い?)ので、有難くも思っていません。

薬の服薬時の注意事項も、端末から打ち出した用紙に書いてある内容を説明するだけで、用紙をもらえるので、特に、説明が無くてもよい気もしています。

なるほど、「薬の飲み合わせ」の問題があるかもしれませんが、そうだとすれば、患者の記憶や申告に頼っているのは危険だと思います。
真剣に対応しようとすれば、服薬している薬を、情報登録し、病院や薬局で、健康保険番号等で検索・確認する方法を構築すべきだと思います。
個人情報の関係があるのかもしれませんが、健康に関することでもあり、本当に必要性を感じておれば、国や医師会等がやる気があればできることだと思います。

尚、多くの薬局は、真面目に対応されていると思いますし、それを頼りにされておられる方も多いと思い、私は、それを否定するつもりはありませんが、サリラーマンとして、長年、苦労して宮仕えしてきた者にとっては、「気楽な商売」の様に思えてしまうのは、やっかみでしょうか?

お礼日時:2014/11/29 23:25

> 病院では、通常、患者は「3割負担」で、あとの7割は、後日、健康保険組合等から支払われますが、


>「薬局」も同様の仕組みなのでしょうか。

同じです。

> ・・・だとすれば、「薬局」は、悪く言えば「ひとのふんどしで相撲をとっている」ように見え、
> 楽をしてもうけ過ぎのように思えてなりませんが、誤解でしょうか。

昨今はどんどん潰れていく薬局も多いらしいです。
わたし自身、最近は薬局を選ぶこともあります。


> または、「薬局」から、「病院」に対し、後で、料金の一部のキックバック等があるのでしょうか。
> それならば、話は別ですが。

ないです。
それがあったら、問題でしょう。
せめて門前薬局があるくらいです。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

いただいた回答から察すると、概ね、私が思っていたとおりの様ですね。

ただ、その後、基本的なことに気付いたのですが、それは「薬局」への支払は、薬代(薬価)が主体のはずで、その部分は薬局の儲けにはならないので、その金額や仕組みが分からないと、一概には『「薬」の代金の方が「病院」の代金より多い場合は、「病院」が気の毒になり、薬局がもらい過ぎではないかと思ってしまうことがあります。』とも言えないと思いました。

そこまで、専門的な領域になると、素人では分かりかねますが、感覚的には、「ひとのふんどしで相撲をとっている」ように思えてしまいます。

勿論、そうでない、良心的な薬局もあることは言うまでもないと思います。

※<ご参考>薬代の計算方法
http://www.geocities.co.jp/Beautycare-Venus/5406 …

お礼日時:2014/11/29 21:16

薬剤師の先生に対するあなたの思い違いが万一的を射ているとすれば、誤解ではないということになります。



薬局から病院への疑義照会、結構多いんですけどね。「患者さま」には見せないように無益な努力してる薬局、多いんだろうなぁ。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

「薬剤師の先生に対するあなたの思い違いが万一的を射ている」かどうかは、私には分かりかねます。
ただ、今まで、何軒かの「調剤薬局」にお世話になりましたが、「先生」とお呼びする様な実感を感じたことがありません。

そう言えば、「薬剤師」になる為には、通常の4年制の大学ではなく、「6年制」の大学を出るように、制度変更がされており、難しい勉強をされているのでしょうね。

しかし、残念ながら、今のところ実感として感じたことがありません。

それに、「薬局から病院への疑義照会」については、言われてみれば、その様な面もあるかもしれませんが、それは付随的な仕事だと思います。

「病院の疑惑照会」については、治療費の7割を負担する「保険者(健康保険組合等)」が、主体となって行っていると思っていました。

それに、不思議と「病院」と「調剤薬局」は、同じ建物にあるか、近接して設置されており、
いわば「薬局」は「病院」のお客様関係の面もあり、病院に不都合なことは言いづらいのではないかとの気がします。

それが、私の思い過ごしであれば、良いですが。

お礼日時:2014/11/29 13:30

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