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北関東周辺の軽登山や沢登りで使用する地図を探しております。
判り易くて、林道や沢などが出来るだけ細かく載っているモノを購入したいと思います。
基本的に現場には持ち込みませんので、多少大きくても良いのですが、
出来れば冊子タイプの地図が良いと思います。
オススメの地図を教えてください。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

こんにちは。

元ワンゲル部員です。
「林道や沢などが出来るだけ細かく載っている」ということですと,やはり25000分の1の地形図に軍配が上がります。
市販の登山地図では,これより縮尺が小さい(5万分の1とか)ものが多く,あまり細かい読み取りはできません。
ただ,情報の新しさという点では,市販の登山地図はたいてい毎年少しずつ改訂されていますので,数年~十数年間隔の地形図よりも,新しい情報が載りやすいですね。
また,沢やピークの名前などの地名についても,民間の地図の方がだんぜん詳しいです。

そんなわけで,地形図をベースにしながら,市販の登山地図で情報を補う,というのがベストだと思います。

市販の登山地図にも,昭文社,ゼンリン(旧日地出版),山と渓谷社など,各種ありますが,好みの問題でしょうね。
私は昔から個人的になんとなく昭文社のが好きで愛用しています。
山に使う地図で冊子タイプのものって,あるかなあ。
だいぶ昔(20年以上前)に,当時の日地出版が,折りたたみ式の登山地図だけ(つまり解説の小冊子は無しで)を1冊にまとめた地図帳を出したことがありますが,今のゼンリンは出してないと思います。

それから,「沢ができるだけ細かく」とのことですが,民間の地図でも,沢登りに必要な情報という点ではあまり詳しくはありません。
むしろ,沢登り専門のガイドブックについている遡行図をごらんになるのがよいでしょう。
全般にページ数の多いものが多く,1冊持って入るのは荷になりますので,必要なページだけコピーしていくという手もあります。
大きな滝なら地形図でも等高線を読めば存在が分かりますが,等高線の間隔からいって,10m以下の滝は等高線に現れませんし,ゴルジュとかナメといった細かい状況も地形図ではわからないことが多いですので,遡行図はかなり助けになります。
ただ,谷の地形そのものや,水流の方向などについては,最近(といってもここ30年ぐらい)の25000分の1は実に正確に描かれており,細かい屈曲などもかなり読み取ることができて,現在地を知るのにかなり役立ちます。

なお,一つ気になったのですが,
「基本的に現場には持ち込みません」とのことですけれど,現場には別の地図を持って行く,ということでしょうか?
たとえ軽登山であれ沢であれ,地図(と磁石)は必携だと思います。
万が一,迷ってしまったとき,どうされるのでしょうか。
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この回答へのお礼

ご丁寧なアドバイスありがとうございます。
現場には自分の地図は持ち込まないという意味で、
同伴者の地図やコンパスがありますし…
こんな事を書くとお叱りを受けるかもしれませんが、
それほど真剣な趣味にしている訳ではなく、
カメラや釣りを楽しみながらの沢登り…と言った感じです。
(そういうのは”沢登り”とは言わないのでしょうか?)
「25000分の1地形図」も良いのは判っているのですが、
近所に取り扱っている店が無いのと、
何故か必要な部分が切れていて複数枚に跨る事が多く、
「手軽じゃない」というのが本音です。

親切なご指導ありがとうございました。
参考になりました。

お礼日時:2004/06/09 20:23

カシミール3Dというフリーソフトがあります。


これをダウンロードして「山旅倶楽部」に入会(年間2940円)すると、日本全国の地図が見られます。

>基本的に現場には持ち込みませんので、多少大きくても良いのですが、

という事でしたらパソコンの画面で見るだけでも十分ですし、
1/25,000地形図を必要な個所だけプリントアウトして使うことも出来ます。

ただ、山旅倶楽部の地図は古いのかな?
私は山スキーをするのでスキー場リフトから入山することが多いのですが、
新しいスキー場は載っていない事がありました。

山旅倶楽部に入会しなくとも、国土地理院のサイトから地形図を無料でダウンロードすることもできます。白黒で見にくいけど。
これでしたら、無料で使えます。


http://www.kashmir3d.com/
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この回答へのお礼

ご丁寧なアドバイスありがとうございました。
国土地理院の地形図はオンラインで閲覧した事があります。
確かに見難いですね。
素人同様の私には、川なのか等高線なのか判断がつき難いです。

どうもありがとうございました。参考にいたします。

お礼日時:2004/06/10 21:57

渓流釣を主にやってます


ゼンリン登山・ハイキング か 昭文社山と高原地図を使います 細かく見るのは 国土地理院発行2万5千分の1地図です 冊子では有りませんが 
地図に沢の各滝や地形まで細かく載っていないのは 沢登のガイドブックを買い コピーし使用しています
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この回答へのお礼

早速のアドバイスありがとうございます。
参考にさせて頂きます。

お礼日時:2004/06/08 19:56

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