プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

このページを開いていただきありがとうございます。
私は今、高校3年生で来年から大学生になる予定です。
小学校教諭と保育の免許が取れる大学に進み、小学校教諭を目指すつもりです。

今から回答者様には2019年、つまり私が大学を卒業する時の予想をしていただきたいのです。
予想ですから、答えなどはないので一番論理的だなと思った方にベストアンサーを押したいと思います。


人口の自然増減は5年連続減少で、このままだとそのうち1億2000万人を切ってしまうのではないかと不安です。
そして今、少子化はどんどん進んでいます。
したがって、この少子化の影響で小学校の教員採用は減ると思いますか?

それとも高齢社会なので教員の定年退職が多い時期と被る可能性があり、若者や新卒の教員採用は増えると思いますか?

私が考えられる増減する理由はこの2つしか思い浮かばなかったのですが他に根拠となることがあれば教えて下さい。

また、可能ならば常勤、非常勤講師の割合がどのように変化していくかも考えていただきたいです。


大学に入ってからは最初からしっかりと勉強するつもりです。
そこで、教員採用試験で「大学一回生の時からこの勉強をしておけば楽だっただろうな」と後悔してしまうような暗記系や理解に時間がかかる教科があれば教えて下さい。
参考書などで勉強します。

質問が2つになってしまい申し訳ないです。
回答よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

http://journal.shingakunet.com/career/2780/
http://www.asahi.com/articles/ASG9602R1G95UTIL05 …

地域にもよりますが、今から5年後ぐらいまでは増加を続けると予測されています。
広島大大学院教育学研究科の山崎博敏教授による研究です。

ただ、文科省は教員を増やしたいのですが財務省は減らしたがっています。
クラスあたりの児童・生徒数がいまから極端に変わらなければ増加するでしょうね。
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この回答へのお礼

少し明るい記事もあり安心しました。
全てが絶望というわけではなさそうですね。

今後の文科省と財務省の動きに注意して頑張りたいと思います。

リンク付きの回答でとても分かりやすかったです。
回答ありがとうございました

お礼日時:2014/11/30 18:28

確かに指摘の通りに、教員の大量退職に対応する為に採用数は10年ほど前から上昇しています



一方で少子化により児童数は減少しているので、教員の総数としては減少傾向にある
そして少し前には、財務省が財政面から学校の統廃合を進めクラスの児童数を35人から40人に戻すべきだという方針を出した事もある

財務省の方針による影響を除けば、採用数のピークはこの1,2年の内に向かえ今後は徐々に減少すると見られている
この長期的傾向に財務省の方針がどのようになるのか?によっては、減少幅が大きくなる可能性はある
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この回答へのお礼

35人から40人に戻す!?
本当に採用が減っていきそうですね。
逆に少人数制などが増えれば嬉しいのですが。

1、2年ですか。
財務省と文科省の今後の方針次第ですね。

分かりやすい回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/11/30 18:26

すでに団塊の世代は退職されて、一番大きな人数減を済ませてしまったところです。



団塊の世代が抜けて、子どもが減った分に合わせた人数しか採用しない、というのが公立学校の方針ですから、

10年前から非正規雇用や契約職員(1年契約などで教員の補助をする)をしながら各地の教員採用試験を目指しているが、22歳の卒業から30歳近くなっても枠が無くて断念する、という方が多かったくらいです。

その団塊の世代が抜けきったあと、ただでさえ採用数が少なくて退職者がすくない「空白の世代」に入った時期、2019年といえば、バブル期の民間企業の高給に人が流れていった1990年から29年後。つまり、公務員として採用しにくかったバブル世代が22+29=51歳でまだ10年近く勤務できる状態で在職する時期ですから、早期退職させる理由もなく、新卒や第二新卒のような年代を雇用するメリットがあまり出ないでしょう。
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この回答へのお礼

すでに退職済みでしたか。
なら少子化でさらに採用は減りそうですね。

分かりやすい計算と根拠を端的に話していただきありがとうございます。
とても参考になりました。

お礼日時:2014/11/30 18:24

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