アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

先日、実母の葬儀があり、お墓への納骨を行いました。場所は群馬県の先祖代々のお墓があるお寺です。お寺のご導師(住職様)がお経をあげながら、長兄がお墓(カロート)の石蓋をあけました。すると深さ1m位、サイズお風呂大の穴が見えました。中に祖先の骨壺が2つ置かれています。
 ところが雨が降り始めており、急に雨足が強くなりました。参加した30人くらいの方の半分は、傘を持っていない方もおり、あっという間に喪服が濡れました。お墓も雨に濡れ敷石も水たまり状態です。当然、カロートの穴の中は、土なので、中に入ると服も汚れます。
 しかし、どなたもカロートの穴の中に入り納骨しようとしません。ご住職が「石屋さんは?」と質問されましたが、長兄がその手配も、納骨の役割の方も決めていませんでした。その間も雨足は強くなります。しかたないので、遺骨をもっていた私が納骨することにしました。 ご住職様に教わりながら、肩にかけていた遺骨の白布を取り、骨壺を箱から出し、骨壺を穴の脇に置きました。そして1mの穴の中に足から入り、外に置いてあった骨壺を落とさぬように丁寧に納めました。そして、穴から出て、兄と一緒に石蓋を元通りに戻して、納骨式が終わりました。着ていたコートが泥だらけとなりました。
 ところが、そのあとで近所の隣組合の長老から、「本当は隣組合の人が納骨するのが作法だったけどね」とか、また別の方から、「ほんとうは近親者は納骨してはいけないだけど」とか、言われました。「だったけど」の後は「強い雨でしかたなかった」が省略されています。
 いずれにせよ、「納骨時に同席していたのだからその時言ってよ」と言いたいところですが後の祭りです。長兄もその様な作法を知らず、隣組合で納骨をする方を決めていませんでした。 
 ご住職様は、その場所においでになったので、私が納骨することをその場で、一部始終見ており、ご指示もいただいておりましたが、「近親者は納骨してはだめ」という指摘が、とても後味が悪いです。
 たたりでもあったらたいへんであり、私の気分もすっきりしません。どなたたかご対応、ご教授お願い致します。

A 回答 (5件)

まず驚いたのが、納骨に30人もの人がいたことです。


石屋もいるのですか?

凄いですね。

我が実家も相当な「風習」にがんじがらめ状態ですが。ただ、祖母の時は
大雪だったので、参列いただく親戚も最小限にとどめました。
皆さん、防寒着を着て・・・とはいえ、納骨(法事)だからと、黒の防寒着
を選ぶことはなく、色とりどりの防寒具で、それが雪の中で映えました(笑)
(ちなみに、母も傘の色を選べば良かったのに、「大きいから」と赤い
傘さしていました(笑))

こうなると、もう何がなんだか・・・・

風習は、川一つ挟んだ、隣り町と違う いやいや、道を挟んだ○町と
△町で違うぐらい、昔特有の、「俺たちだけの決まり」が根強くなのか
そう教わって来たから、全国民そうなんだと思い込んでいるのか。

おそらく後記なんだと思います。
そう親父から、祖父から教わって来たから、「そういうものなんだ!」
と思っているこれが、住職ですらそうだったりしますから怖いものです。

でも、全国をというより、県内をみるだけでも、その「風習」には色々あるのだと
知ります。
どれが一番正しいか。
はてさて、判りません。

ただ、そのある程度は、しきたりに風習に従って、そこから先は・・・・
となると、周囲も口を出したくなるかと。

30人も集めての納骨。
おそらく、亡きお母様から教わったことでしょう。ならば、その先を
お寺さんに聞いておくとか、ご近所さんを呼んでいるならば、
「恥をしのんで聞きますが、納骨の際はどうしたらいいのでしょうか?」
と声をかけておくべきでしたね。

その準備はなさらなかったのか、住職も知っているものだと思って言わなかったのか・・・

とはいえ、私からすると、隣近所さんも呼んでいるんですよね?
ならば、住職なりに当日の確認をしておくべきだった、それをお兄さんがなさる
としたならば、お兄さんに
「準備大丈夫?」
とスレ主さんなりが声をかけるべきだったのかと・・・

とはいえ、納骨のやり方は色々です。
墓の中って結構凄いでしょ?私も見ました。私の子供も面白がって覗きました。
「骨(骨壺)が土に帰る」
と教えていたので
「土になってない、壺のままじゃん!」
と子供に怒られました。

誰が入れるからいい、悪いもないと思います。
スレ主さんに最後収めてもらって、お母様はホッとされているかもしれません
(そんな隣組の人の入られても・・・と思っているかも)
まずは悪天候の中、事故なく終えられたことにホッとしましょう。

そして、これを期にご兄弟ならびにご家族で、今一度冠婚葬祭について
語り合う、確認し合うといいと思います。
(隣組とかうるさいから、以後は、近所に知らせないとか・・・そういう若い方
増えていますよ。50代の人でも「近所が来るとうるさいから、葬儀に呼ばない」
という方もいますから)
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ありがとうございました。
>これを期にご兄弟ならびにご家族で、今一度冠婚葬祭について
>語り合う、確認し合うといいと思います。
なかなかこのような機会が少ないので、ぶっつけ本番でしたが、
今後の冠婚葬祭についてはシュミレーションして相談し合います。
ありがとうございました。

お礼日時:2014/12/03 12:27

こんばんは。



それはそれは、大変な想いをなさってお気の毒です。
僕は大阪ですので隣組というものを存じません。墓地の確保すら難しく、納骨堂を利用なさっている方は今でも沢山いらっしゃいますし、これからはもっと増えることでしょう。遠方に立派なお墓を建てるより、近くでいつでもお参りできる場所が遺された者にとっては嬉しいことなんです。

そんな中、近親者以外が納骨するのは逆に稀です。
「たたり」ですか。誰から祟られるのですか。
そこは少し呆れてしまいます。

ご尊母様の納骨ですよね。雨はご尊母様の涙だったかもしれません。「もっと貴方たちを見守っていたかった。ごめんね。そして、ありがとう」

仏教には蜜雨というものがございます。降り注がれた者の長寿と繁栄をもたらすものです。

奈良の旧家の友人がおりまして、何かとうるさい年寄りが出しゃばってくると申しています。そんなものは知った顔して言ってなんぼなので気にすることはありません。

質問者様、立派に勤めたれましたね。
お疲れ様でした。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございました。
>質問者様、立派に勤めたれましたね。
ありがとうございます。気持ちが清々しました。
私の大好きだった母も喜んでくれていると思います。

お礼日時:2014/12/03 12:34

葬儀、葬式、法事などの決め事は全てローカルルールですので、駄目と言われたら駄目、その場で何も言われなければ(式次第に異議を唱える人がいなければ)滞りなく進めればそれで良しです。


坊主も教義に乗っ取って駄目なもの以外は流して進めます。

私が知る範囲で駄目と言われたものとしては、
カルト教団の友人葬なるもので葬式を済まして、寺の境内にある墓に勝手に納骨しようとした人が、拒否されたのくらいです。

なので、気にすることはありません。
隣組合の手伝いや風習は、あっと言う間に陳腐な風習になり果てる場合がありますので、お坊さんがダメ出ししないで事が運んだら、それは良しという事です。

私の親父の葬式の時、坊主がお経の順番を間違えた(一つ抜いた)ので、喪主としてツッコミを入れようかとも思いましたが、早く終われば、安くあがれば良しとして、そのまま流しました。
戒名一文字増えた分タダで済みました。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございました。
喪主の長兄が調べたところ、土葬の習慣が残っているようです。
そして、隣組の方が納骨する習慣も、今や、やったりやらなかったり、
曖昧になっているようです。
長老曰く、「頼まれたら納骨するけど、頼まれないのでやらない」
という感じです。

ご回答者皆様から、「問題ない」と教えて頂きほっとしております。
回答して頂き、ほんとうにありがとうございました。

お礼日時:2014/12/03 12:53

「近親者は納骨してはだめ」というのはその地方、地域の風習ではないでしょうか。



宗派によってそのような決まりがあるとすれば、住職さんが指摘するはずですから。

雨足が強くなり大変だったでしょうが、住職さんの読経と共に納骨できたわけですから問題はありません。

お墓とは、遺骨や遺骸を埋葬することで土に還す場所です。
「墓」という字は、土の上に人が横たわり、その上に草を被せる、という形です。
この意味からすれば、だれが納骨しても良いことになります。

お母さんの冥福を祈る気持ちがあればそれで十分でしょう。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。
気持ちが救われました。
墓の意味もわかりました。
感謝いたします。

お礼日時:2014/12/03 12:40

質問者さんも書いていますが「後の祭り」です。

今更くよくよ悔やんでも何の意味もありません。

しかし亡くなったお母様の遺骨を息子が納骨したのに、お母様が喜びこそすれ怒ると思いますか?
なぜお母様のたたりがあるかもと考えるのか、私には理解できませんが。

ちなみに私は両親の遺骨を私の手で納骨しました。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございました。
たたりとは、長兄が「穴の中に引きこまれるようなたたりがあったら大変
だよね」を受けて、つい書いてしまいました。

大好きだった母は、私の納骨を喜んでくれていると思います。
そして優しくそっと天国で見守ってくれていると思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2014/12/03 12:39

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!