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WORD(2010)の「蛍光ペン」は、例えばその近くにある「文字の色」や「太字」「下線」などと比べて仕様が違うように思います。
ある文字を選択して文字の色や太字等を変えた場合、処理後もその選択は維持されます。
一方、「蛍光ペン」だけは処理すると同時に選択が解除されます。
そのため、例えばある文字を「青」にして「黄色の蛍光ペン」をかけたい場合、「色」⇒「蛍光ペン」の順にすると
うまくいきますが、「蛍光ペン」⇒「色」の順にすると選択がいったん解除されるので、もう一度選択しないといけません。
また、F4キーで同じ作業を繰り返す場合、文字色の変更なら何度も違う文字に対してできますが、蛍光ペンの場合はF4が何の反応もしないので、
毎回文字を選択して蛍光ペンを選ぶ作業をしないといけません。

この理由はなぜでしょうか?

A 回答 (4件)

Wordの[蛍光ペン]は、私も特殊なものだと思いますね。



◎ Wordのおける[蛍光ペン]の特徴

1.スタイル(段落書式や文字書式、箇条書き等)の対象外。

 [蛍光ペン]はスタイルとして登録できないので、テンプレートとして
用意できません。[蛍光ペン]は15色ありますが、それを個別のスタイル
として登録できませんので、他者に渡すファイルとして不便かも。
 これと関連することですが、[書式のクリア]の対象外でもあります。
ですから、[蛍光ペン]を消すために、[置換]を使うとか、すべてを選択
しておいてから[蛍光ペン]の[色なし]を指定する必要などがあります。

2.[検索]・[置換]において[書式]での特別な指定がある。

 [検索]などで[オプション]を開き、[書式]ボタンを押したときにある
項目として[蛍光ペン]が個別にあるます。これは、1.と関連するもの
ですが、書式としてある各項目と同じ扱いで独自に用意されています。
検索するときに独自に指定できるので、文書内で設定しておけば、指定
しやすいと思います。

3.Wordのオプションで、独自に表示・非表示を指定できる。

 [Wordのオプション]→[表示]にある[ページ表示オプション]として、
[蛍光ペンを表示する]が用意されています。このチェックをはずせば、
画面上だけでなく印刷のときにも表示させないようにできます。
 マクロとして用意しておけば、印刷で[蛍光ペン]をなしにしたものを
印刷できるので、スタイルの変更と違い、Wordファイルを編集する必要
がないものとして利用できます。

3.[蛍光ペン]の色がWordとしては特殊で、15色しかない。

 Wordで使える色は、[塗りつぶし]などでも[その他の色]として多くの
色を使えるのに、蛍光ペンの色数は昔から15色しか用意していないので
色を増やしたい質問などが多くみられます。これなどの特殊な機能だと
いえる部分ですね。

4.フォントの色で[自動]を指定した場合、[蛍光ペン]で変化しない。

 Wordのフォントの色として[自動]を指定しておくと、塗りつぶしの色
などで濃い色を指定すると反対色(白色)になりますが、[蛍光ペン]だと
元の色のまま変化しません。
 黒色が既定の[自動]の色だとして黒の[蛍光ペン]を指定すると、自動
で変化しないので文字が見えなくなります。[自動]でない場合の黒色を
指定したときと同じになるのは、やはり特殊だといえます。

5.[蛍光ペン]を再度設定することができない。

 これは、質問にもあるように[ F4 ]キーなどでの別の場所への設定が
[蛍光ペン]の場合はできません。どうしても繰り返しと同じような作業
をしたい場合は[書式のコピー]を使って別の場所に適用します。

6.[蛍光ペン]の設定方法も特殊。

 [蛍光ペン]を塗りたい範囲を選択しておいてから、[蛍光ペン]を指定
すると、指定後に選択が解除されます。これなどは1.と関連するのか
わかりませんが、他の書式と続けて併用する作業がしにくいものです。
 独立している機能なので、[蛍光ペン]をクリックしてから必要範囲を
個別にドラッグしていくことになります(5.と関連するもの)。


参考サイト
http://support.microsoft.com/kb/139493/ja
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Word 2010に限らず、以前のバージョン、Word 2013でも同様ですね。


Word 95以来操作方法は変わりがないので、そのまま同じ仕様を継承しているということなのでしょう。

Word で文書の作成、編集を行う方法について、作業効率の面からみた場合に、慣れの問題もあると思いますが、いろいろの機能を都度切り替えながらの作業はできるだけ少なくして、同じ作業を連続して行う操作で作成、編集をするほうが、効率よく作業ができると思います。

文書の書式スタイルやレイアウトなどを先に描いて、それに従って作成していく人を多く見かけますが、この方法だと一般的に文書を仕上げるのに時間がかかってしまうのではないかと思っています。
とりあえず必要な内容を入力してしまい、あとから書式スタイルの編集、色の設定、レイアウトの編集など、同じ種類の作業をまとめて行うほうが、素早く文書を作成できるようになると思います。

質問のような機能を使っての編集なども、複数の機能を交互に切り替えて作業するのではなく、文字の色設定をすべて行ってから蛍光ペンの設定をまとめて行うようにする方法です。
 
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1番です。

先ほどの回答は、ご要望に沿っていませんね。

仕様が違う理由については、開発者じゃないので、推測になりますが・・・。

「フォントの設定」や「書式設定」は、いわば「筆記具」であって、「蛍光ペン」は「文房具ではあるが筆記具ではない」ということではないでしょうか。

まぁ、Wordは95あたりから使ってますが、「蛍光ペン」が「蛍光ペンのように使える」ことに気付くのに10年以上かかりました。
(自分の「鈍さ」にあきれますが、性分ですから治りませんね。)
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
なるほど、筆記具ですか・・・。詳しくは確認していませんが「フォントの設定」や「書式設定」に入っているかどうかがポイントなのかもしれませんね(最近のWordになってから、「書式設定」とかの括り自体がなにやら変わってしまったのでよく分かりませんが)。
例えば「文字の効果」や「取り消し線」なども、すべて選択解除されず、F4も反応するんです。僕の知る限りでは「蛍光ペン」だけが例外なので不思議でして。

お礼日時:2014/12/04 19:01

文字列選択はあとでいいんです。



先に色を指定して、そのあとマウスドラッグで「蛍光ペンのように」塗ればいいんです。
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