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よろしくお願いいたします。


英語を研究すると、「聖書やシェークスピアの作品の理解がないと困ってしまう」というような壁にぶつかります。また文を書く際に「不定冠詞か定冠詞か無冠詞か」という選択は終生つきまとう問題です。


質問申し上げたいのは、英語以外の言葉、例えばフランス語、ドイツ語、スペイン語、………何語でもいいのですが「この言語はこういうところが難しい、やっかいだ」というお考え、ご体験をお聞かせください。


どうぞよろしくお願いいたします。

A 回答 (4件)

私が学校で習った外国語は中高で英語、大学でドイツ語です。

英語は65年前に習い始めましたが、Jack & Bettyなんかが主流の教科書でした。話すことを覚えたのは、アメリカ人のキリスト教宣教師のところで2年半ぐらい通いました。ドイツ語は大学で専門語として4年間接してきました。仕事で使っていたのは英語ですが、文法的には英語の方が面倒のように感じていました。何しろ、慣用的は表現が得意先からメールでバンバン入ってきて、学校文法だけでは???でしたね。ドイツ語はドイツ人の友人たちとメール、手紙などで今でも書いたりしています。文法的には動詞や名詞の活用は結構頭の中いに残っているのであまり苦労しません。ドイツ語の発音は1~2年の教養課程でドイツ人教師にがちがちと鍛えられましたので、現在でもそんない苦労しないとおもっています。よく、「ドイツ語の発音はローマ字的なので、結構楽だ」とおっしゃる方がママいらっしゃるようですが、大いに疑問を感じています。
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この回答へのお礼

お忙しい中、回答ありがとうございました。貴重な御体験談に感動いたしました。


やはり、手紙を書くなり、メールを送るなりして、錆び付かないようにしていないと、外国語というのは、すぐに忘れてしまいますよね。


どうも御親切にありがとうございました。

お礼日時:2014/12/05 18:31

先ずは ロシア語。

名詞、代名詞、形容詞、動詞が恐ろしいほど語尾変化して難しいです。

次に タイ語。文法はむしろ英語よりも簡単と言ってもいいです。しかし、日本には ロクな参考書がないです。
独学は不可能に近いです。
先ず タイ文字を覚えなければいけませんが、殆どの参考書は 最初の1~2ページに文字の表があって、
あとは、簡単な文から始まるんですが、カタカナが振ってあるだけ。タイ語って、有気音とか無気音の区別や声調が非常に重要なんですが、カタカナでは全く分からなくなります。
タイ語では「近い」も「遠い」もカタカナで書くと「クライ」になります。だから、ちょっとの違いで まるっきり正反対の意味になってします。もう、発音のちょっとした間違いも許されないという 非常にシビアな言語です。

最後に フランス語。 文法は英語より 少し難しいけど、何より 難しいのは、フランス語は「美しく書く」というのが求められて、文法的には正しくても 美しく書かないと フランス語ではないそうです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。


たくさんの言語に通じていらっしゃるのですね。


素晴らしい。


私は英語に長年悪戦苦闘しております。



ありがとうございました。

お礼日時:2014/12/05 18:36

ポルトガル語の通訳です。



ポルトガル語は母音はアイウエオでいいですから発音は英語より簡単です。

でも動詞の変化がIとHeとWeとTheyで違うので難しいです。英語なら行ったは全部Wentですがポルトガル語はI fui,He foi We fomos, They foramとなるんです。

冠詞は英語より簡単ですが、それでも冠詞をつけるかつけないかはネイティブではない人間には必ずついてまわります。規則は一応ありますが、規則は半分だけであとはセンスです。センスはネイティブでないと難しいです。あと男性名詞女性名詞は面倒です。

母音の発音は簡単ではありますが、Abertoと言いまして口を開いて母音を強く発音する特殊な音があります。日本語にはありません。これが日本人には最後に残る課題です。私は17年ブラジルに住んでRLやBV発音は普通にできますが、Abertoが難しいですね。この発音で日本人と見破られます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。嬉しいです。


「この発音でネイティブかいなかが分かる」というのは日本語にもありますね。


誠に有難うございました。感謝申し上げます。

お礼日時:2014/12/06 10:19

研究というと理解の難しい壁がたくさんありますね。


しかし英語を「通常用途で駆使する」という中で不定冠詞か、定冠詞か無冠詞かなんて考えますか?
少なくても私はそんなことは考えた事もありません。英語の場合 動詞+前置詞 により構成される塾語(?)が多種多様ですね。
あとは一つの単語が全く関係ない色々な意味を字面上は持つので、そのあたりが個人的にはやっかいかな・・と思われます。

欧州系言語は英語にはない名詞のgenderが(男性・女性・中性)あったり(独語等)、再帰動詞(仏・西語等)、格変化(独、ロシアなど東欧諸国言語等)そして英語では明示的には存在しないsubjunctive(接続法?)が仏・西語あたりにはあります。私もスペイン語を学んだ当初はこの接続法というのがしばらくは咀嚼できませんでした。また、いうまでもなく欧州系言語では動詞の活用が一部覚えにくい事があり、人によっては難易度が高く感じるそうです。

ちなみにタイ語は読み書きが非常に難しい。インドネシア語は動詞のprefixの扱い方が教科書と現実では大きな乖離があり、official languageとspoken languageの違いが大きいところが難しいと感じています。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/12/06 10:14

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