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つなたない知識ですので、間違っていれば指摘してください。
質問は、「海外へ生産拠点が完全に移行しないのはなぜ?」です。

海外は物価や人件費が安いので、生産拠点が海外に移転して、
日本の産業の空洞化や技術の流出がおこる!と騒がれている時期がありましが、
完全に生産拠点は移行されていないと感じます。自動車メーカーは未だに国内に大きな
生産拠点を抱えていて、わざわざ完成車を輸出したりしていますよね?

「海外では日本製品の高い品質を守れないから」という意見を聞く事もありますが、私はその意見に対して懐疑的です。産業は機械化が進んでいますし、手作業が必要な仕事でも、現地人に教育すればしっかりと働いてくれて高い品質の製品を作ることが可能だと思います。

「純国産」というブランドを無視して品質だけでみれば、同じ品質の製品を生産するのには、海外の方がコストが安いために優位だと思います。

長くなりましたが、なぜ生産拠点が海外に完全移行しないのでしょうか?ある分野は海外生産が適していて、ある分野は適さないのどの理由で現在は部分的な移転が行われているのでしょうか?そうであるなら、それはどんな分野か知りたいです。また、将来的に完全に海外生産に切り替わる可能性がある産業などはありますか?

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A 回答 (8件)

途上国のインフラが整備されていて人件費が安ければ移行します。

増税で国内の人件費が更に上がっていきますから工場は少なくなり失業者が増えます。米国のデトロイトは過疎になり、米国人の恨みをかい自動車業界は酷いバッシングに晒されいます。タカタの件もその一例です。税収は増えず借金が固定化し国内の失業者が増えているのに移民や外国人労働者が雇用されるという米国と同じようになります、そして日本経済を支えるのはマネーゲームとギャンブル、興行が中心になっていくと思います。
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"産業は機械化が進んでいますし、手作業が必要な仕事でも、


現地人に教育すればしっかりと働いてくれて高い品質の
製品を作ることが可能だと思います。"
  ↑
それが可能なら、そんなに簡単にいくなら
どうして、国によって品質のばらつきが生じる
のでしょうか。

モノを造る、というのは次のような事です。

まず、設計があります。
これがスタートであり、最重要です。

この設計を製品に写し取ることになりますが
たとえば自動車などでは、無数の協力会社との
擦り合わせが必要になります。

擦り合わせは日本語でやります。
設計会社の意を汲む、なんて作業は日本人が
得意とするところです。

日本の協力会社は、設計以上のモノを織り込んだりします。

工場では、労働者が自主的に品質管理をやります。
こんなことをやっているのは日本人労働者だけです。

規格に収まっていればいいやという労働者と、
こんなモノ恥ずかしくて出せない、という労働者が
造るモノとは自ずと異なってきます。

つまり、日本の工場は手本工場としての意義を有して
いるのです。
海外は、その手本工場に倣ってやっているわけです。


「以上、放送大学「グローバル化と日本のものづくり」
 藤本隆宏, 中沢孝夫 から。」
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>なぜ生産拠点が海外に完全移行しないのでしょうか?



ETO: Engineer to Orderとよばれる個別設計を調整しながら生産する多品種少量生産の分野があり、kの分野では、ユーザーと設計と生産が密着している方が良いからです。


>ある分野は海外生産が適していて、ある分野は適さないのどの理由で現在は部分的な移転が行われているのでしょうか?

はい。そうです。

>そうであるなら、それはどんな分野か知りたいです。

海外生産が適している分野:アルミ精錬など電力を消費する分野。衣料品など手作業が多い分野。自動車など海外のユーザーに販売する比率が高い分野。

国内生産が適している分野:ETOの生産設備や高度技術が必要な航空機の機体など。防衛関連設備。製薬、食品。

>また、将来的に完全に海外生産に切り替わる可能性がある産業などはありますか?

衣料品など、無人化が困難で人手間のかかる製造工程が必要な分野。
すでに日本国内の縫製工場は壊滅状態。

製鉄やエチレンプラントなど。
原油、鉄鉱石、原料炭など、すべての原料が輸入品である素材分野は海外拠点で生産するようになって行くと思います。
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製造コストに比べて輸送のコストが高い場合や、製造過程において顧客からのインプットに迅速に対応しなければならない(カスタムメイドの製品等)場合は、顧客・市場に近い場所を生産拠点にする方が有利です。



あと、自動車のように、数多くの部品を別々の会社が作っている場合は、一部だけ切り取って海外移転するのは効率が悪いので、下請けまで含めた生産体制をセットで移転する必要があります。これには色々障害もあるし(全体の生産体制で考えるとコストダウン・効率化になることであっても、個々の部品製造会社にとってはメリットがないかもしれない)、時間もかかります。
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最初は「カントリーリスク」から。



中国の反日暴動、韓国の日本企業への各種制裁、タイの洪水、中東でのテロ。その他、海外では当たり前のようにある役人への賄賂。
そういった要素を無視できるほど、海外での生産に旨みがあるのか。

次はインフラの問題。
電力と工業用水は、安定して確保できるか。
また、製品を運ぶ道路や港湾設備が、どれだけ確保されているか。
また、日本からのアクセス(空路や地上の交通)に問題はないか。

最後に、為替の問題。
民主党政権の超円高時代と異なり、今は円安の時代。国内生産が有利になりつつあります。

上記のカントリーリスクやインフラの問題を上回るほど、海外生産に利点があるのか。
個々の企業で事情は違いますが、よくよく吟味する必要があります。
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金貸しの罠社会で暮らしていますから当然のこと生き残る為です。

自分達コロニーが生き残れる事を優先します。独立国を作れないと生き残れ無い頭がおかしいコロニーのある時代ですから。
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多くの企業がきそって中国で工場をつくりましたが、今では(人件費の高騰など)状況の変化で日本に工場を戻す企業が多くなっています。

今困っているのは日本の設備をすべてなくして(すべてを中国に移して)しまった「根なし草」企業で、日本に戻ることが出来ません。言い換えれば日本に根拠を持っていないと将来が危うい可能性があります。

また、ものを作るだけなら海外の工場でも構いませんが、開発だけは出来るだけ国内で行わないと最高レベルの企業秘密が海外のものになってしまいます。例えばトヨタの水素自動車とか東レのカーボン材料などの開発・量産をすべて海外で行うとしたら、もはや日本の会社とは言えなくなる危険性があるのです。
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この回答へのお礼

生産コストの面で海外が優位だと思っていたので、
いつかは国内の主要な企業が海外に移転してしまうのではないかと
心配していたのですが、最新技術の情報は国内で守っておく必要があるとの
ことなので、少し安心しました。回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/12/20 12:34

大きく分けて2つの原因があるように思います。


ひとつは従来持っていた生産拠点の従業員対策です。一挙に工場を海外に持っていくと彼らが失業しますので、ある程度の国内工場を残しておかねばならない(少なくとも正社員のために)ということです。
もうひとつは、製造業の職種にもよりますが、会社は生産拠点Aと、将来生産するための新製品開発部門B、生産のための工程設計や製造設備などを開発する生産技術部門C、それにそれらをまとめる本部Dが必要です。それらの中でもCはAとBを結びつける部門で、A(と近未来のA'新製品生産ライン)を完全に把握せねばならず、トラブル対策も担っているので、常にAの近くに居る必要があります。他国にAが移ればCの新しい技術、ノウハウも失われる可能性もあり、Cを生産拠点の在る他国に移すか(困難な問題が多々あります)、それともCの技術温存のための試作生産ラインを国内に持つ必要があります。大きな製造会社が生産拠点の一部を国内に残すのはこのためでしょう。
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この回答へのお礼

知的財産を守るためということですね。勉強になりました。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/12/20 12:31

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