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昨日、北海道新幹線の試運転が行われましたが2点疑問に思いました。
ご存知の方よろしくお願いします。

・列車をわざわざ船で北海道に運んで北海道側から走らせたそうですが、なぜ青森側からそのまま試運転列車を走らせなかったのでしょうか?
・架線の電圧はこの時だけ新幹線用の25000Vに上げたのでしょうか?

以上よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

当該車両はJR北海道の持ち物なので、JR北海道の新幹線の車庫ともいえる新函館北斗駅付近の基地にいったん車両を格納する必要があるからです。


仮にJR東日本の施設等を借りるにしても青森付近に運んで線路へ移すなんてことはできず、仙台から運転することになり、利害関係の調整に手間取ります。

電気については線路側ので夏を変更するほうが容易ですので、おそらく一時的に昇圧したのでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
報道では「車両を船で運んで北海道側から走ってきた」ようなことを言っていたのでJR東日本の車両を運んだのかと思いました。JR北海道の車両だったら確かにそうなりますね。

お礼日時:2014/12/10 18:33

もう少し補足。



車両は、運んできてレール上に据え付けたら、直ぐに走り出せるものではありません。
一旦、車輛基地に運び込んで、必要な整備を行い、各部分の作動確認を重ねて、初めて試験走行が可能になるのです。

また、船舶で運ぶ訳ですから、陸揚げ港が仙台港であれ青森港であれ函館港であれ、輸送コストに差はありません。
問題は、陸送で車両基地まで運ぶ手段です。
ルートの選定、障害物の実地検分、警察等関係機関との調整。
その辺が整った上で、長尺物が運べるトレーラを使って、深夜に10Km/h以下のスローペースで車両基地に運び込まれるのです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
今回は青函トンネルを通った試運転の件でした。
JR東日本の車両を借りて運んだという私の認識が違っていたようでした。

お礼日時:2014/12/10 18:37

>列車をわざわざ船で北海道に運んで北海道側から走らせたそうですが、なぜ青森側からそのまま試運転列車を走らせなかったのでしょうか?



青函トンネルは、JR北海道の管理下にありますが、今だ、改造工事中で新幹線が走れる状態には有りません。


>架線の電圧はこの時だけ新幹線用の25000Vに上げたのでしょうか?

木古内からは、在来線併用でなく、新幹線専用路盤でレールの敷設・架線・信号設備・車輛基地・運転指令等、全ては完成済。
何時でも、試験走行可能な状態にあります。
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