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金歯を勧められたのですが悩んでいます。

歯医者で虫歯の治療をしました。下、奥から2番目の歯です。その詰め物を何にするかです。
お金はかかっても構わないので自費治療でOKです。理想は歯の色に近い、セラミックやジルコニアです。

ところが、先生からは以下の理由でどちらもダメと言われました。
・オールセラミック→歯を削った部分が大きいため、今の歯は噛むところが丸々ない(実際自分でみると、四隅は残ってるんだけれども)。これでセラミックにすると、セラミックが割れやすい。やめた方がいい。
・ジルコニア →同じく削った部分が大きいため、詰め物のサイズは当然大きくなる。だが、大きくなるとジルコニアでは適合しにくい。

・・・で、金歯(ゴールドインレー)にしてはどうかと言われました。
理由としては金歯だと、歯によく適合するのでオススメ。保険のパラジウムよりも歯のためにいい。とのこと。
ちなみに値段もセラミックやジルコニアと同じでした。

・・・しかし、この金歯にするのには抵抗があります。

金歯だとあまりに見た目が悪い気がします。
というのも、自分の歯は治療したのだらけなのですが、他に入っている詰め物がみな銀色だからです。
すでに下の奥歯には左右とも幾つかアマルガムやパラジウムの歯が入っています。
これらは銀色です。
そこに金歯が混じる、、、とさらに不格好になると思うのです。
せめて全部銀歯にして、統一しないと見た目格好わるい。

しかし、歯にいいというのなら金歯にした方がいいのか、、とも思えます。

(1)理想だと、金歯だけど、色を銀色に近づけて欲しいのですがそれはやはり無理でしょうか?
(2)そもそも、根本的な問題として、セラミックやジルコニアは本当に無理なのでしょうか?仮に無理だとても、その他の選択肢が金歯か保険のパラジウムか、になるのでなく、他に選択肢はないのでしょうか?

また、何かアドバイスがあれば下さい。

A 回答 (7件)

僕は最近(ここ30年くらい)虫歯が増えていませんが、子どもの時に虫歯が出来てブリッジなどを作ってもらっています、下は左右ともに奥から2番目が欠けています。



 しかし第2臼歯に何をかぶせているかはよっぽど口をあんぐり開けても見えないので、気にしていません。色を合わせるより、長持ちがする方が大切だと思います。
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歯科医師が金歯を勧めるのは、全額自費いわゆる自由診療で、儲けが増やせるからです。


前歯などだと、金ピカの歯は成り上がりセレブに見えて、余りお薦めできません。
技術的、合理的な理由があるなら、奥歯は目立ちませんから、お金を掛けるだけのことはあるのでしょう。
その歯科医を、信用なさるかどうかの問題ではないでしょうか。
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今回の事例だけではありません。


悩んだら止めろ
です。
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私は奥歯が虫歯で神経を抜いた後、銀にするか金にするかと聞かれました。

銀より金のほうが歯全体になじむといわれ金にしました。金のほうが高いのですが金にしました。銀も金も丈夫さは同じだが、金のほうが適度な柔軟性があるというようななしでした。ご参考まで。奥歯は美観上何か問題になることがあるのだろうかと思いました。
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つい最近保険適用で4千円弱で白いかぶせものをしてもらいました。


特に材質とか詳しい説明はきかなかったのですが、今改めて調べたところ
http://www.makoto-dental.jp/column_hoken.html
ここに載っている「硬質レジンジャケット冠」というものなんじゃないかな
と思います。
このサイトの説明によると、前歯から5番目までは保険がきくようです。
ちなみに私の歯は前から5番目でした。
ちょうど同じ時に前から7番目の歯も治療しましたが、そこは白い詰め物をした
だけだったので「何でかぶせないんだ?」と思ってましたが納得です。

さて、質問者さんの歯は奥から2番目とのことなので、親知らずを入れたら
私と同じ7番目、親知らずを入れなければ6番目なので、かぶせものは
銀歯(金歯)だけだそうです。
さっきの「硬質レジンジャケット冠」が6番目以降で自費でもいいからやりたい
といった場合にできるのかどうかは調べても載ってなかったのでわかりません。

答えになったかどうかわかりませんが、参考として。。。
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金歯はこの場合は20カラット金合金を使います。


理由は生体親和性が高い(=体にやさしい)、
他の金属に比べれば柔らかい(=合わせやすい)
しかしこのことは裏返せばまるまるの被せ物には不適切です。
なので、詰め物としては20カラット金合金が一番であるのは事実です。
本日付けの24カラット金(純金)は相場は、5,070円となっています。
一般的には2g弱の金属を使用しますから、
20カラット金合金では10,000円程度の金属代がかかり、
それにプラスして削ったり型をとったり(形成・印象)や技工代がかかりますので、
それなりの金額になります。

それに対して、担当歯科医師が言っているセラミックやジルコニアの
欠点はその通りです。
削る立場から言えば、セラミックやジルコニアの方が欠点をカバーするために
金属のものよりもかなり気を使って削らなければいけません。

そんなことから、多分担当歯科医師はそのように説明し、
20カラット金合金を勧めたものと思います。

ただし今の世の中の流れは、なるべく金属を見せない、
白い歯が一番という風潮ですので、
奥歯といえど白いのを希望する患者さんは多いです。
義歯(=入れ歯)でもいわゆる歯に固定するためのバネ(クラスプといいます)が
目立つので、それを目立たなくする方法が色々と出てきています。

実際には確かに20カラット金合金なので、金色はしていますが、
口の中の奥のほうなので、通常は暗いため、周りのパラジュームの銀色と
ぱっとめには大きな差は周りの人間には気が付かないと思います。
確かに口の中にライトとを照らして、しげしげ見れば、
色の違いは分かるでしょうが、通常はほとんど分からないと思います。

さて長くなりました結論です。
(1)理想だと、金歯だけど、色を銀色に近づけて欲しいのですがそれはやはり無理でしょうか?
組成の色なので、無理でしょう。
いわゆる健康保険対応の金属でも多少の差が出ますが、通常は問題ないでしょう。
(ただし、一部の歯科医師の中には、健康保険は手抜きで行うものもいるかもしれません)
(2)そもそも、根本的な問題として、セラミックやジルコニアは本当に無理なのでしょうか?
無理ではありません。多分この歯科医師は(2)そもそも、セラミックやジルコニアより
20カラット金合金の方をお勧めしているのでしょう。

別な選択肢もあります。
・ハイブリッドといってプラスチックと瀬戸物の混ぜ物で作るものがあります。
メーカーの謳い文句としては、「セラミックと違い、割れにくい」、
「プラスチックよりも色・艶に優れる」と言ってますが、
とはいえ、あくまでも中間型なので、両方共そこそこだと思ってください。
・あまり使用しないのですが、白金加金で作成する方法もあります。
金合金に比べれば、非常に硬いため、形成・印象がシビアになります。
銀色というよりもやや白味がかっています。

個人的にはジルコニアが現状ではいいかと思います。
ただしこのジルコニアに関しては対応している技工所が限られているため、
場所によってはできないところもあります。

ちなみに#4の方の回答にある「つい最近保険適用で4千円弱」は
「硬質レジンジャケット冠」ではなく「CAD/CAM冠」というものでしょう。
今年の4月から健康保険適用になりました。
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歯科医師です。


オサローさんの歯を診ていないので何とも言えませんが、、、
確かにゴールドは生体には良いですが、自分は審美的にゴールドをおすすめすることはないと思います。
フルクラウン(すべて被せるタイプ)のセラミックではだめなのでしょうか?
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