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注文住宅を検討していて、暖房設備はどんなものがあるのか、
知りたいです。

おすすめなどありますか??

自分が知っているのは、
 ・普通のエアコン
 ・石油スト―ブ
 ・まきストーブ
 ・ペレットストーブ
 ・蓄熱暖房機
 ・ガスストーブ
 ・電気ストーブ
 ・暖房設備ではないけど、OMソーラーやジオパワーシステムなど
 ・床暖房

リビングに置くことを想定しているので、広いところでも温まるのがいいです。
ただ、吹き抜けにするか、どれくらいの広さかなど、大事な部分が決まっていないので、
とりあえず、どんな種類があって、そんなメリット・デメリットがあるのか、
知っておきたいと思います。

夫婦共働きなので、まきストーブのような手間がかかるものはできれば避けたいです。

おすすめや、「こんなのもあるよ!」みたいなのがありましたら、ご教授ください。

A 回答 (6件)

(1)普通のエアコン:


利点:なんと言っても安い事。
欠点:普通に設置したのでは、暖気はどうしても上へと上がるので足元が寒い点。

(2)石油ストーブ(この場合FF式が大前提ですが):
利点:温まるのが早い点。火力が強いのでこの点は有利ですね。
欠点:最近は90~100円/リッターなので、燃料代が昔に比べて割高な点ですね。

(3)薪ストーブ(専用の吸気口がある場合だけ):
利点:薪が無料で手に入るのであれば「お得!」です。
欠点:薪置場が必要なのと、点火も調節も難しいので不慣れな人には扱えません。

(4)ペレットストーブ(こちらもFF式が前提ですが):
利点:薪ストーブに比べれば手順は簡単なところ。
欠点:少量ですが灰は出ますし、ペレット燃料の置場が欠かせません。

(5)蓄熱暖房器:
利点:原発が止まっていますので、今のところ利点はありませんね。
欠点:欠点が多過ぎて書き切れません!
1.翌日の天気を予測する事が必要な点。
2.最大暖房時に合わせるとものすごく大きな「発熱量」が必要になる点。
  このせいで「補助暖房」が必要になるのです。
3.本体価格が「かなり高い」と言う点。
4.本体の重量が「信じられないほど重い」と言う点。小さくても100Kg以上はあります。
  これが理由で夏場でも片付ける事は不可能です(これは薪やペレットでも同じ事なのですが)

(6)ガスストーブ(これもFF式が前提ですが):
利点:灯油ではないので(寒冷地は配達しますが)燃料補給の手間がありません。
欠点:プロパンでは燃料価格が高いのでダメです!都市ガスでないと使えませんよ。

(7)電気ストーブ:
利点:コンセントさえあればどこでも使えます。
欠点:熱効率が悪いので、新築暖房器具としては「不適!」ですね。

(8)GEOパワー:
利点:特に無し。暖房に使うほど熱量はありませんので「冷房」だけですね。
欠点:これも欠点の方が多いですよ。
1.値段が高い事。システム全体で100万円以上掛かりますから厳しいですね。
2.地中に5M分しか穴を掘らないので、地下の水温が安定しないので余り有効ではないのです。
3.冷房に関しても「結露」ひどいので、冷風しか使えない点。
  これに関しても昔は地下水を床下に配管したのですが、余りにも「結露」がすごいので
  今や「空気」しか使いませんので、肝心の冷房能力も落ちているのが現状なのです。

(9)OMソーラー:
利点:これもほとんどありません! 唯一の利点は既に「特許が切れていますから」
同じ様な方法を真似しても問題にはならない点ですね。
欠点:これも書き切れないほどあるのですが、以下の様になります。
1.システム全体で100万円以上掛かります。
  自前で作れば数万円で完成しますから「お試し」ください。
2.暖かくは無い点。
  残念ですが冬場の屋根面でも、軒先から入れた空気は秒速で棟まで到達しますので、
  その時の空気の温度はせいぜい40℃前後ですから、これを200mmのダクトで
  強制的に床下に送っても、この時に温度は基礎のコンクリートに冷やされるので
  良くて18℃程度ですから、基礎の端まで広がる間にドンドンと下がりますから
  床のガラリから出て来る温度は13~15℃なので「確実に寒い!」ので、
  必ず「補助暖房器具」が欠かせないのです。 つまりメリットが見えないのです。

(10)床暖房:
利点:暖房器具が見えませんから、夏場に片付ける必要性はありません。
欠点:これも欠点が多いのですが、書いてみます。
1.とにかく値段高い点! 床全体を工事した場合には100万円(熱源機込み)に近いので、
 手軽な暖房器具にはなりませんね。
2.家全体を暖める為には、床の温度を異常なまでに上げる必要性がある点。
 これは「床暖房」に限った話ではありませんが、家そのものを「省エネ化」
 していないと、床暖の様な「緩やかな暖房方式」では、家全体を快適な室温にする事は
 不可能なのです。
3.万が一穴を開けてしまった場合の「修理費用が高い点」
 これは「電気の発熱パネル方式」でも「温水循環方式」でも同じ事なのですが、
 直す為には手間が掛かるので高く付いてしまうのです。

以上があなたへの「回答」になりますが、お勧めの「暖房器具」を
お聞きになりたいのであれば、「補足」があれば「追記」が可能です。  
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

今のところ、
「蓄熱暖房器+エアコン、ときどき+石油ストーブ(FFでなく)」
になるのかなあ、と考えております。

決定までは、まだ、2ヶ月くらいあるので、ゆっくり考えますので、
変更する可能性は多いにあります(というか多分変更しそう)。

とりあえず、今のところの理由としては

●蓄熱暖房器にする理由
室内温度の底上げ(ベースとなる温度の底上げ)として考えています。
「寒いときに動かす」ではなく、冬期間中ずっとつけていて、
「ベースの気温を4、5度あげる。寒いときは、エアコンとかの他の暖房器」
ようなイメージです。

●エアコンの理由
夏を考えると、エアコンは必須です。うちは「エアコンを設置しない」はありえないと思います。
なので、エアコンを暖房としても利用します。


おすすめはありますか。
回答をみますと、結局のところ、なにがおすすめなのかわかりません。

質問には
「おすすめなどありますか??」
と書いたつもりです。

場所は、茨城県南部です。

お礼日時:2014/12/15 11:19

質問者の方へ




選択する要素は、かなり人それぞれの好みや理由によるところが大きいです。
貴殿が、何を重要視され、判断されるかわからない以上は、各器具のメリット、デメリットと
思われることを書くしかないと思います。
また、回答者が、自分だったら何を選ぶか、選んだかを書いて参考にしていただくしかないように思います。
家の諸条件や地域などにも、左右されますよね。
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この回答へのお礼

たいそうなことを聞いているわけではありません。

「みなさん、どんな暖房器使ってます?」
「私の知らない暖房器あります?」

という普通の会話の延長みたいな質問です。

ここでは、すぐに
「それは状況による」
「人の好みによる」
「基準が明確ではない」
「嫌なら止めれば良い」
「自分で決めればよい」
などの回答になりますが、

普通の会話でそんなこと言いますか?
(コミュニケーション能力が低い人はそう答えそうですが)

言質をとって、間違っていたら責めるわけでもなし、
もっと気軽に答えられませんかね?あなたの主観で答えていいんですよ?
言質をとって、間違えていたら責めたりしませんから、お気軽に主観で答えてOKですよ。

お礼日時:2014/12/16 14:33

広さが書いてないので、


私が新築したときは、L部ー28帖で24畳用エアコンを2台設置。
D部ー16帖は24畳用エアコン1台にしました。
今は転居して、床暖房有りにしましたが、リフォーム代が高額
(=故障、修繕も高額)です。
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この回答へのお礼

間取りも決定しておらず、いろいろと検討中なので、
書きにくい所ですが、

・LDKで25畳程度になると思います。
・吹き抜けはなし
(一部吹き抜けにするかも、少しでもあると暖房には大きく影響すると思われます)
・リビングに階段なし

2台あるとと、電源を入れるのとか、面倒くさそう。
リモコンも2台になるし、できれば、1台にしたいです。

無垢なので、床暖房にはあまり積極的にはなれません。
(無垢でも可能なのは知っています)

お礼日時:2014/12/15 11:44

健康的で気持ち良いのが輻射熱で暖房するラジエター暖房です。



熱源はいろいろ選択できますので、新築の際には是非ラジエター暖房を検討することをお勧めします。

https://www.google.co.jp/search?q=%E6%9A%96%E6%8 …
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この回答へのお礼

弱いとの意見が多いようですが、効果はどうですか?

24時間つけっぱなしとかにするんでしょうか?
タイマー機能とか充実しているのでしょうか?

注文住宅で、基本の暖房設備を検討しているので、簡易的なものでなくて、
固定式で大型を考えていますが、適した機種はご存知ですか?

お礼日時:2014/12/20 10:45

>リビングに置くことを想定しているので、広いところでも温まるのがいいです。



無難なのは一般的なエアコンで広さに応じた性能のものを選択し、窓は2重サッシや断熱性能のあるガラスを使う(最近出た樹脂サッシもいいです、金属サッシだとそこから熱が逃げる)。

それと暖かい空気は上昇するので吹き抜けにするのなら天井扇が必要で、天井部分や屋根にも断熱材料使用する。


余談ですが
吹き抜けにした際は照明の位置も重要、高すぎると交換や修理が難しい。
ちなみLEDでも故障はあります。


都市ガス使う地域ならガスヒーポン(GHP)もいいかもしれません。
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この回答へのお礼

>無難なのは一般的なエアコンで広さに応じた性能のものを選択し、窓は2重サッシや
>断熱性能のあるガラスを使う

エアコンは、夏に必要なのでかならずつけます。
窓については、今は断熱性能が高いものが多く出ていて、工務店も
断熱性能は重要しているところですので、気にしなくても大丈夫そうです。
(もちろん、確認はしますが)
ただ、エアコンだけだと、弱い気がするんです。エアコンは、夏があるので、
絶対に付けるので、いま検討しているのは、エアコン以外の暖房設備です。
(もちろんエアコンだけで十分ならエアコンだけ)

天井ファンもつけます。
外断熱で、屋根部分で断熱材を入れます。

オール電化予定で、ガス系は使わなそうです。
(決定ではないです)

お礼日時:2014/12/20 10:41

ペレットストーブのユーザーです。


手間をかける時間などがないようでしたら、ペレットストーブも無理かもしれません。

暖房器具は、暖房効率と家自体の気密性なども関係あると思うので建築士さんに聞くの
がいいかと思います。
部屋の広さも関係がありますが、吹き抜けも暖房を考える上では重要です。
施工や設備のコストの問題もありますし、ランニングコストも重要だと思います。

単純に考えると、床暖房も有力だと思います。
私の選択肢は…
1)石油ストーブ 灯油の保管や補給時の臭いも含めて嫌だと思ったので ×
2)ガスストーブ 燃料補給を考えると〇でしたが、プロパンガスなので燃料コストで ×
         (燃焼すると水蒸気が出るらしく結露やカビの可能性もあるかも)
3)エアコン   風が嫌で × 乾燥する気がして × (補助的に使う可能性はあり)
4)電気ストーブ 短時間や狭い範囲での使用には便利なので〇 電気依存が高く ×
         部分的に使う意味で結論的には 〇
5)床暖房    施工・設備費を考慮して ×  ムク床なので ×
6)薪ストーブ  臭い・煙の近隣への迷惑で × 床や壁の防火対策工事で ×
         薪の入手・保管・燃料コストで ×  電気が不要で ◎ 炎が ◎
7)ペレットストーブ 臭い・煙の近隣への迷惑は比較的少なく 〇△
           ペレットの入手・保管・燃料コスト 〇△
           FF式で室内の空気も汚さず・天板で加熱料理なども可で 〇
           炎が見えて◎ 壁や床への防火対策工事が不要で 〇
           メンテナンスは、石油ストーブ < 薪ストーブ の中間で 〇
           ファン等のために電気が必要なのが ×
結局のところ、ペレットストーブを選択しました。
補助的に、エアコンと電気ストーブも使えますし、災害時を考慮して石油ストーブも
保管しています。部分的には、こたつやホットカーペットの使用も考えています。

家全体か、限定的な面積か、家族が少人数か、急速に温めたいか、短時間だけか 等
生活スタイルやその時の都合に合わせて、複数の暖房器具を使い分けしたり、複合させ
ることが有効で、補いやすさを考えるといいと思っています。
暖房器具自体は、比較的小型で、安価なものを使うことが多いです。
(例エアコンも、大きい部屋に大きいエアコンを一つではなく、小型を2つにしてます)
ペレットストーブは、本体+煙突+運搬費+取り付け費用で、約25~30万円でした。
ペレットは、10KGで、650~750円程度、約12~24時間燃焼です。
(比較的ゆっくりあったまり、長時間の燃焼に向いていると思います。)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>手間をかける時間などがないようでしたら、ペレットストーブも無理かもしれません。

どんなことが大変なのでしょうか?
ペレットの入手?ペレットの交換?メンテナンス?

お礼日時:2014/12/20 10:36

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