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戦前の右翼と戦後の左翼は「水と油」左翼の人たち戦前の右翼を嫌悪している人たちが多いです。

しかし、私は個人的によく似てる?と感じています。

戦前右翼:戦争有き。戦争反対、米英と協調は非国民、共産主義者etc.というレッテルが貼られ迫害されました。

戦後左翼:一国平和主義。自分の国は自分で守る。集団的自衛権の行使はネトウヨ、軍国主義者のレッテルを貼る。

どちらも中道という考えを全く理解しようとしません。

戦前右翼:神風が日本を守っている。神風が吹けば米国の戦艦も空母も戦闘機も撃退できる。竹やり持ってヤー!

戦後左翼:憲法第9条が日本を守っている。日本を侵略する国などあるはずがない。侵略されたら、その辺に落ちている棒やバットを持って戦う。

どちらも無計画で国防を精神論で出来ると信じている狂信性が共通しています。

右も左も思想的に偏ると頭が固くて偏狭になり他の意見を聞くという寛容性が損なわれるのでしょうか?

この件に関して詳しい方教えてください。

A 回答 (5件)

戦前右翼で戦後左翼の新聞が朝日新聞です。

この回答への補足

占領軍が東条英機首相を逮捕連行しようと東条邸を訪れた時、そこにいたのは朝日新聞の記者でした。

そして、東条氏は拳銃で自殺を図りました。

朝日新聞はそれ位戦前右翼に重宝されていたということですね。

このスクープも朝日でしたから。

戦前右翼を煽り、戦後左翼を煽っている朝日新聞は絶対に許せません。

補足日時:2014/12/11 17:07
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

素晴らしい洞察力ですね。感服しました。

お礼日時:2014/12/11 14:00

アイゼンクの話ではないでしょうか?



心の硬性で政治的態度が決まるようです。

ドイツで実際共産主義革命の可能性があったようで、ナチスも共産党からの転向がおおかったようです。

欧州など社会民主主義系の政党は政権の実績が多いですが、戦後数十年後あたりくらいに日本の左翼の現実的路線に転向しなかったところから差がついていようです。

保守系対革新系が日本の軸ですが、民主党など大きな政党まで革新的に反自民で個別政策の原理を主張していて、中道ということより強い感じですよね。

この点がどうにかしないと日本の議会で政権交代もないのかもしれません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>ドイツで実際共産主義革命の可能性があったようで、ナチスも共産党からの転向がおおかったようです。

そうですね。右も左も寄り過ぎはベクトルの方向は違っても同質ですから。

ナチスの正式党名は「国家社会主義ドイツ労働者党」でした。

>欧州など社会民主主義系の政党は政権の実績が多いですが、戦後数十年後あたりくらいに日本の左翼の現実的路線に転向しなかったところから差がついていようです。

>この点がどうにかしないと日本の議会で政権交代もないのかもしれません。

ですから、万年野党なんですよね。

お礼日時:2014/12/12 15:15

 もし人類が、人類自身と自分たちの環境とに対する攻撃性をコントロールすることができれば、地球には惑星間文明の黄金時代が訪れ、宇宙的な幸福と開花を授かることができるでしょう。

逆に、もし人類が暴力に走るようなことにでもなれば、そのときは直接または間接に自分自身を滅ぼすことになるのです。人類に生まれつき備わった才能をもってすれば、科学技術上の問題で解決できないものなどありません。
 ひとりの天才が、世界に幸福をもたらすことができるのと同じように、ひとりの低脳な人間が、世界の平和をおびやかすこともあり得るのです。
*
 できるだけ人々の責任感を麻痺させることが、地球の人々に自分の意志を押しつけようとする人たちの考えていることです。彼らは、その理由をよく承知しているのです。兵士は「何かのために」という大義名分がなければ、目の前の人を殺すことなどできないということを、彼らはよく知っています。何か大きな目的のためでなければ、兵士は囚人を拷問にかけたりすることなどできないのです。市民は、干魃の被害にあった農民のためにという理由がなければ、そう簡単には税金を余分に納めたりはしません。その代わり、人は何かより大きな目的のためには、何でもするのです。
 従って、為政者のあらゆる努力目標は、国民に対し、国家が何よりも一番重要であると思わせることにある、と言っていいです。
 ある興味深い実験が、アメリカの科学者たちによって行われました。
まず彼らは、人々の心に潜む暴力性に関して、人間の脳の力を知るための実験ということで、参加者を募集しました。
 集まった人たちは、 ~
 エール大学・心理学部のスタンレイ・ミルグラム(Stanley Milgram)教授の結論は、次の通りです。
「個人が階級制度の中に組み込まれると、通常は個人の衝動を制御するメカニズムが機能しなくなり、上位の階級にある者がその役目を代行することになる。・・・・・・責任感の喪失が、権威に盲従することの最悪の結果である。・・・・・・大部分の被験者は、自分の行動を科学的真理の追究という、何か社会的に役立つものとして位置づけようとする。
 心理学の実験は、明確にその有用性を打ち出せるので、そこにやって来た人たちに信頼感を植え付けることができる。例えば、被害者の電気ショック死といったことも、それだけを考えれば悪と思われるが、こうした環境の下では全く違った意味を持ってくる。・・・・・・
 道徳性は消えないが、その焦点は全く異なってくる。下位の者は、上位者に命令された行動の遂行に失敗したか成功したかによって、恥辱を感じたり、逆に誇りを感じたりする。こういった型のモラルを示すのには多くの言葉がある。忠誠心、義務感、規律・・・・・・。
 以上が、私たちの研究から得た基本的な教訓と言える。すなわち、特別な憎しみもなく、ただ自分たちの任務を遂行している通常人が、平気で、恐ろしい破壊行為のお先棒を担ぐことができるのである。
さらに、彼らの任務の破壊性が全く明らかになり、基本的なモラルとは両立できない行為を要求された場合でも、権威に抵抗できるだけの内面的な力を持つ人たちは少ない。・・・・・・
 これは、私たちが、生まれつき持っている致命的な欠陥であり、このために、私たちの種が生き残る可能性は、遂には非常に小さいものとなる」〈「権威への盲従」S・ミルグラムより 〉
これ以上に明白なことはありません。
こうして、どのようにしてイエスが十字架にかけられ、または何千人もの人たちが、宗教裁判、宗教戦争や内乱のときに、あるいはナチスの虐殺のときに拷問され、殺されていったかがよく理解できます。さらに、どのようにして実直な食料品屋や肉屋が、十字架の刑吏となり、魔女を焼き殺す人となり、または女性や子供たちを焼却炉へ送り込むS・S(ナチ親衛隊)となり得たかが理解できます。
 彼らは、すべての人類のために行動したと考えたのです。 自分たちの伝統をひっくり返そうとした幻想家を殺すことによって、
自分たちとは違った生き方をする人たちを農作物の不作、伝染病、経済危機などの原因と見なし、その人たちを責めることで人類が救われると考えたのです。
 知恵遅れの人たちの中にこういう考えがあったとしても、それは許されます。しかし政府が、こうした最悪の観念を用いて一般大衆を動機づけ、あるいは彼らの行動を正当化することは、絶対に許されないのです。
 地球の人々よ、用心深くありなさい。そしていかなる行動を為すときも、それが人間の尊厳という、あなたの心の深い感覚に反する時はそれを行ってはなりません。あなたの為そうとする行為から、あなたの責任を除去してしまうような、いかなる階級制度も拒否しなさい。
 すべてのナチス党員が、裁判の席で自分は命令を実行しただけだと言って本心から自己を弁護し、広島に原爆を投下した者が、命令を実行しただけだと言うのも、これは単なる偶然ではありません。そして現在、フランスやその他のすべての大国には、「命令を実行する」という理由だけで、核ミサイルの発射を行える人たちがいるのです。
 しかし、彼らには責任があります! ナチス時代のドイツでは、無数の者たちが女性や子供を拷問にかけました。彼らは単に命令を実行しただけで、責任はすべてヒトラーにあるとでも言うのでしょうか。
それではあまりにも安易すぎます! 何百もの核ミサイルが、何千もの女性や子供たちの住んでいる街を、いつでもフランス領土から攻撃できますが、果たして、大統領だけがこの大虐殺の責任者なのでしょうか。
 もちろん違います! 他人の殺人を実行する力を持った一人ひとりが、個人的に責任を負っているのです。子供を焼き殺す焼却炉に火をつけた者は、それを命令した上官よりも大きな責任があります。そして、原爆を街の上に投下した者は、その決定を下した者よりも大きな責任があるのです。各々は、その行為に対しての全責任を負うのであって、いかなる場合でも、命令を実行しただけだという事実を楯に、その責任から逃れることはできないのです。

 イエスを殺した人たちは、全く平静のうちに、それを行いました。彼らには責任がありませんでした。彼らは命令を実行したにすぎません。ピラト自身、イエスの死の責任を取ることは拒否しました。彼はそれから「手を引いた」のです。そして彼は、ユダヤ教のラビたちに操られた狂信者たちが、S・Sのようにイエスを十字架にかけるのを任せました。
 これらの人たちを詰問しても、誰ひとりとして、責任を感じたとは言わなかったでしょう。ローマ人がしたように、彼らもそれから手を引いたのです。ラビたちは、最後は国法あるいは総督に従ったのだと言うことによって。狂信者たちも同じことを言うでしょう。
 多分、誰かひとりの責任者を見つけるでしょうが、実際に罪を犯したのは、この街の人たち全員なのです。こうした殺人を防止するために、介入しなかった罪を負うべきなのであり、それは、ひとりの無実の人間を殺した罪でもあるのです。
 初期のキリスト教徒たちを、ライオンの檻の中へ投げ込んだ者たちも、命令を実行しただけです。魔女を焼き殺した者たち、プロテスタントを虐殺した者たち、アウシュビッツのナチス党員など、みんな命令を実行しただけです。広島へ向かった爆撃機、ベトナムの村を焼き尽くしたヘリコプターのパイロットなど、すべて同じなのです。
 あなたがたには、瞬間瞬間に、二つの選択肢があります。自分の行為に責任を持つか、または「無責任」になるかです。しかし、どんな「無責任」者も、実は、その行為には責任があるのです。なぜなら、その人たちはすべて、人類に対する罪を犯しているからです。いつの日か、その責任を負わなければならないのです。
 以上のことを心に留めておきなさい。そして、あなたが責任の持てない行為を、あなたに押しつけるいかなる階級上の義務も、断固としてそれを拒否しなさい。
 軍隊は、その最も危険な例です。命令に従ったにすぎないという弁解のもとに人を殺すくらいであるなら、むしろ、その命令を拒否して殺されたほうが良いのです。極悪非道な命令を実行する者は、命令を与える者よりも責任が重いのです。
 どんな理由も、他人に苦痛を与えることの正当化にはなり得ません。もしも、人類の生存というものが、非暴力なひとりの人間に課せられる苦痛に依存するのであれば、人類を滅びるに任せたほうが良いのです。もしもそれが、人類全体に属している地球上に、勝手に境界線を設けた「祖国」の生存にしか関わらないのであれば、なおさらそうです。
 ラエル著 _ 無神論の宗教 責任感の麻痺
*  *  *  *

> しかし、私は個人的によく似てる?と感じています。>
 上記に、
「 従って、為政者のあらゆる努力目標は、国民に対し、国家が何よりも一番重要であると思わせることにある、と言っていいです。 」
 と、あるわけですが、右方も左方も、国家という大きな目的に煽動ゆり動かされ殺人の道具とされた次元で 似ているのではないでしょうか?

> 神風が吹けば米国の戦艦も空母も戦闘機も撃退できる。ヤー! >
 神・神風が言われるようにその出処は 宗教 とおもわれますが、紛争/戦争が勃発するたびの諸国の“神のご加護は我々にあり”、そのまったくの無責任も極まり無いのではないでしょうか?
 新時代に向けて、人道の政治レベル&個人レベルでの刷新、それが望まれるものと見える。

 地震・津波・台風etc.と、その対策上望まれる科学インフラその設備要望も多々ある。
人道と平和その健全なる精神で対応の順番を間違わないことでしょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

折角回答いただきましたが、何をおっしゃりたいのかよくわかりませんので最後まで読むことができません。

お礼日時:2014/12/11 16:56

共通しているのは、現実性が無い事ですね。

嘘の世界感これは、お隣中国の文化ですね。いまもやっています。武力支配と嘘は切り離せません。これからは、生産の現実支配に変わるのでは、無いでしょうか。武士が無い社会に成った明治期日本は、中国武力に支配されたのでしょう。だから右翼も左翼中国支配で似てるのです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

図星ですね。

お礼日時:2014/12/11 13:58

面白い理論ですね。


多分にあなたのがずっと詳しいでしょうが…その論調だと
戦前左翼:共産主義。テロ、闘争反対を唱える人にリベラル、ブルジョワジー等とレッテルを貼り粛清する。
戦後右翼:軍国主義。隣国は排他しアメリカに寄り添う。集団的自衛権を否定する人に売国奴、ブサヨのレッテルを貼る。
とかになるのかな?
そんで、
戦前左翼:資本主義の豚共が作った戦艦、戦闘機に負けるはずがない。共産主義の敵ではないわ
戦後右翼:隣国と戦争しても負けるはずがない。我らが愛する日本は無敵だ。
ってなるんですね。

結局(ステレオタイプな)右翼、左翼ってのは凝り固まってる人しかなら無いんでしょう。
…ほんとにこんなやついんのかよ
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>結局(ステレオタイプな)右翼、左翼ってのは凝り固まってる人しかなら無いんでしょう。
…ほんとにこんなやついんのかよ

ネット上にはウヨウヨいますね。

お礼日時:2014/12/11 13:57

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