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正弦波交流回路で回路電流の測定に無誘導抵抗を使用する理由を教えてください。

A 回答 (1件)

無誘導抵抗とは文字通り誘導成分、つまりL(コイル)成分の無い抵抗ですね。


交流回路の測定でごく普通の抵抗を用いると、このL成分によって実質抵抗値が変わってしまい、正確な測定が出来ないからです。

電流測定は測定用抵抗の両端に発生する「電圧」と「抵抗値」から求められるのですから、この抵抗値がL成分によって変動してはダメですね。
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