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学生、男24歳

発症は二年前になります。血便が出るのみで、腹痛、下痢等の症状はありません。病院で血液検査、内視鏡の検査をしました。そこで軽度の潰瘍性大腸炎と診断され薬にアサコールを処方されました。その後も定期的に血液検査を行っていますが、異常なしです。

血便が出るだけで実感が湧かず、食生活も気にすることなく、一時は薬を飲まないこともありました。その結果も病状に変化なく、日により血量に差はありますが、ほぼ一定した血便が出るのみです。

上記のような状況である私が不安になっているのは、仕事で海外勤務(具体的にはベトナム勤務)の際に悪化もしないが完治もしないこの病気を抱えている者はどのように扱われるのか
もう一つ疑問なのはよくネットで見る病状とは異なることから本当に潰瘍性大腸炎なのでしょうかということです。

会社員の先輩方、お詳しいお方、同じ病気を経験されている方のお話をお聞きしたいです。よろしくお願い致します。

A 回答 (2件)

会社員 男37歳



当方、18歳の時に発病しました。
社会人の先達として、不安解消に繋がればと思います。


お医者様から診断も出ており、加えて難病指定も受けていらっしゃるのならば、
残念ながら潰瘍性大腸炎であることは、疑いの余地がないかと思います・・・。

また、一番の心配されていることは、おそらく就労についてだと思いますが、
私の場合は就職の際、病気であることを告げましたが、不利に扱われることはありませんでした。
(16年間ずっと同じ会社で働いております)

質問者様はあまり重篤な状態ではなさそうですし、病気と上手に付合っていくこともできそうですね。

参考になれば幸いです。
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以下のページには{腸管粘膜の免疫システムに異常が生じる}という項目に、次のように述べられています。

「自分自身のからだの構成成分を非自己、すなわち異物とまちがえて攻撃することによって起こる病気を、自己免疫疾患とよんでいます。潰瘍性大腸炎も、この自己免疫疾患のひとつであるといわれています。・・」
http://www.57853.com/kozan/uc/uc-toha.html
「・・異物とまちがえて攻撃する・・」のなら無差別の破壊となるはずですから間違っています。正しくは、異物性を表現している腸の粘膜を白血球の一種が敵の細胞(非自己の成分をもつもの)として殺しているということです。
なぜ異物性を表現するのか? 原因としてサイトメガロウイルス(CMV)感染の報告もあり、ウイルス感染細胞に対する攻撃破壊ということでしょう。このウイルスによる癌化もありうることになります。
抗ウイルス薬のガンシクロビルが有効との報告もあります。
一般的な治療はステロイドや免疫抑制剤を使用し破壊している白血球を抑えますが、治るというものではありませんから特定疾患に指定されています。進行すれば悪い部分を大きく切除しなければなりません。

自己免疫疾患にはリウマチを含め多くの病気があり、破壊される組織別に病名がつけられてはいますが異物性をもつ細胞破壊に変わりはありません。リウマチにB19バルボウイルスなど何らかのウイルス感染が原因と報告されています。
ウイルスが感染している細胞がウイルスが作る蛋白を出し、異物性を表現しているから白血球が破壊する訳です。

それらの疾患に効果があるのはハスミワクチンとか丸山ワクチンです。
ひどく進行する前に使用すれば多くは治癒に結びつきます。理由は、白血球がより活性化し、ウイルス自体を認知して排除してくれれば治癒に向かうということになります。
ハスミワクチンについては以下のページです。癌以外の適応疾患でリウマチなどに使用することが記されています。
http://bsl-48.com/hasumi.html#con1
丸山ワクチンもその疾患に適応するため日医大では処方されます。
破壊が進まないうちにいずれかを試される価値はあります。

よく、担当医と相談されるお方がおられますが、ほとんどの医師はそのことについて知識がありません。
「免疫が破壊しているから、免疫を強めればもっと悪化する・・」などと間違った理解で否定されると思います。(ウイルスが排除され始めたら感染細胞は増えませんから悪化はありません。)
相談されるのなら、直接、BSLとか日医大にお聞きください。
私の関わったお方では一名おられステロイドも離脱されたと報告がありました。
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