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昭和天皇は玉音放送で朕と言ってたのは知ってますが
今上帝はどうなのでしょうか?

A 回答 (3件)

そもそも「朕」と言う言葉自体がそもそも文語体表現なので、戦前でも滅多に使わない言葉です(公文書に署名する時などに使った)。

また天皇陛下は今も昔も日本国では唯一の存在ですので、その地位に有る者は努めて「主語を伴う物言いを避ける」のが通例でした。

で、戦後は一貫して先代昭和天皇のいわゆる「人間宣言」以降は少なくとも天皇陛下が自らの事を「朕」と呼称した事は公には1度もありません。現在の天皇陛下も会見や年賀の挨拶など、全て「私(わたくし)」で通しています。

P.S.
玉音放送で「朕」と言う言葉が多用されているのは、昭和天皇がマイクの前で書き記された原稿(公文書)をそのまま読み上げていたからだと思われます。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2015/01/04 13:36

中国の古代史で有名な項羽は、愛する妻を『虞美人』と呼び、『彼女以外を「美人と呼ぶ事勿れ」』と宣言しました。

今では、美しい人なら誰でも『美人』と評され、『美人』も日常語として用いられています。
それより以前、秦の始皇帝は『朕』と自称することとし、他の者の『朕』の使用を禁止しました。それも破られ、歴代日本天皇は自称『朕』を使用し続けました。
教育勅語の冒頭には『朕惟うに皇祖皇宗云々』と述べられており、多くの勅語や勅諭に用いられました。流石にこの様な『珍奇』な言葉は、廃れてしまいました。
昭和天皇の人間宣言以降は、用いられることはなかったと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2015/01/04 13:36
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この回答へのお礼

そうなの

お礼日時:2015/01/04 13:36

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