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30代半ば女教師です。
大学の教育学部を卒業後,民間会社に1年間勤めましたが
あまりの激務のため体をこわし退職,その後は小学校や中学校で講師を経験した後
何度も教員採用試験を受けて29才の時にやっと合格しました。

新しく赴任した中学校は,地区内でも特に生徒が落ち着いていることから
定年近い年配の先生や主婦の先生がとても多く,
そのため私は女30才にして,未経験で興味もない部活(ハードな運動部)の
主顧問をすることになってしまいました。
部活のために,年間何百時間もの自分の時間を捧げましたが
楽しいと思ったことはありません。
「顧問を他の人に変えてください」と教頭に懇願するも
「何を言っとるんだ」と聞き流されるだけでした。
自分の初任者としての1年目が終わりに近づいたある日
教務主任に「(結婚の)予定がないなら(私を)育てる」と言われました。

その時はあまり言葉の意味が分からずキョトンとしていましたが
年度が変わり2年目に入ってから,その意味がだんだん分かってきました。
担任を持ちながら週の授業コマ数は教員たちの中で最多。
校務分掌も,難しいものから雑務までどっと降りかかってきました。
委員会は一番骨の折れる生徒会。
運動部の主顧問として土日をとことん犠牲にする日々。
学年の仕事もうんと任され…
講師経験が長いこともあり,普通なら30代の女性教員が
そこまでの無茶ぶりをされないことも知っていました。
(ほとんどの30代女性が育児のために部活や面倒な仕事は免除されます。
 独身でも30代で主顧問を強要される女性は稀です)

毎日フラフラで倒れそうでしたが,年数的には2年目なのだから仕方がないと
自分に言い聞かせていました。
しかし同期の女性教員(年齢は私の3才年下)のAさんが
同じ2年目の9月に結婚したことをきっかけに,ある考えがよぎったのです。
「同じ2年目なのになんで彼女は私と違ってこんなに余裕があるのだろう…」

学年が違うので仕事量のことは詳しく分からず
ただ単に彼女が自分よりも仕事が早いせいだと思っていました。
しかしAさんと同じ学年の先生たち曰く
「彼女の仕事なんて全然少ないよ。部活しかしてないよ」とのことで
そもそも仕事量が違ったことが後で分かりました。

学校という職場は4月~3月という年度スパンで仕事を割り振ります。
当然,新人時代が一番こき使われるもので
特に2~5年目位は多くの教員が余暇がほとんどとれないほどの
激務を強いられるものです。
しかし2年目の9月に結婚することが決まっていたAさんは
いつ妊娠しても引き継ぎの面倒がなくて済むように
2年目の4月当初から若手教員が本来任される仕事のほとんどを免除されていたのです。

そのことに気付いてからというもの,社会人としても女としても
私にとって精神的にますます辛い時間が続きました。
Aさんは大学院を卒業したため就職が人より遅く,
社会人としての年数がとても短かったのです。
私は採用は遅くなったとはいえ大学を出てから
会社員や講師など,社会人としてAさんよりもずっと長い年数を働いていました。
正規職員でないからこその苦労も多く,ずっと必死で働いてきたつもりです。
その私が30を過ぎて,独身だからという理由で
新卒教師と同等の激務を強いられ
同時に3才年下のAさんは自分の都合を前面に出したことによって
他の主婦教師と同等に優遇されるという現実に,心が折れそうになりました。

あまりの激務と精神的ストレスのため,常に体のだるさ・頭痛・吐き気がおさまらず
血を吐く思いで毎日学校に向かいました。
自分は一番遅くまで働き,Aさんは先にさっさと帰っていく日々。
同期会として,他校の同期の人達と集まって飲み会をした時などには
Aさんは「(部活が忙しくて)自分の時間なんてねえよ?」
「自分は仕事を任される側の人間に選ばれちゃった」などと豪語していました。
ちなみにAさんの担当する部活とは彼女の専門ともいえる競技でした。
たしかに彼女は私より遥かに優秀な人だと感じていましたし
学生時代には文武両道という立派な経歴のため
上からの期待も大きかったのだと思います。

しかし1年目ならともかく,2年目のすでに仕事量の差がはっきりついている時期に
他の学校の同期仲間にそのように自慢気に語っていたことを思い出す度に
やりきれない気持ちになってしまっていました。

そんな2年目の冬の日,
Aさんはもともと結婚後すぐに産休に入れるよう計画していたとのことで
妊娠して悪阻のため何日も学校を休む日が続きました。
「自分は仕事を任される側に選ばれちゃった」と発言した数ヶ月後のことでした。

私もこんなに体の不調を抱えながら這うようにして学校に来ているのに
さんざん優遇してもらった上に
妊娠したらこんなに簡単に仕事を休めるものなのかと思うと本当に辛くて…

寒い職員室で1人夜遅く仕事をしていると
Aさんがよく「仕事は大事!プライベートよりも仕事が優先!」などと
誇らしげに口にしていた言葉の数々,そしてもう1つ,
教務主任に言われた「(結婚の)予定がないなら(私を)育てる」という言葉が
私の頭の中で響いていました。

妊娠・出産にはリミットがありますから
採用2年目での早々の妊娠については仕方がないと思っています。
しかし,Aさんはどこか自分は特別な人間と思っているような様子が見受けられ
これだけ優遇されているのにもう少し申し訳なさとか,
謙虚に感謝する姿勢を見せられないのかと,とても腹立たしく思いました。

もともと鬱状態だった上に
他にもいろいろと大変なことが積み重なったことで最後には私も学校に行けなくなり,
当時の校長先生に自分の思いを全て吐露して1ヶ月ほどお休みをいただき
次年度からは年齢相応の仕事量にしてもらうことで
仕事を続けられるようになりました。
男並みにバリバリ,とはいきませんが
主婦の先生たちよりも随分多くの時間を仕事に注ぎ込んで
自分なりに学校に貢献していると思います。

私は家庭に入るのが向くタイプとは自分でも思えず,
現在一人暮らしですが特に結婚願望もありません。
子どもは好きですが子どもをもちたいとも思っていません。
しかし大多数の人達と同じ生き方ができないことに
なんのコンプレックスも感じないわけがなく
当時の出来事は今でもトラウマとなっています。

今年の4月から新しい学校に移動が決まっており
当時の出来事が周知されていない職場でのスタートとなります。
「中堅独身なら男並みに仕事してくれるよね」と言われたら断ることもできないでしょうし,
自分と同年代の女性教員が早々と帰っていくのに
取り残されて仕事に追われる状況は正直辛いと思います。

教員という職場は,有能な人ほど激務を強いられる一方で
子育て支援の制度はとてもきちんとしており
同じお給料なのが信じられないほど,主婦教員はいろいろな面で優遇されています。
「早く帰れるからって家で遊んでるわけじゃないのよ」と主婦の先生は言います。
少子化問題が深刻な現代,育児と仕事を両立するお母さんはたしかに偉いと思いますが
そうは言っても貰っている給料分の働きが全然できていないのは事実です。

もちろん今までに一緒に仕事をしてきた主婦の先生達は
ほとんどが尊敬できる良い人ばかりで,私もとても慕っています。
しかし採用2年目の時の出来事があってからというもの,
心の片隅に「主婦の先生はズルい」という思いが残っており
対価に見合った仕事ができないのならば,講師になればいいのにと思うこともあります。

教師であるにも関わらず,一方的なものの見方しかできず
不公平感を抱いてしまう自分は心が弱すぎ・狭すぎるのでしょうか。
また,職種を問わず私と同じ思いをしたことのある方はいらっしゃるでしょうか。

長文失礼致しました。ご意見がいただけると嬉しいです。

A 回答 (10件)

学校現場では


男性は女性より 多くの仕事を与えられ
それをこなしています。
男性の教諭は それを当たり前と思っているようで
子育て中の女性教諭や 妊娠中の女性教諭の仕事が少ないのを
文句を言ったりはしていないのが 通常の姿のようです。

そしてその分 優れた研究成果を残して
どこかで発表したり やがて
研究主任 教務主任 その後 試験を受けて 教頭 校長
と、出世の道を邁進していくようです。

管理職になったところで お給料がどれだけ増えるかと言えば
それまでの激務に比べれば ほんの気休め程度で
がんばってえらくなる男性職員は 
お金のためではなく 自分の誇りのためと
目の前の子どものため そして 日本の教育のために
その激務をこなしているのだと思われます。
(そういうストレスに耐えられないから
 時々 一部の男性教師が 心を病んで 信用失墜行為をしてしまうのかも…)

さて、相談者さんに 教務主任が言った言葉、
「結婚しないのなら 育てる!」の意味は
相談者さんを 有能な男性教諭と同様に育てたい・・・という意味かと思います。
それだけ 期待され 可愛がられているのは 言うまでもありません。
私の知っている 独身の女性教諭にもそういう人がいました。
今は女性教頭になりましたが。
人の分まで働いて 文句も言わず みんなに尊敬される教頭先生でしたよ。
しかも美人で PTAでの飲み会では お父さん達にモテモテでしたし。

でも、当然のことながら 相談者さんは 女性であり
いくら有能でも 体力などは 男性のようにはないですよね。
だから 疲れるのは当然だし 心だって参ってしまいますよね。
もし、今の状態が辛ければ 「結婚の予定ありますので」と
言うしかありません。
そして 時々は 仮病でも、偽の用事でも言って 年休をとります。
「この人には 一定量を超えた仕事を頼んでも 無理みたいだな。」と
管理職に思わせるのが 一番いいでしょう。

それから 相談者さんが この後 結婚や出産、子育てをされたら
分かると思いますが 子育てをしながらの仕事は 
予想以上に大変です。
家に帰ってからも 食事作り 片付け 山のような洗濯
子どもと遊ぶ お風呂に入れる 寝かしつける・・・
まさに 寝る間もない トイレに行く間もない
まさに戦場の状態なんです。

それでも
一般企業なら 仕事をやめて パートになるところを
学校現場は 正規採用のまま 産休育休をとれるので
ずるく見えるかと思いますが
個人的には それこそが 理想の女性の労働ではないかと思います。
そういう職場が少ないから 少子化が止まらないのですよね。

学校現場で働く男性たちの多くは 子持ちの女性教諭が
優遇されていることを知っていても それに文句を言わないのは
それが とまらない少子化問題に対する
数少ない解決方法の一つだと 思っているからだと思います。

個人的には 
男性教諭や 男性教諭同様に バリバリ働く女性教諭には給料を多く 
子育てで仕事の少ない女性教諭には 給料を少なくすれば
もっと 公平なのに・・・とは 思いますが。 

ただ、世の中の雇用形態を変えることは難しいです。
自分が そこに合わせて しなやかに したたかに 生きるのがいいかと。
そういうことから、
相談者さんが今すべきなのは
自分は どっちの道を行くのかを 自分で決めることではないでしょうか。

(1)お金のためではなく 日本の教育のためと 自分の誇りのために
 人の分まで 働くことにするのか
(2)結婚を考え 自分も 女性教諭に与えられた権利を行使するのか
(3)結婚を考えずとも 上手に休みをもらって 
 余分な仕事が来ないように振舞うのか・・・

相談者さんの心身の健康を祈ります!
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この回答へのお礼

丁寧なご回答ありがとうございます。

教務主任の「結婚しないのなら 育てる」の言葉は
時期的に見ても明らかに同期と対比して出たものだと思われ,
当時はとても受け入れられませんでした。
私よりAさんの方がずっと優秀だと誰もが思っていたので余計に…

>男性教諭や 男性教諭同様に バリバリ働く女性教諭には給料を多く 
>子育てで仕事の少ない女性教諭には 給料を少なくすれば
>もっと 公平なのに・・・とは 思いますが。

それはすごく思います。
その方が主婦の先生も気兼ねなく働けるのではないでしょうか。
しかし教員の雇用体制にはグレーな部分が多すぎて
今後もなかなか難しいのでしょうね。

その女性の教頭先生のような教師にいつかなりたいと思いました。
(管理職に就きたいという意味ではなく)
どうもありがとうございました。

お礼日時:2015/01/04 18:27

女性優位の職場で管理職をしている男です。



女性優位とは女性がいなければ成り立たない職場ということです。

私の部下は男女半々ですけど、女性を優遇しています。生理休暇も、介護休暇も、勿論産休、育休も、その上産後出勤の時短勤務も文句も言わず黙ってハンコを付きます。
これは私の職場だけの事ではなく、これほどの少子高齢化の社会では、日本が潰れるからです。

結婚しても、子供を産んでも違和感なく女性が働けるようにしなければ、ますます女性は子供を産まなくなるし、そうなれば日本はいずれ外国人を雇い入れなければ成り立たなくなるでしょうけど、日本ほど島国根性丸出しで、外国人を受け入れない社会はそうそうないと思われますから、若い世代がこれからも増えなければ日本は潰れます。

私の職場にもあなたのように不平不満を言う方はいますよ。でもそういう女性も結婚して子供を産めば、当然のようにそういう制度を利用するように皆なりますけど。

他の方も書いてらっしゃいますが、私もよく言われました。

「仕事は忙しい奴に頼め」

暇な奴に頼んでうまくいくのは、単純作業くらい、それさえ危うい時がある。

そういうもんです。

あなたもそこまでいろいろ仕事を振られて色々やらされるなら、いっそのこと教頭や校長なんかの管理職めざしましょうや。
そんでもって教育委員会入りを狙いましょう。
そうやって学校という職場を変えていってください。

不平不満は問題意識の発露でもあるわけですから。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
仰ることは全て尤もだと思いました。
あとは自分の気持ちの整理をどうつけるか
ということだという気持ちがしています。

お礼日時:2015/01/06 00:04

#3です。



>自分の人間性にも問題があるのでなかなか良い相手を見つけることもできずにいます。

人間性など分かりませんが指針が定まっていないとは感じます。
結婚は縁だと僕は思っているんですね。だけれども出会いを積極的に求めなければ縁もなにもあったものじゃない。

>「結婚したくない」といいながら,その言葉の裏には「結婚したいと思えない=結婚できない」という
二重の意味が隠れている,そんな女性は多いのではないでしょうか。

口ではそう言いながら婚活しているのもまた女性というものです。
よくあるじゃないですか。運動会で仲の良い女子ふたりが「一緒にゴールしようね」と約束したのにアッサリと裏切られる。
質問者様は置いてけぼりをくらった女の子のように見えるんです。
「ずるい、ずるい」
でもそんな約束など誰とも交わしていないでしょ。

>勿論,だからといって主婦と同等の待遇にしてほしいとまで言うつもりはありませんが…

「結婚したくない」と公言し、「仕事が出来る」のであれば、男と同等の地位を目指してみないかと期待されて当然ですよ。
それを疎ましく思うのであれば質問者様はどうしたいのか?
ご自身にしっかりと問うていただきたいんです。

この質問での質問者様の印象は、男性に庇護されたほうがのびのびと出来る方ではないかと思いました。
無理しているだけに見えますね。
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大変な思いをされてもよく頑張っていらっしゃいますね。

人を教育する大切な職種で尊敬します。周りの方々との待遇の差を嘆くとご自分の器を小さくしてしまいます。あなたはコツコツと頑張っていけば必ず良いことがあります!きっとあなたは素敵な先生です。生徒もあなたの心を見ている筈です。人は弱いところもありますよね。ご自分の弱いところも受け入れ、より強くて優しい先生になられて下さい。とっても応援しています!
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この回答へのお礼

あたたかいコメントありがとうございます。
他の方も書かれていましたが周りと比べても良いことなんてありませんよね。
がんばります。

お礼日時:2015/01/04 20:01

こんにちは。



私は教員の採用については、まだコネ入社が健在だと疑っています。
その優遇されている友達には、そういった理由があるのかも。
あと、その友達が顧問になっている部活を強化したい思惑があり、大事にしているとか。

人と比べるとストレスが溜まるので、あまり他の人のことは気にしない方がいでしょうね。

なんというか、負の思考が連続して頭の中で起きて、その勢いを自分で止められないような。
そういう状態がイメージされますが、いかがでしょうか?
忙しいと、なかなか冷静に考える余裕がなくなりますね。

異動も精神的に追い詰められてる状態を見受けて、
病院で何らかの診断名をあなたがもらう前に、希望を受けたという理由も加えて、あなたを排出したのも。。。(冗談です。)

今の学校が良かったのか悪かったのか、後年振り返り気付くこともあるでしょう。
くれぐれも他と自分を比較しないようにと思います。
4月からは良い職場だといいですね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
その同期はコネ採用ではないと思います。
典型的な優等生という感じで要領が良く,上司に気に入られやすく保護者受けもいい人でした。
ただそういったことをひけらかすような言動も見られ,私はどうしても好きになれませんでした。

2年目で早々に妊娠する教員はやはり少数で
タイミング悪くそういう人と同期になってしまったのは不運だったと
交通事故のようなものだと思うしかないと思います。

今の学校では6年間勤めました。
新採用で赴任した学校には6年しかいられないという規定通りの異動です。
ちなみに私が入った年に一緒に異動して来られた他の先生は全員50代でしたが
赴任3年目位から新採用が増えたことと,学校が荒れてきてしまったこともあり(笑)
若い先生がぐんと増え,自分にばかり仕事が押し付けられるということはなくなりました。
20代の先生達は毎日夜遅くまで働いていますが
みんなで和気あいあい楽しそうに仕事をしており羨ましくも思います。
辛いのは自分だけじゃないと思うと,人は頑張れるものですよね。

4月からどんな学校に異動になるのか楽しみでもあり不安でもあります。
主婦の先生が優遇されるのはある部分で仕方がないことかもしれませんが
それを当然の権利のようにかまえている方がいたらやっぱり嫌だなぁと思ってしまいます。

お礼日時:2015/01/04 16:02

日本の未来を担うお子さんを産み育てる女性とそうでない女性を同列に考えてはいけません。



未来への貢献度は10:1だと思います。
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長文、読ませて頂きました。


先生って本当に大変な仕事ですよね。
とてもお辛い経験をされたこと、よく伝わってきます。
不公平感を感じるのも無理もないことだと思います。

でも、一言で言ってしまうと「そういうもの」だと思います。
理不尽さや不公平感、そういうものが渦巻いた世界、そういう職場だと思うのです、学校って。
もちろん良いことだとは思えません。どうにかもっと改善できないものかと思います。
だから諦めろというつもりもありません。
でも、現実なんですよ、それが。

民間会社でも同じような理不尽さ不公平感はあると思います。
ただ子育て中の主婦への支援制度、それはきっと他の職場よりも恵まれていると思います。
だから余計に感じてしまうのでしょう。でも、だから教員を選んだという人も多いのでは。

私は教師ではありませんが、友人に多く教員をしてる人がいます。
子育てをしながらの教員生活は本当に大変そうです。
夫婦共に教員という人も多いですが、祖父母を頼ったりしないととてもまともな子育てはできないと感じています。
いろんな人に頭を下げながらこの仕事を続けていると言います。
もちろんいろいろな人がいるでしょうから、誰しも精一杯頑張ってるとは言えないかも知れません。
でも、あなたがその同僚女性に向ける気持ちは、正しいとは言えないと思います。
恨むなら別のところですよ。
その同僚があなたを窮地に追い込んだわけでは決してないのです。
トラウマなのはわかりますが、そこを混同されたらダメです。

お辛い気持ちはお察し致しますが、この仕事を続けて行こうとするならそこを乗り越えるしかないのではと思います。
それだけ辛いのに辞めないのは何故ですか?
子供が好きだからじゃないのですか?仕事にやり甲斐を感じているからじゃないのですか?
教師を目指した最初の気持ちはどうでしたか?
教員の激務については多々同情を禁じえないものがあります。
無理がたたってまた体を壊すようになるのは間違ってると思います。
でも、一番真ん中に置いて考えて欲しいのは受け持っている子供たちのこと。
教師の情熱にばかり頼る姿勢はいかがなものかとも思いますが、何のために頑張っているのかを、やはり見失わないで欲しいと思います。

そもそも疑問だらけの職場なのが学校というところです。
ある程度わかっていて飛び込んだのではと思います。
まさか公平で公明正大な理想的な職場だと思ってたわけじゃないですよね?
少しずつ要領というものも覚えて無理をし過ぎず自分らしさを見失わず、それでも闘っていく。
自分の身の置き場、立ち位置というものを確立して行くしかないのではと思います。
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この回答へのお礼

あたたかいコメント本当にありがとうございます。
学校という職場の実情をよくご存知の方なのかなと思いました。
そうですね,苦労も多いですがこの仕事は好きですし,自分に向いていると思います。

自分が過酷な状況におかれることがあっても
目の前の子どもには関係のないことですよね。
しかし新人時代はそんな考えに固執するあまり無理をしすぎて
心のバランスが保てず,却って周りに迷惑をかける結果になってしまったことが多くありました。
当時よりは力の抜き方も多少は要領を得ていますので
次の職場では,仰る通り,
自分の立ち位置を確立していくということを目指したいと思います。

お礼日時:2015/01/04 17:25

こんばんは。



>男並みにバリバリ,とはいきませんが

それなら女性は全て講師でとなりますね。

そんなことでグズグズ言っているなら学年主任は無理でしょう。
質問者様は育ててもらう必要はありません。
講師とは聞こえは良いものの高校講師などバイトと同じ。

そこそこの年収と福利厚生さえあれば暮らしていけますよ。
そのなかで恋愛を楽しむのも人生の潤いです。

結婚なんてしたくない!と仰るのは女性の務めを果たすことを放棄したのですから男性並みに働くことを求められて当然だということが分かりませんか?

これから恋愛もしたい、結婚もしたいのに、そんな時間も無いと交渉してみて下さいよ。

確かに時間は作るものです。
いくら忙しくても結婚はできるといえばできます。
「もう一生結婚しない」と言いました?

最も、独身と既婚の女性の社会貢献度は大きな違いがあります。僕は以前の仕事でしたら家事も育児も出来ませんでしたね。
講師のときに質問者様は帰宅時にスーパーで食料品を買ってそれなりの品数を2人分作れましたか?掃除・洗濯は?
主婦業を経験すれば分かるのではありませんか。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

男性なら皆学年主任や管理職が務まるというわけでもなく
(男性でも全く仕事のできない人はいます)
極論が多いように感じましたが,おそらくこれが世間一般的な当然の見解なのかなと思いました。

講師の頃は非常勤だったため薄給でしたが
サービス残業を余儀なくされたり,他所でアルバイトなどもしていましたが
炊事洗濯は一通りこなしていました。残念ながら二人分の家事を行ったことはありません。
自分の人間性にも問題があるのでなかなか良い相手を見つけることもできずにいます。
「結婚したくない」といいながら,その言葉の裏には「結婚したいと思えない=結婚できない」という
二重の意味が隠れている,そんな女性は多いのではないでしょうか。
勿論,だからといって主婦と同等の待遇にしてほしいとまで言うつもりはありませんが…

育児と仕事の両立の大変さばかりが取り沙汰される昨今ですが
頑張って毎日残業していたら,来たばかりの若い先生から
「え,○○先生(←私のこと)子どもいますよね?ごはんとかどうしてるんですか?」
などと怪訝な顔をされたりと,頑張ったら頑張ったで嫌な思いをすることもあります。
生徒から「30代で独身とかマジで終わってるね」などと心ないことをさんざん言われたり
主婦と独身と,どちらが楽でどちらが大変ということでもないと思います。

お礼日時:2015/01/04 17:05

まず、主婦が優遇されているというよりも、あなた自身の要領が悪いんだろうなと思いました。


頼まれたらNOと言えない性格だったりしませんか?頼めばやってくれる人だとみんな認識しているから厄介事に限ってあなたに任せるということはないでしょうか。
上司や同僚、後輩に訳の分からない理由で絡まれて、こちらの反撃を阻止された上でめった打ちにされたことはありませんか?なんか話をすると生命力が吸い取られるような感じがする人って周囲にいないですか?
公務員なんて売上が伸びないと倒産するような生きるか死ぬかという場所ではないわけで、その意味で余裕たっぷりですよね。普通に考えて、そんな場所では弱い者いじめが横行するのが当たり前だと思うのですが。新人時代にこき使うというのはそういうことですよね。

もし、「教員という職場は,有能な人ほど激務を強いられる」からあなたがきついのだとしたら、あなたが出世コースに乗っているということでしょう。いいことではないですか。
去年あったマタハラ訴訟を覚えていますか?
妊娠を機に負荷の軽い仕事への変更を申し出たら降格されたのを不服とした裁判がありましたよね。裁判になったのは氷山の一角で、結婚、妊娠を機に出世コースから外されるというのは別に珍しいことではないと思います。あるフェミニストはそれをママトラックと呼んでいました。

つまり、主婦の先生たちはみなさんママトラックに乗っていて、今のままそこそこの仕事をすればそこそこのお給料をもらえるでしょうけれど、それ以上の出世は望めないという環境にいるということです。逆に、あなたは同世代の男性の教員並みに働かされますが、出世コースに乗っているということはないでしょうか。5年、10年経った時、あなたはママトラックに居る先生方とは明らかに違う職級、給与が与えられ、違うコースを走っていることに気づくのではないでしょうか。

まあ、新しいところでは少しは断るということと、巻き取って自分で状況をコントロールするということを覚えたほうがよいのかもしれません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>頼まれたらNOと言えない性格だったりしませんか?

職員室では結構本音を出しているので
職員間ではあまりそのように思われていないと思いますが
なんとなく,生徒や保護者には「この人は生徒のためならどんなワガママも受け容れてくれる」
と思われているように感じます。
根はお人好しというか八方美人なところもありますので(笑)

しかし要領が悪いというのはその通りで
計算して行動するということができないため
見えないところで必死に頑張っているのに
管理職に「まだまだやれるのに手を抜いている」と誤解され
仕事の無茶ぶりをされそうになったこともあります。
(後で誤解が解け,その方はとても申し訳なさそうにしてくださいました)
いろいろな意味で誤解されやすい質なので上手に賢く生きていけるようになりたいです。

お礼日時:2015/01/04 15:12

信用の大きさは、仕事の量に比例して多くなるものです


信用出来る人には、沢山仕事が回ってくるです

いつ辞めるか判らない人に、重要な仕事をさせて
仕事の途中でその人に辞められたら、
どうするつもりだと思いますか?

信用出来ない人に、仕事はさせられないのです

多くの信用を得て、多くの仕事を得る事は
古い価値観を持った男なら、普通に当たり前の感覚です
男の感覚で言えば
「何を言ってるんだ」と、貴女は言われてしまいます

その辺が
今の男女平等で欠けている部分だと思います

数年前?に男女雇用機会均等法なんて制度によって、
女性にも男性と同じ仕事が与えられるようになりました
しかしその制度では
女性が男性と同じ価値観を持たなければ、
女性が仕事で活躍するのは難しいのです

古い人間が、未だに幅を利かせている時代です
ならば
古い価値観こそが、世の中の常識なのです

新しい価値観を築いて行きたいなら、新しい価値観をもった人間を
世の指導者にすれば良い
そういう意味で、選挙ってのは大切なのです
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>信頼できる人信用出来る人には、沢山仕事が回ってくるのです

そのことを肯定的に捉えるか,悲観的に捉えるか
考え方次第ですよね…
中にはすごくいい加減だったり,やる気のない人もおり
そういった人が潰されるのではなく
楽をさせてもらえるのが教員現場の現状です。
自分にできることを精一杯やり
人に恥じない仕事をしていきたいと思います。

お礼日時:2015/01/04 14:58

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