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新日本無線のビデオアンプ(NJM2267)を使いコンポジットの映像をブレッドボード上に10分配出来る回路を実際にDVDの映像をテレビに映したりオシロスコープで波形を見ながら作りました。映像も綺麗ですし、波形も歪や発振なども無かったので恐らく回路は問題ないと思います。

ですが実際にレコーダーやテレビを10台接続しても大丈夫かテストしたいのですが、実際に10台も繋ぐのも大変なので何か簡単な確認方法ありますか?

「ビデオ信号10分配回路について」の質問画像

A 回答 (2件)

>10台も繋ぐのも大変なので何か簡単な確認方法ありますか?



添付されている回路図が、正にその確認方法の状態です。
ですので、実際にテレビなどに繋ぐ時には、出力端とアースに接続されている
75オームの抵抗を取り外してください。
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こんばんは



基本的には10個の出力端子に75Ωの抵抗を接続します。

つまり、出力に接続される製品の入力端子の等価回路としてビデオ周波数に対して純抵抗分75Ωと見なせる抵抗を接続します。(ビデオ関連は75Ωと慣例で定められている)

理論的に製作されたビデオアンプの出力インピーダンス、及び接続される機器の入力インピーダンスが75Ωであるという前提での測定となります。

もし、このインピーダンスが75Ωである前提でなければ、接続される同軸ケーブルの長さなどにより反射が生じますので、この場合は製作されたビデオアンプの出力インピーダンスを可能な限り75Ωに合わせる努力をして、そのインピーダンスを計測すれば、使用するケーブルの長さに応じたレベル変動を推察可能になります。

無線機器の送信出力や各種測定を行う場合は基本的に50Ωの終端抵抗を接続して測定を行います。この場合、測定周波数の波長に対して十分短い同軸ケーブルを使用して終端抵抗を接続し、出力インピーダンスの変動に対する測定の再現性を確保します。むろん、出力インピーダンスはSWRという指標により保証します。

以上 参考になれば幸いです。
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