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沖電気製のプリント基板に実装された、日本電波工業製YFシリーズと思われる中心周波数5.175MHz、通過帯域幅2.4kHzのクリスタルフィルタを入手いたしました。キャリア周波数5.173.5MHzのTCXOやDBM、高周波の集積回路数個とセットです。1992年頃の製造です。SSB送受信機のプリント基板の一部と思います。このような中間周波数のSSB送受信機は、アマチュア無線には使用されていなかったと記憶しております。
さて、教えていただきたいことは、中間周波数5.175MHzの無線機とはどのような用途でどのような周波数帯を送受信しているのでしょうか?代表例を教えていただければ幸いです。このフィルタを転用しようとしていますが、このような中途半端な周波数には何か特別な理由があり、事前に知ることによってトラブルを避けたく思います。インターネットで検索しても有用な情報は得られませんでした。
ちなみに一般的なクリスタルフィルタの周波数として、アマチュア無線用SSBフィルタであれば、9MHzや455kHz、10.7MHzなどがあることは承知しております。

A 回答 (1件)

懐かしいですね!



アマチュアの場合、市販コイルの都合やメカフィルの入手性で中間周波数が決まったりしていましたよね。
あとは、スプリアス除去を容易にする為に、周波数変換の局発の3逓倍や目的外の差分周波数が信号周波数から出来るだけ離れるように選んでいました。

5.175MHzを調べてみると3バンドトランシーバだと使った事があるようですね。
米国製のSWAN 240がそうらしいです。
20m、40m、80mの3バンドだと問題ないのですかね?
参考URLは製品マニュアルです。
ブロックダイアグラフを見る限り、特に細工はしていないようです。

私は、自家製の高次メカフィルをいつの日か作る為に。安価に出回っているクリスタルを何種類か大量に収集しストックしています。
昔と違ってスペアナも容易に入手出来るので、手作りも何とかできそうですね。
その内40年ぶりに復帰しようと準備だけはしていますが、いつになることやら、、、、。

質問者様も、うまくいったら良いですね。

参考URL:http://gmcotton.com/Ham_Radio/MISC%20Manuals/Swa …
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この回答へのお礼

早速の情報提供ありがとうございます。
20/40/80mトランシーバで使用されていたのですね。
SWAN240はVFO周波数を適切にとることによって、USB/LSBであってもクリスタルフィルタが1個で済む様になっていますね。真空管ですので1960年代の設計かと思います。
少なくとも、HF帯のアマチュア無線用なら今回のクリスタルフィルタとして使用できそうです。
それにしても、私が入手した基板は用途が不明です。漁業無線や業務用無線なのでしょうが具体的用途は今もって不明です。調査続行いたします。
このたびは貴重な情報提供ありがとうございます。

DDS基板を使用すると高安定のVFOができますので、40年ぶりの復帰も現実的ですね。ご健闘を祈ります。

お礼日時:2015/01/10 12:38

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