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私は書道は一応習ってはいたのですが、例えば権威のある方
僧侶として最高の地位に立たれた、業績のある方の書は
金銭対価として価値のある物なのでしょうか?
父が先般亡くなったのですが、書ばかり出てきてしまい
苦慮しております。
一応、私も骨董マニアなのですが、剣及び陶磁器専門なので
書については皆目わかりません。宜しくご回答願います。

A 回答 (2件)

僧侶としてその地位まで立たれた、ということは、「より悟りの高みを垣間見た方が、何を書き残されたのか」という意味で、非常にありがたい書なのです。



その価値は、骨董とは違い、仏教徒として各地の同じ宗派の住職ですら、自分の参考書となるような「経典」にもなり得るところにあるのです。

もし、金にならないとお思いになれば、売らずに、その宗派の大元にご寄贈なさるのが一番よいでしょう。その功績を、功徳を積んだ方として代々寺に書き残していただけるとともに、永遠にあなたの寄贈とともに書を博物館で残してくれます。

この回答への補足

早速の回答ありがとうございます。
ですが、枚数がありすぎまして、100枚以上も
あるのです。色紙も含めると数百枚です。
実は父は僧籍保持者で、ご喜捨の御礼に
戴いたものなのだそうです。
できれば、本山に納めたい処ですが、
戴いた品をまた、本山にお返しするのは
どうかと思い質問させて戴きました。

補足日時:2015/01/07 22:23
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この回答へのお礼

やはり私の一存では決められそうもありませんので
親類に寺院経営をしている、叔父と相談の上、
ゆっくり、考えさせて戴く事に致しました。
ありがとうございました。

お礼日時:2015/01/08 19:24

売れないのなら、お返しして欲しい方に譲るほうがずっと礼儀正しいと思いませんか。

この回答への補足

売るというのは失礼な表現でした。
返してくれとは言われておりません。
もし仮に我が家が寺の建立等の際に
役立てばとのとお言葉との事です。

補足日時:2015/01/07 23:21
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