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娘が習っている先生は,とても怖いと言うか,厳しい方です,この夏のコンクールに参加する事になってからは,側で聞いていたら親の私の方が「へこん」でしまいます。私はピアノに関しては,素人で,よく分からないのですが 真剣にピアノを習うというのはやはり相当の覚悟が必要なのでしょうか。一年ほど前,娘の弾くピアノを聞いていて「もしかしたらこの子は,もっと上手になるかも」と思い,今の先生の門下になりました。子どもは10才です。ソナタを練習しています。

A 回答 (7件)

上の890770です。

私の娘も、もうすぐ10歳ですから同じ年齢の母ですね。
テクニック・ツェルニー40番・シンフォニア・ソナタ・コンクールの曲と精一杯やってきても、駄目だし連続のお稽古でへこんでいます。時には、涙を流します。親の私も、もらい泣きをしてしまうこともしばしばです。
それでも、先生はにこにこと出迎えてくださり笑顔で送り出して下さいます。そして叱咤しているときも愛情が感じられます。ですから、泣いても泣いても娘はピアノも先生も大好きなようです。もし、お嬢様が娘と同じようにピアノがお好きならば親は見守るしかないのでしょうか。子供は大人ほどあとをひくことがありませんし。今は指もよく回るようになり伸びる時期だと思います。今後進学問題や将来を模索する時期になったときが本当の正念場だと覚悟しています。藝大を首席で卒業しても毎コン優勝しても、コンサートピアニストになれる補償はなしの厳しい世界です。お稽古代も相当なものですよね。それに加えて娘にスタンウェイを買ってあげる時点で主人と大口論になり「この娘にいくらつぎ込むのか覚悟しなくてはならないな」
と主人はうなりました。親としてどこまでしてあげられるのかわかりませんが経済的に独り立ちをするまで最も時間がかかる道だと覚悟していますし、万一挫折しても受け入れられる寛大さも親として必要だとも思っています。そういう意味では覚悟が必要ですよね。
最近まで読譜を手伝い、お稽古で録ったMDをチェックしながら稽古につきあうこともしていましたが、自分専用のグランドを買ってもらって覚悟したのか最近は自分で自ら3時間以上、休みの日は5~6時間練習しています。お嬢様の成長を楽しみにじっと我慢の母になりましょう。私もここで同士に巡り合いうれしく思います。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございました。何日かが過ぎ親としてがんばろうと言う気力が沸いて来ました。先日子どもの日記を覗いて見ました。「きょうは,しっかり弾けた。とても気持ち良かった。この間は,いっぱい注意された。いつも今日の様なレッスンが受けられる様にいっぱい練習しよう。」とありました。この日記を読んで自分の頼りなさを痛感しました。娘は,ピアノが大好きです。娘の夢が叶うようサポートしてゆく覚悟が出来ました。毎日2,3,時間の練習,それさえも素人の私にとって考えがたい事でした。でもそれを娘はもう当然の事と理解しているのでしょう。
 それにしても貴方のお嬢さんは,すごいですね。足下にも及びませんが,大変励みになりました。

お礼日時:2004/06/15 15:10

親の覚悟とは、金銭面ですか?それとも精神面ですか?


お嬢さんが本当に音楽を好きで勉強しているのであれば、先生が怖くても、厳しくても、一生懸命ついていこうと努力するはずです。
実際、私もその位の歳のとき、レッスン中よく泣いていましたよ(笑)。
でも、私は厳しい先生のほうが上達しました。
娘さんを信じて、お母さんは影で見守ってあげて下さい。応援し続けてあげてください。
へこむ事なんて全然ないですよ。
音大の先生でも、すご~く口の悪い怖い先生はたくさんいますよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。がんばります。

お礼日時:2004/06/15 15:19

 私の先生も厳しい人でした。

とにかく基本を疎かにすることを嫌う人で、汚い音を出しているとソナチネソナタを弾く頃になっても「バイエルの最初に戻れ」と言われていました。連絡帳に「う~んと時間をかけてしっかり練習するように」とかかれ、楽譜が真っ赤になるほど注意書きで埋まったことがありました。

 でも、そんな先生のお陰でコンクールに出て入賞も経験することが出来ました。若くしてなくなりましたが先生は私の恩人です。

 10歳でソナタを弾いているということ、かなりのハイレベルだと思います。娘さんが嫌がっていなければ、今のまま見てもらって大いに能力を伸ばしてもらえばよいと思います。その先生が怖くて嫌がるようなら意味がないので、それなら本気でやろうとするまでやめておいたほうがいいかなと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうがざいました。娘は,とてもピアノがすきです。娘の前向きな気持ちに反省させられしっかりサポートしていく覚悟をしました。がんばります。

お礼日時:2004/06/15 15:23

私の知るところでは、有名な先生になればなるほど、レッスンは厳しく、恐ろしいです。


今、音大に通っていますが、326という教室があって、そこではいつも非常に有名で実力がある○先生がピアノを教えていたのですが、その先生が高齢で亡くなられた後も、326は恐怖の部屋、という言い伝えが、今になっても残っています。その○先生のことを知っている人は、今でも、その326と聞くと、震え上がるほどで、それと同時に、その見事な指導力に、恐れ多い見たいです。
私の先生もとても厳しい先生でした。とくに、こっちが何かうまくできなくて、とちってばかりの時は、恐怖そのものです。生徒に伸びて欲しい、なんとかしてあげたい、という思いが強ければ強いほど、自然と厳しくなってしまうのだと思います。
もし、将来、一人前のピアニストになりたいのならば、厳しさに打たれ強くなければならないと、私は思います。いつ、どこで、どのような先生を紹介されるか分からないし、厳しくて怖いからやめます、というような精神の強さでは、人前での演奏はできないので。
でも、お子様もまだお若いようなので、もし、先生が厳しいことで、ピアノが嫌になって、もうやめる、なんていうことを言い出したら、それは、やっぱり、その子のためにはならないので、様子をみながら、よくお子様と相談したほうがいいと思います。先生の善し悪しを、厳しい、優しいの判断ではなくて、指導力がいかなるものなのか、他と比べてどんなところが優れているのか、そういう判断基準で考えてみるのが、本当の力を、本当の考えを見抜く術です。
基本的には、ピアノを教えるときに、教師自らが、別のもう一台のピアノで、どういう風に演奏するのかを生徒の前で実際に弾いて見本をみせたり、ピアノが2台ない場合でも、生徒に「ちょっとどいて」と言って、生徒が座っていた椅子に座って、どういうテクニックで、どういう表現で弾けばいいのかを、その場ですぐ、初見で、実演してくれる先生が、指導力のある素晴らしい先生です。見本を見せないで、横で口で言っているだけの先生は、実力がない先生だと思っていいです。そういう先生は自身がないから、弾けないから、見本を見せない先生なので。私が出会った音大の先生は、みんな、教えるときに、実際に、こう弾くんだよっていう見本を何度も見せてくれました。見本がなくて、口で言っているだけでは、音楽なんて教えられないです。
お子様の先生はどんな教え方をする先生なのですか?
音大の先生は、皆、とても厳しいのが現状です。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございました。覚悟を決めて行く決心がつきました。娘は,ピアノが大好きです。あれだけ強く叱られてもめげもせず,気持ちは,とても前向きなのです。そんな娘の姿に覚悟をきめました。
 しっかりサポートしていきます。

お礼日時:2004/06/15 15:17

こんにちわ^^ピアノを弾いて30年になります。

ドイツに個人的に留学もしていましたが、音大等には行っていません、ただコンクール等を目指した時期もありました。

自分の経験でのことなんで、ちょっとした参考程度に聞いてくださいね。^^
30年の間に日本では3人の先生にドイツでも4人の先生に習いました。日本での先生のうち最初に習った先生はとっても厳しくて、まるでヒステリック?!のように怒られたのを覚えています。同じ教室に通う生徒が泣きながら教室を後にするのも見たことがあります。

私は性格上のんびりタイプでまた言われても、早く説教おわらないかな~くらいにしか思えないタイプなのでピアノが嫌いになることはありませんでしたが、やめていく子も何人かいました。

ドイツに行く前についた先生はピアニストでもありとても尊敬できる恩師なのですが、その先生についた時はほんとにやる気にさせられましたね。
全く厳しくなくてとても楽しい先生でしたが、創造力を育ててくださるような先生でした。ドレミ・・・と弾いたときに音符を間違いなく弾くことよりも、階段を上っていくことを思い浮かべられたり・・・自分の中で作りあげていく音にこだわって・・・というような事をよく教えてくれました。

ドイツに渡ってからはむこうの音大の教授とピアニストの人に教わりましたが、その子自身がもっている長所をのばしてあげられる人を先生に選ぶべきだとよくいってましたね。

自分がコンクールを目指していたときはやっぱり1日に10時間とか弾いたりしてましたけど、でもそれはやらなくちゃ、という気持ちではなくて弾きたいという気持ちが自ずと出てきたからでした。

その教わる先生がお子さんに合っているかどうかが重要だと思います。かなり厳しい先生であっても、本人が言われて悔しいから絶対弾けるようになってやるんだ!っていう子であれば、厳しくても構わないと思います。

お子様はどのようなタイプですか?強く言われると気にしてしまうタイプでしょうか?ピアノが上手いことと教えることが上手いこととでは違うような気がするんですよね。ぜひ、お子様の性格に合った先生に教わって欲しいなあと思います。

ピアノを習うのに相当の覚悟というのがどれほどかわからないのですけど、私の習った恩師の娘さんはコンクールでも良い成績を修めて、いまはドイツの音大に留学していますが、小さい頃は1日30分くらいしか弾いてなくて、且つ練習というよりはなんだか「お菓子の曲作ったの、聞いて?」などといって変な?!曲を作ったりして、
遊びの一部なのかな?という印象でしたよ。^^

すごく長くなりましたけど、誰についたということよりも
お子様がどのような性格かということから考えたら良いのではないですかね。先生選びも、弾いてる時間も(1日の中で分けて弾いたほうが集中できるって子もいますからね。)

真剣にやるというとある程度の練習量は必然的に増えて
くると思いますけど、1日に7時間やって3日さぼるよりは2時間づつ毎日やるほうが良いというのはあると思いますね。^^

ピアノを弾くのが嫌いになってしまうのが一番悲しいことのような気がするので、ピアノをずっと好きでいてほしいなあと思います。
せっかく10歳でソナタまで弾けるようになって頑張っているのですもんね。^^

これからが楽しみですね・・・。
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こんにちは。



私自身は、ピアノは趣味程度にしか弾けないのですが、弟が真剣にピアノの道を目指しています。その様子を見た限りでのお話になりますが…。

まず先生にはいろいろなタイプがいる、ということがあります。もちろん、ka3yoさんの娘さんの先生のように、厳しい先生もいますし、実力も才能もあるけれど、優しく教えてくださる先生もいます。それに、どんなことを大事にして教えるか、というのも違ってきます。(うまくいえないのですが。)

ただ、「本気で真剣にピアノを習う」のであれば、どちらの先生にしても、習う子供、そして親、ともにそれなりの覚悟が必要だと思います。弟は幼いころ(幼稚園か小学校)から毎日3時間は練習しています。(もちろん、子供ですからさぼることもありますが、特に幼いころは、楽しくてしょうがない様子も見られました。)コンクール前になれば、1日中練習することになります。

厳しい先生も優しい先生も、ものの言い方は違うでしょうが、それなりの技術を身につけるために要求されるものは同じじゃないでしょうか。なので、物腰の柔らかな先生だから楽できる、ということはないのですよ。

ただ、先生によって、その子供のピアノが伸びる、伸びない、というのはありますね。ほめられて伸びる子もいれば、怒られて伸びる子もいるわけですから。もしかしたら、あまりに厳しすぎる先生で娘さんが萎縮してしまうようであれば、ほかの先生を探してみるのもいいかもしれません。門下に入れていただく前に、レッスンを見学させてもらえたら、娘さんにも安心かもしれません。

うまくまとまりませんが、ピアノを真剣に習うというのは、決して楽なことではありません。ほかの事を犠牲にしなくてはいけなくなるかもしれません。そういうことに対して、きちんと覚悟は必要だと思います。でも、ピアノは楽しむものです。ピアノが苦しくならない程度に、続けていけるといいですね。

娘さんが、もっとうまくなって、もっとピアノを大好きになれますように!
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうがざいます。娘も毎日2,3時間の練習をしています。眠気に襲われそうになると顔を洗いがんばっています。私が弱気にならずにサポートしなければいけません。ありがとう。

お礼日時:2004/06/11 12:09

私の家内はピアノを教えていますが、最近かなりマシになってきたものの、価値観はかなり偏っています。



その子が何を目指しているのか良く見分けてから指導しないとダメだ、と私は良く彼女に言います。

音大に入って何らかの形で食っていきたいのか、単なる教養の一環なのか、または一生の趣味にしたいのか、お子様ならまだ何が合うかを選択しているだけなのかも知れませんものね。

本気でプロ(一応名の通った音大に入る)を目指すなら、一般サラリーマンの感覚で言うとエライ金がかかります。また、回収できる望みはさほど高くありません。親御さんにもかなりの覚悟が必要です。

但し、金銭的な事ではなく、厳しいのが嫌だと言うだけなら、色んな教え方の先生がいらっしゃいますから、評判と実績を比べてお選びになっては如何でしょうか。

進学にまでなってくると、今度は先生と大学のコネまで考慮要素になってきますよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。参考になりました。

お礼日時:2004/06/11 12:13

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