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浮力の高いライン、たとえばPEだったりナイロンだったりは号数が太いほど潮流、水流の影響を受けやすいのはわかりやすいです。
フロロのように重いラインだとなんとなく細い号数より太い号数のほうが、潮流、水流の影響を受けにくいんじゃないだろうかと考えてしまいます。ちなみにフロロをキャスティングでは使ったことがなく、根ズレ対策で穴釣り(テトラの落とし込み)で使用しています。
小石より大きな石のほうが流れていかないようにフロロも同じとかんがえるのは間違いでしょうか?

A 回答 (1件)

流れの速さやフロロの太さに限度がありますが、ある程度の細糸なら確かに潮の影響は


ナイロンより若干受けにくくなります。

長年フカセをやっていますが、案外知らない人も多いのですが2枚潮などで仕掛けがなじみにくかったり
もうウキから下の少し仕掛けを立てたいけど、ガン玉は打ちたくないなどという時に
あえてハリスをワンランク太くすると仕掛けのなじみがグンと良くなることがあります。

ただこれは1.5~1.75号位を2号ぐらいにする程度で、それ以上太くすると今度は太さによる
抵抗で逆に潮の影響を受けやすくなりますし、あまり潮流が速いとやはり太くすると、より抵抗による
影響を受けてしまい、重い比重よりも太さ抵抗や潮流の速さの方が勝ってしまいます。

ナイロンとフロロは小石と大きな石ではなく、小石と若干大きな石と考えるべきだと思います。
PEとフロロは大きく比重が違いますが、ナイロンとフロロはそれほど大きな差はないと
考えた方が良いですね。

フロロの場合は潮もそうですが、それよりも役立つのが風による影響があります。
強い横風などの時もナイロンは海面をラインが弧を書いてはらみ気味になりますが、フロロは
サミングの後ラインを真っ直ぐにして、海面に置けば比較的その状態で沈んでいきますから
私は磯のグレ釣りも超強風時はフロロの道糸(フカセ専用:1.5号)を良く使います。
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この回答へのお礼

経験に基づく非常に参考になるお話を聞けて助かりました。ありがとうございました。

お礼日時:2015/01/08 18:43

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