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個人的意見なのですが 仏の新聞社で起きた襲撃事件は言語道断で強い憤りを覚えます。

しかし 新聞社が掲載したイスラム教を揶揄した記事も表現の自由の名を借りた偏狭記事ではないでしょうか?

表現の自由の為なら どんな記事を書いてもOK?
鯨を守る為なら 犯罪行為も正当化する どっかの団体と大差がないと思いますが これって いい過ぎですかね

皆さんのご意見をお願いします。

A 回答 (11件中11~11件)

 テロリストと呼ばれている人達は政治や社会に対して鬱積した不満を抱えている人が多いようです。



 しかも、その不満を政治や社会に向けても、マスコミによる情報操作で揉み消されたり、無視される例が多く、それに対する不満や怒りがテロに繋がるのではないでしょうか。

 自分が信仰している宗教や理想とするイデオロギーを名指しで侮辱されたら良い気持ちは持たない人が多いでしょう。イスラム教は政治と宗教が一致しているので、価値観そのものを否定されたように受け止めるのかもしれませんね。

 日本でも大手新聞社がテロの標的にされた例はありますし、フランスの新聞社がテロの標的になっても不思議ではないですが、娯楽目的の風刺漫画を掲載している新聞社が銃撃事件に遭うというのが、日本と大きく違う点かもしれません。日本では銃撃事件に遭うほど辛辣な風刺漫画を描く漫画家がいないので、事件が起こらないのでしょうが、フランスではブラックユーモアが売りの風刺漫画が多いのかもしれませんね。

 パリ新聞社銃撃事件が起こって明らかになったのは、フランスは宗教対立が原因の内戦が起こりかねないほど民族問題が深刻だという点です。新聞社の襲撃事件の後で、イスラム教のモスク爆破や銃撃事件が度重なって起こったのは、フランス内部の民族紛争が深刻化している為でしょう。

 政治の理想と現実の違いから起こった事件と考えた方が良いのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

政治の理想と現実ですか
確か朝〇新聞社も襲撃されましたよね。

日本の場合と仏の事件では政治的解釈が違います。
片や宗教観の相違と思想の違いですね。

有難うございました。

お礼日時:2015/01/17 21:06

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