プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

室内を清掃するとき、掃き集め集めたごみは室外に散らすか、地中に埋めるか、燃やすかします。し室内を清掃するとき、、ふき取り、雑巾を洗濯し汚れ水を下水に捨てます。下水は排水処理により汚泥を作り、地中に埋めるか、燃やすかします。残りの水は川に流し海に流れ落ちます。

 要するに我々人類の清掃法はそれ以外の方法を知りません。基本として、汚れやごみを目の前から見えなくすることを清掃と思っています。

 この我々が代々受け継いできた考え方を用いては核汚染、放射性汚染物質の清掃は失敗します。それは濃縮し密度を上げ、長期間固定しなくてはならないので、清掃とは根本的に異なる論理が必要だからです。

 すなわち放射性物質は地中に埋設されると、いずれ拡散し環境を汚染します。燃やすと降灰が地表を汚染します。川に流すと海流に乗って半年ほどでアメリカに到達し、数年で世界中の海に拡散します。拡散しても質量も放射能も長くほぼ永遠に減らないので汚染度は上がり濃度が高まり続け、やがて人類もすべての生物も生きていけないことになります。

 それは子孫の生存を脅かすのです。子孫を世代を超えて殺人するということです。

 なのに、いまなぜ地中の見えない片隅に汚染物質を埋設しようと国策はするのでしょうか。

 水道水ではかつてタンクを地中に埋めていたのですが、汚水の混入、水漏れの発生、不潔な虫やネズミの死骸の混入が多く見つかり続けたために、タンクを6面管理という方法で、タンクの全面を目視できるように設置して管理する方法にかわりました。

 汚染物質は管理の重大性では水道水、飲料水に引けを取りません。

 雨水を避け屋根の下で、タンクを置き汚染物質を詰め保存管理すべきだと考えられます。
 ところが今、埋め立てしか我々の眼中には方策がありません。

 このような状態では原子力利用はもってのほか、未必の殺人といえます。皆さんはどう思いますか。
 またチェルノブイリに石棺が2重に必要だったように、時が来れば石棺は壊れ、新たな石棺を重ねなくては時の流れに負けてしまいます。そして多大な経済損失を生み続けるのが自明です。

 みなさんは現在の原発の経済性計算を許せるのでしょうか。私にはとても許せません。皆さんはどう考えますか。

 そしてALPS浄化装置のようにいくら高額をかけて試みても、セシウムというただ一つの核種でさえ濃縮も濾しわけもできないのです。まったく経済の許す範囲では核放射性汚染物質は濃縮できないのです。やめるべきではありませんか原発を 皆さんどう思います。

A 回答 (2件)

事故前は


「未来のエネルギー」として、地球にやさしい新しい発電方法として、もてはやされたんですけどね。

それの、廃炉方法が「今」は見つかっていないだけであって、これを今から研究するんで。。。。。

代々受け継がれた掃除方法
が、本当に正しかったのか。・・・・の議論をしないまま
それを、次世代発電方法であった原子力事故の処理と一緒にしないほうが良いと思います。

質が違う 。同次元で話し合える問題じゃない。

今現在は稼働していないのですから。
あるものを除去できないなら、使い切ってから、埋めるほうが事故が少ないということを信じるしかないでしょう。今のままだと危ないのは確かなんで。

これ・・・・このはなし。
今更なの?

それを・・・・
家事の一つの掃除と一緒に議論するの?

ありえない!

この回答への補足

>家事の一つの掃除と一緒に議論するの?

 家事をさぼっても死ぬことが無く、放射性(能)汚染物質は拡散を放っておけば生命、生物叢の全てを失う一大事ですすから同じ議論に私もしたくはないのですが、人類にほかに同様種類の技術が皆無では比較できません。

 汚染物質を管理するというビジョンをあなたは湧かせますか。そのための一番手じかな実例が家事の一つの掃除です。ほかに汚染物質を管理するということがイメージできないので、一緒にせざるを得ません。

 はっきり言って汚染物質廃炉を管理する手立ては、アメリカにもソ連にも日本にもありません。

 廃炉を管理する、汚染物質を管理するということは、汚染物質の拡散が起きないように、拡散の速度を落とし、広がることの無いように管理することです。

 しかし汚染物質の拡散が起きないようにするという技術は、私が大学で原子力発電工学という授業を受け単位を取った、39年前にも開発中だったのですが、その時点から全く進んでいません。むしろ当時の技術のガラス固化すら成功できていません。

 汚染物質を管理する実例は、ごみ埋め立て地・ごみ処分場に例があり、ごみの源泉は家庭の掃除と工業廃棄物です。しかし処分場はそれが拡散を防ぐという確証のある技術ではありません。そんなあやふやで危うい技術でも家事の一つの掃除と一緒に議論するしか方法が無いのです。
 ごみ処分場に汚染物質の拡散管理という耐用技術があるわけではありません。ただ法による方法があるだけです。
 汚染物質の拡散管理という必要性に対し、その実例となる事象、源泉は事例として例示できなければ、何をどのようにしたらよいか、どのようにすべきかビジョンも湧かないでしょう。あなたなら何を例としますか。

 「ガラス瓶に入れて保存ができる。密閉ができる。誰も近づかないところなら安全だから深い坑道が適す」と考えるのは誤りです。ガラス瓶は保存のために家事でよく使う道具ですが、割れやすいだけではなく、密閉性が家事の程度でしか十分でないのです。坑道は新たな石棺が作りづらい狭い空間で石棺建設作業に適した場所ではありません。人の目が届かず、数百年後に漏れたことに気づいては汚染物質は地中世界に広がった後になります。坑道は保管に適さない場所です。

 ガラス瓶は壊れなくとも、汚染物質はしばらくすれば透過することができます。自動車のタイヤに空気を入れたことありますか。パンクのタイヤでなくとも、エアが無くなって圧力が足りなくなります。厚いゴムなのに遊園地で買った水素風船のようにタイヤもしぼんでしまいます。タイヤもガラス瓶も風船のゴムと同じ性質なのです。

 拡散透過を永遠に防ぐ素材は現時点で残念なことに人類の技術には存在しません。

補足日時:2015/01/26 15:41
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この回答へのお礼

ご回答ありがとう。 なに書いてあるのか主旨が今一つ私には読み取れないので、私にもわかるように書いてあげてください。

お礼日時:2015/01/28 17:20

もう全てが手遅れでしょう。

日本中に50基も原発があり、核物質は、その中に入っているだろうし、プールにも存在している、

それらを認めた上で、どうするのさ、ということでは、、、。そのまま、全てを停止にしても、何十年も人件費管理費がかかる、それなら、タービンを回せばいい、、、そお言う発想では、、、。

この回答への補足

 yasuto07様の結論はなんでしょうか。
「>ということでは、、、。
>そお言う発想では、、、。」
は肯定にも否定にも、感嘆にもみえるので、どんなお考えなのか図りかねます。

すいませんが私のために、もう少し詳しく、そして三段論法で一つの立場を築いて論点主張を明確にしてください。よろしくお願いします。

 yasuto07様のお考えにはいくつか別の解釈もできそうなのですが、どうやら、「日本中に50基も原発があるので、そこから得られる発電利益と人件費管理費等の汚染管理損失の見積もりをたて、天秤に載せて判断してみなさい。すると使っても使わなくても人件費管理費がこれからもかかる、それなら、利益の多い発電を続けるためにタービンを回せばいい」というお考えに見えますが、この解釈であってますか。

 私の考えを申せば、発電の利益はわずかなもので、同じ名目の錘を載せたとしてもyasuto07様の天秤は逆に振り切れています。

 さらに将来の社会害を保証する保険費を正確に見積もり天秤に載せるなら、害悪の小さい今のうちにすぐさまやめるべきなのです。

補足日時:2015/01/26 16:01
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この回答へのお礼

ご回答ありがとう。 なに書いてあるのか主旨が今一つ私には読み取れないので、私にもわかるように書いてあげてください。質問に補足書き込みましたので読んでみてください。

お礼日時:2015/01/28 17:22

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