家賃と税務署についてお尋ねします

親戚が経営する３階建ての会社の３階部分を格安で借りています。
ちなみに相場の３分の１程度です。
ところが最近になって家賃が安すぎると税務署からクレームが入って困っていると親戚が言ってきました。
税務署が家賃に口を出すことはあり得る話でしょうか？
どなたか詳しい方がおりましたら教えてください。

No.3 ベストアンサー 回答者： mojitto 回答日時： 2015/01/29 09:47

個人的な不動産の貸し借りならともかく、貸し主が営利を目的としている会社や事業主の場合は問題アリですね。

事業を行えば利益が発生し（というより利益を発生させるために事業をし）、利益に対しては税金がかかります。
つまり不必要な利益を意図的に下げれば、税金も払わずに済む…ということになってしまいます。
しかしそれは節税ではなく、脱税と呼ばれるものです。

基本的にはその不動産の広さ、価値や周辺相場によって、この金額以下はよくない（最低限これくらいの家賃を取らないと貸すだけ赤字）よという指標があります。
その金額を下回っていたのでしょう。
おそらく税務署に指摘されたときに、その根拠となる計算方法も説明されています。
これがまだ社宅や社員の福利厚生ならまだいいのでしょうけど、単なる親戚となれば（割安にはできても）格安にする理由がないのです。

この回答へのお礼

会社である事が大きく問題なわけですね。
なるほど大変よくわかりました。
ありがとうございました。

お礼日時：2015/01/29 13:50

No.2 回答者： ashitahatennki 回答日時： 2015/01/29 02:37

税務署お尋ね有ります。

支払い明細がはっきりしていれば問題ありません。
裏でお金をやりとりがあるか疑われてるだけです。

そもそも無料で貸していれば、税務署すら来ません
　

この回答へのお礼

税務署が口を出すことがあるんですね（汗）
ありがとうございました。

お礼日時：2015/01/29 04:18

No.1 回答者： mukaiyama 回答日時： 2015/01/28 21:09

＞税務署が家賃に口を出すことは…

ありますよ。

＞親戚が経営する…
＞ちなみに相場の３分の１程度…

親族や親戚だからといって相場より安くするのは、安くした分が税法上の「贈与」と解釈されることがあります。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/zoyo/4423.htm

まあ、贈与とは個人から個人に金品をあげることであり、その親戚の“会社”が法人ならもらった側が「所得税」の対象になります。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/zoyo/4405.htm

いずれにしても、税法上はいろいろい問題があるということです。

税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm

この回答へのお礼

自分でも国税局のページを見たのですが、どのページを見ればよいかわかりませんでした。
大変よくわかりました。ありがとうございました。

お礼日時：2015/01/29 04:18