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メタンハイドレイドについて調べたいのですが、なかなか資料が見つからずに困っています。海底に大量にあり、次世代ののエネルギーとして期待できるものだと聞いていますが、それを使用することにどれくらい研究が進んでいるのか、また問題点など、どなたか詳しく教えていただける方いませんか?お願いします。

A 回答 (4件)

こんにちは。



まず、検索するには「メタンハイドレート」でひいてください。

ご質問の表現だと全然出ませんよ。

物自体は、海底の圧力が高く、水温の低いところでメタンガスが水の分子と結合して凍った物です。白い固まりで、温度が上がると水とメタンガスに分解します。

あとは、色々好みに応じて調べられるといいでしょう。

↓はリンク集ですから、役に立つと思います。

参考URL:http://user.ecc.u-tokyo.ac.jp/~g940369/methane.h …
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簡単にいうと、メタンハイドレードはメタンを凍らせたもので、現時点では、アメリカでは2013年にテスト生産、2015年に実用化を目指しているそうで、日本では、研究は採掘方法について討論している最中らしいですよ。

また、問題点としては、温度が上昇すると気体になるために、噴出事故をおこす可能性、生態系の破壊、地球温暖化の促進(二酸化炭素の50倍らしい)、この温暖化によるハイドレードの噴出、そして悪循環。その他にいろいろ関連した研究が進められているらしいです。参考までに。
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 トヨタ自動車は一月八日、海底に埋蔵されているシャーベット状の天然ガス「メタンハイドレード」を利用して、自動車のガソリンに代わる新しい液体燃料を合成する技術を確立したようです。


 トヨタは、燃焼効率が高く二酸化炭素の排出量の少ない新型エンジンとの相乗効果で排出ガスのクリーン度をさらに高め、将来的にはハイブリッドカー「プリウス」や燃料電池車への活用も視野に入れていると言うことです。
 メタンハイドレードは、国内の天然ガス消費量の百年分に相当する量が日本の周辺海域に眠っていると推定されており、“二十一世紀の夢のエネルギー”として期待されて居るみたいですね。
 新燃料は、環境問題や未来技術を研究するトヨタ系のコンポン研究所(名古屋市)が、東京大学工学部の藤元薫教授のグループと共同研究したと言うことですから、この辺りから検索をかけてみたらどうでしょう。
 メタンハイドレードは常温で気化するが、同研究所では気体となった天然ガスを常温で再度、液化させて燃料とする技術にメドを付けたと言うことですからほどなく実用化するのではないでしょうか。
 問題は採掘技術に集約されそうですね。
以下に参考URLを書いておきます。

参考URL:http://www.yomiuri.co.jp/chubu/ckei/cke010109.html
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メタンハイドレートですね。

水深500M程度で水温が低いところに埋蔵されています。水の分子がメタンの分子を取り囲むような状態で固形化したものです。温度を上げたり圧力を下げると、水とメタンに分離します。メタンは燃料として有望なのは確かですし、現在採掘できる化石燃料の数百倍の埋蔵量があるという説もありますので、研究が盛んなようです。ただし、取り扱いを誤ると北海での海底油田採掘用のプラットホームの事故(油田を掘削する際に誤ってメタンハイドレートの層を掘りぬいてしまい、大量のメタンの泡のため浮力を失い沈没)のような危険もありますし。メタンは二酸化炭素の200倍もの温室効果をもたらすガスなので、大規模な崩壊を起こすと一気に温暖化が加速し、それによってさらに崩壊が起こる危険性もはらんでいます。過去に大規模なメタンハイドレートの崩壊により一気に10度近い気温の上昇があったことがわかっています。
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この回答へのお礼

詳しく教えていただきありがとうございました。現在、環境問題についていろいろ調べていて、多くの聞き慣れない言葉を見たり聞いたりします。今回のように、はやく、内容もわかりやすく教えていただけると、大変嬉しく思います。ありがとうございました

お礼日時:2001/06/13 11:22

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