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子供からの質問にうまく答えられず、皆さんにお聞きしてしまいます。
●冬の寒い時期に空気が乾燥して、夏の暑い時期に空気が湿気る。なぜ?
 →暑いと水分が蒸発して乾燥するはず?
 →寒いと水分は蒸発しにくいから乾燥しないはず?


よろしくお願いします。。。

A 回答 (3件)

こんぱんは。



まず温度(寒暖)と湿度(水分)は別々ですね。
日本の場合は、太平洋側と日本海側でご質問の関係が反対になります。

太平洋側
夏:太平洋高気圧から暖かく水分の多い空気が流れ込むので「暑くて湿気る」
冬:大陸の高気圧から冷たい雪雲が流れ込むが、日本海側で降雪して水分が
  殆ど無い状態で太平洋側に来るので「冷たくて乾いている」

日本海側
夏:太平洋高気圧から暖かく水分の多い空気が流れ込むが、山地で降雨となり
  乾燥した空気が来るので「暑くて乾いている」
冬:大陸の高気圧から冷たい雪雲が流れ込むので「寒くて湿気る」
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
脊梁山脈が壁となり、夏と冬ともに風裏側が乾燥傾向にあるということですね。
No.2の方からの回答へのお礼にも書きましたが、太平洋側と日本海側で、夏冬ともにそれほど乾湿に差を感じたことが無いのですが、結構違うものなのでしょうかね。。。

お礼日時:2015/02/08 14:45

湿気ているというのは水蒸気が多いということです。


乾燥してるというのは水蒸気が少ないということです。

夏は南風が吹きます。
日本列島の南には太平洋という巨大な水蒸気源があるので日本の夏は蒸し暑くなります。
これが例えばサハラ砂漠のような場所ですとこれといった水蒸気源が無いので暑くて乾燥しているということになります。

冬は北風が吹きます。
新潟など日本列島の日本海側は大雪が降ります。
空気中の水蒸気はこれであらかた地表に落ちてしまいますので山を越えて風が群馬にたどり着くころには空気が乾燥しているということになります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
日本の立地条件と気象条件から回答できそうですね。
また、頂いた回答だと、冬季でも太平洋側より日本海側は湿気があるように思えますが、日本海側も結構乾燥してますよね?(リップクリームやハンドクリームは手放せない?^^;)

お礼日時:2015/02/08 14:43

>冬の寒い時期に空気が乾燥して、夏の暑い時期に空気が湿気る。

なぜ?

 空気の性質です。空気に限らず液体でも温度が高いほど溶け込み易くなります。

 空気では見えないので、コップにお湯を入れて食塩を溶かします。お湯が冷めると透明であった塩水(湯)の底に白い塩ができます。空気も同じで温度が下がれば空気中の水分(水蒸気)が水になりガラス窓に"結露"します。

 塩は水に大変溶けやすいので始めは50ccほどのお湯で実験してください。塩の代わりに砂糖でも同じですが塩の方が判別しやすいです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
理科の実験的な回答は、子供に分かりやすいですね。
参考にしてみます。

お礼日時:2015/02/08 14:40

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