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地衣類とコケ植物は違う分類なのに、地衣類の名前の例として、ハナゴケなど、コケとついているのでややこしいのですが、なぜでしょうか?また、コケとつかない地衣類もありますか?
さらに、写真で見てもコケとの見分け方がよくわかりません。見分けるのに良い方法を教えてください。

A 回答 (1件)

下記urlに以下の記述があります。


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E8%A1%A3% …

地衣類というのは、陸上性で、肉眼的ではあるがごく背の低い光合成生物である。その点でコケ植物に共通し、生育環境も共通している。それゆえ多くの言語において同一視され、実際に地衣類の和名の多くに「○○ゴケ」といったものある。しかし地衣類の場合、その構造を作っているのは菌類である。大部分は子嚢菌に属するものであるが、それ以外の場合もある。菌類は光合成できないので、独り立ちできないのだが、地衣類の場合、菌糸で作られた構造の内部に藻類が共生しており、藻類の光合成産物によって菌類が生活するものである。藻類と菌類は融合しているわけではなく、それぞれ独立に培養することも不可能ではない。したがって、2種の生物が一緒にいるだけと見ることもできる。ただし、菌類単独では形成しない特殊な構造や菌・藻類単独では合成しない地衣成分がみられるなど共生が高度化している。

しかし、なおいろんな議論があるようです。「地衣類 コケ植物」をキーワードにして検索してください。
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