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一酸化炭素CO分子は、常磁性を示しますが、その理由について、分子軌道のエネルギー準位と基底状態における電子配置、Atomic Orbitalの重なりの様子などの観点から示してください。

できる限り詳細に説明してくださるとうれしいです。よろしくお願いいたしいます。

質問者からの補足コメント

  • 回答ありがとうございます。しかし、以下のサイトに
    http://neoark.co.jp/?page_id=1199
    https://kotobank.jp/word/%E5%B8%B8%E7%A3%81%E6%8 …

    >>金属以外では酸素や一酸化炭素、ガラスなども常磁性体です。
    >>常磁性をもつ物質。酸素・一酸化炭素や遷移金属など。

    とかかれていますが、これはどういうことなのでしょうか。

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2015/02/01 00:22

A 回答 (2件)

一酸化炭素が常磁性という記述は、おそらく一酸化窒素の誤植なのではないでしょうか。


一酸化炭素には不対電子はありませんが一酸化窒素には不対電子があるために常磁性です。
また、ガラスが常磁性であるような記述がありますが、常磁性を示すガラスは
常磁性金属を混ぜ込んだスピングラスというごく一部のガラスです。

また、NMRという分析手法で一酸化炭素の分析を行った論文が多数報告されており、
(Google Scholarでcarbon monoxideで検索)
このNMRという手法は常磁性種を分析できない手法なので、
実際に一酸化炭素の分析に多用されている以上は常磁性ではないと言えるでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

詳しい情報をありがとうございます。確かに誤植の可能性もあるかもしれませんね。ありがとうございました。

お礼日時:2015/02/01 12:21

基底状態の一酸化炭素は常磁性ではなく反磁性だったと思います。


過去にこんな質問も↓
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question …
この回答への補足あり
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