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器物破損で逮捕されるタイミングが謎です。

ニュースで見る器物破損で逮捕される人はほとんどが現行犯であると思います。
器物破損は現行犯でないと逮捕は難しいということも聞きますしこれには納得です。

しかし犯行時刻と逮捕までの日にちが何ヶ月も開いている事件も何件かはあります。

翌日に逮捕というのならばまだ理解できるのですがこれだけ期間が開く理由がわかりません。
教えて下さい。

A 回答 (1件)

窃盗とか殺人とかの犯人の身元が判明するのに数か月またはそれ以上掛かることがあっても不思議はないのと同様、器物損壊罪の犯人の身元が判明するのに数か月掛かることがあっても全く不思議ではないというだけのことです。


身元は早期に判明していたが逃げ隠れしていたなどの理由で直ちに逮捕できなかっただけの場合もあると思いますが。

器物損壊罪を他の犯罪と区別する理由はありません。捜査にどこまで時間と労力と人員を投入するかという違いはあっても、犯人特定に時間が掛かることもあれば掛からないこともあるのは不思議でもなんでもありません。また、犯人が特定できれば直ちに逮捕できるとも限りません。
そもそも器物損壊罪が現行犯でなければ逮捕が難しいというのは、被害の軽微な一回限りの通り魔的な事件の場合(器物損壊罪は親告罪であるところ告訴自体がほとんどないので捜査自体ほとんどしません。現行犯ならばその時点ではまだ告訴がないと言っても証拠保全のために逮捕することはありますが、告訴のない軽微な事件についてわざわざ逮捕状を取って通常逮捕するほど警察は暇ではありません。)であって、例えば時々ニュースにもなる駐車場の多数の車を無差別にパンクさせるなどの同じ犯人が同じような犯行を繰り返す場合には、それなりに捜査して数週間から数か月掛かって犯人を特定することなど珍しくありません。現行犯でない場合はそれなりの捜査で容疑を固めないと逮捕できないので、それなりに時間が掛かることはよくあります。結局のところ、一口に器物損壊事件と言っても他の事件と同様に色々あるというだけのことです。
殺人ほどに長期にわたって捜査に資源を投入はしないので1年以上経ってから逮捕という事例はほとんどないと思いますが、数か月程度なら別に疑問に思うほどの話ではありません。

以上
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

「車にイタズラをされたが警察は話を聞くだけで何もしてくれなかった」という話を聞いて警察は器物破損にそこまで力を入れないと思い込んでいました。

この件であれば軽微な罪に該当するので警察はほぼ何もしない、ということだったのですね。

今、ざっと器物損壊についてのネットニュースを調べてみたところ、後日逮捕されているのは過去に似たような事件が複数あったと後書きされている場合が多いことに気付きました。

勉強になりました。
次はどこから軽微でないと判断されるか、について調べてみようと思います。
もし機会があればまたよろしくお願いします。
詳しいお話をありがとうございました。重ねてお礼申し上げます。

お礼日時:2015/02/05 22:53

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